しながわ目黒こどもスクールの教材に対して、日々、疑問に感じている点があります。

 

長文問題なのですが、日本語の使用方法が明らかに間違っているケースがあります。

たとえば、句読点のつけ方です。出題分の会話で、「話している。」といったような文章が渡されます。この文章において、マルは不要な個所にもかかわらず、マルが書かれており、答えを渡されると、とても気持ちが悪いです。日本語レベルが低い担当者が回答を書いている可能性が高いです。

 

また、このスクールでは、動詞問題も、トンチンカンというか、キテレツな問題が出ます。風船をふくらましている男の子の絵を見て、「ふく」という言葉をあてさせます。常識的に言って、風船は「ふく」ではなく「ふくらませる」だと思います。間違った日本語を教育しているように感じてしまいます。

 

親自身がきちんと学び、明らかにダメな教材が出た場合は、しっかりと補正指導を塾サイドにする必要がありますね。みなさんも、厳しい目線で、中途半端な教材を批判的に見つめなおす必要があると思います。