避難所で欲しかったのは”〇〇”と”〇”
２０２４．１．１
能登半島地震を被災して
志賀町（震度７）に住む私が
実際に体験した記録を残します
読むのが辛い方は、
スルーしていただいてOKです
私自身も書くこと、言葉にすることで
自分の気持ちを落ち着かせています
そして、
この経験を通して感じた率直な想いや
置かれた状況で感じたことが、
他の誰かのお役に立てたら、、、と思います
地震発生から１５分後には
小学校に向かうことが出来ました
最初は体育館に
その後、放送で
「各教室に暖房がつきます」とのことで、
教室に移動しました
教室に入ったのは、夕方くらいだったかな
各教室でテレビが付いていて
ちょっとびっくり！
みなさん、ニュースに釘付けでした
この避難所に来る時
とっさではあったけれど、
すぐに持っていこうと思ったもの
・携帯の充電器
→コンセントが使えれば携帯で連絡が取れる！
・ブランケット
ご近所さんが持っていく姿を見て、
そうだ！と気づいて１枚だけ持ってきたけど、
これが大正解でした！
→冬の体育館は寒すぎる
ご自宅に毛布を取りにいく方、
たくさんいらっしゃいました
・あめ
→甘いもの＆唾液が出るので、
乾燥を防ぐ意味で助かりました！
ブランケット１枚では
いくら暖房がかかる教室でも
寒さをしのぎ切れず、
夜になって毛布を取りに帰るほど、、、
避難所で欲しかったものは
”毛布”と”水”でした
ただ、水は飲みたいけれど、
断水中でトイレが困る ということで
つい水分を取ることも
控えてしまうように、、、
なってしまうんだな と思います
翌２日の午前に配布された水
（５人家族で１本でした）
非常食の配布もありました（２日）
一人に１つ
「カップ麺か非常食かお選びください」
という形で、配布がありました
（お湯も準備してくださいました）
地域の方が配ってくれて、
次女のことを知るお姉ちゃんが配っていたので、
「〇〇ちゃん、ビスコあるよ！」って
優しくくれたのが、嬉しかった♡
志賀町では、
２日から給水もスタート
我が家も学校を後に
自宅に戻ることにしました
目の前の道路は陥没、隆起
そして、ここから
自宅での断水生活がスタートしました
最後までお読みいただきて
ありがとうございます
大変ありがたいことに、
現在、我が家は断水が解消されております
蛇口から水が出たときは、
本当に感動しました
ですが、今の率直な気持ちは
”水が出たからといって、
全てが終わったわけではない”
ということです
まだ水が出ていない地域もたくさんある し、
水が出ても
地面が直っても、
あの地震を体験したこと、
恐怖を感じたこと、
変わってしまったものがあることを
ずっとどこかに感じています
日常っぽい生活には戻っているけれど、
まだまだ時間をかけて
整理をしていく必要があると
私はいつも思っています
いつも温かくお付き合いいただき
本当にありがとうございます
心から感謝申し上げます
ゆるゆるではありますが、
体験して感じたこと、実際に起きたことを
書き出しながら、
自分の心を落ち着かせています
またゆっくり発信していきます
自分の育児に自信が持てる！
ベビーマッサージ養成講座
↓↓クリック
●便秘解消！お昼寝ぐっすり！
効果がすぐに実感できる大人気べビマレッスン
２０２３年 ９月 満席
２０２３年 １１月 満席
２０２３年 １２月 満席
↓↓クリック
●全国の産後ママをオンラインでつなぐ
月２回のトークタイムと
月２回の運動不足解消ヨガ付き！
オンラインサロン
５名のママと交流中
↓↓クリック
●無料公式メルマガ
毎月のレッスンスケジュールを先行にてお知らせ
じゅじゅのリアル子育て話、
起業で失敗した話、
ブログでは書けない話など、
じゅじゅのありのままの姿をメルマガでご紹介します♪
↓↓クリック
