駐車違反
最近は体調不良で外出が減りましたが、それでもよく使うバス停があります。これのある道路は8車線で、端の各1車線はパーキングメーター式で、間にバス停用の駐車禁止個所が挟まっているわけです。
聞こえない私はバスの接近を確認するのに身を乗り出さないといけない。バス停用の駐車禁止個所の一部にでも車が停まっていると、車の間をくぐって端から2車線目に出て、バスの来るのがはっきり見えるようにせねばならない。この2,3年は酸素ボンベもかかえていますから、乗り遅れないように道に出てなければならないということもあります。歩道上の本来のバス停で待っていたのでは置いていかれそうな不安は、他の障害者や高齢者もよく感じるのではないかと思います。
今度「民営化」も加わって、駐車違反の取締りが厳しくなるようですが、ついでにバス停用の駐車禁止区域への駐車に対する罰点を増やすことはできないでしょうか。今の点数表ですと
放置駐車違反 駐停車禁止場所等 3点
駐車禁止場所等 2点
駐停車違反 駐停車禁止場所等 2点
駐車禁止場所等 1点
となっており、最高で3点。更に
路線バス等優先通行帯違反 1点
というのが加えられる可能性がありますが、それでも4点。
最高を5、6点、あるいはそれ以上にして、公共交通優先ということを車の運転者に叩き込んでほしいと思います。
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聞こえない私はバスの接近を確認するのに身を乗り出さないといけない。バス停用の駐車禁止個所の一部にでも車が停まっていると、車の間をくぐって端から2車線目に出て、バスの来るのがはっきり見えるようにせねばならない。この2,3年は酸素ボンベもかかえていますから、乗り遅れないように道に出てなければならないということもあります。歩道上の本来のバス停で待っていたのでは置いていかれそうな不安は、他の障害者や高齢者もよく感じるのではないかと思います。
今度「民営化」も加わって、駐車違反の取締りが厳しくなるようですが、ついでにバス停用の駐車禁止区域への駐車に対する罰点を増やすことはできないでしょうか。今の点数表ですと
放置駐車違反 駐停車禁止場所等 3点
駐車禁止場所等 2点
駐停車違反 駐停車禁止場所等 2点
駐車禁止場所等 1点
となっており、最高で3点。更に
路線バス等優先通行帯違反 1点
というのが加えられる可能性がありますが、それでも4点。
最高を5、6点、あるいはそれ以上にして、公共交通優先ということを車の運転者に叩き込んでほしいと思います。
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下の記事(改行なし)
原稿段階では改行も空白行もあるのですが、アップするとこうなっています。何回試みても同じでした。
目下問い合わせ中です。
これも同様、改行が出てません。
その後直りました(4/13)。
その後直りました(4/13)。
ワンセグ
1日からワンセグが開始されました。こう書くとなんとなくすわりが悪いので調べたら、携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」がスタートしたということだそうです。
このワンセグは携帯でテレビを見られるというのと、文字情報を受けられるのが普通に考えられるメリットですが、聴覚障害者にとっては字幕を受けて見られるというもう一つのメリットがあります。テレビ番組に字幕がつくことが多くなっても、出先では字幕デコーダーつきのテレビはめったにありませんからあきらめるしかなかったのが、今後はテレビに映っているのと同じ番組をワンセグでやっていれば、セリフなども見当がつくようになります。
これは、携帯で文字メールをやり取りできるようになったほどではありませんが、それでも聴覚障害者のコミュニケーションにおいては大きな出来事でしょう。しかし携帯メールと同様何も聴覚障害者のために開発されたものではないので、いろいろと不都合や不十分なところがあります。
まず、携帯電話の会社はドコモ、Au、ボーダフォンとありますが、まずボーダフォンは発足が遅れて6月になるそうです。それに、ドコモの機種には字幕の出るのと出ないのとがあるそうです。 次に字幕の表示方法ですが、Auはアウトリーチといって、画面の外に字幕が出ます。もともと番組表で「字」を□」で囲んである「字幕」用の字幕の字はワンセグでは小さいのに意外に鮮明で、画面内のテロップはつぶれて見にくいそうですが、アウトリーチであれば当然もっと見やすくなります。ただ残念ですがボーダフォンが準備している機種はアウトリーチではないようです。
各社に共通していることですが、地上デジタル放送の特質としてアナログ放送より音声や画像に遅延が生じるのですが、それがワンセグとなるとデジタル放送に対して2秒強、アナログ放送に対しては5秒弱の遅延があるそうです。したがって別のテレビの画面をみて字幕を読もうとすると、5秒ほど遅れてしまうことになるそうです。
以上すべて伝聞ですが、私の使っているのがボーダフォンなので、まだ入手していないせいもあります。テレビの場合字幕の出し方は一度はじめると改善がないのですが、ワンセグの場合、携帯は始終機種の更新がありますから、アウトリーチの件も早く改良してほしいものです。
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これは、携帯で文字メールをやり取りできるようになったほどではありませんが、それでも聴覚障害者のコミュニケーションにおいては大きな出来事でしょう。しかし携帯メールと同様何も聴覚障害者のために開発されたものではないので、いろいろと不都合や不十分なところがあります。
まず、携帯電話の会社はドコモ、Au、ボーダフォンとありますが、まずボーダフォンは発足が遅れて6月になるそうです。それに、ドコモの機種には字幕の出るのと出ないのとがあるそうです。 次に字幕の表示方法ですが、Auはアウトリーチといって、画面の外に字幕が出ます。もともと番組表で「字」を□」で囲んである「字幕」用の字幕の字はワンセグでは小さいのに意外に鮮明で、画面内のテロップはつぶれて見にくいそうですが、アウトリーチであれば当然もっと見やすくなります。ただ残念ですがボーダフォンが準備している機種はアウトリーチではないようです。
各社に共通していることですが、地上デジタル放送の特質としてアナログ放送より音声や画像に遅延が生じるのですが、それがワンセグとなるとデジタル放送に対して2秒強、アナログ放送に対しては5秒弱の遅延があるそうです。したがって別のテレビの画面をみて字幕を読もうとすると、5秒ほど遅れてしまうことになるそうです。
以上すべて伝聞ですが、私の使っているのがボーダフォンなので、まだ入手していないせいもあります。テレビの場合字幕の出し方は一度はじめると改善がないのですが、ワンセグの場合、携帯は始終機種の更新がありますから、アウトリーチの件も早く改良してほしいものです。
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消えたブーイング
「いやはや、すごいブーイングの嵐でした。
これまで音楽会やオペラで、こんな激しく長いブーイングは、聞いたことがありません。
しかも、このブーイングがあったのは、公演が始まる前のこと。」
他の件で江川紹子さんのブログを見に行ったら、上のように始まる記事がありました。 サントリーホールのホールオペラ「トゥーランドット」の初日のことで、小泉首相がフィギュアの荒川静香さんを伴って2階席の最前列に現われたときだそうです。その姿が見えた途端、すさまじいブーイングが起きたとのことです。
http://www.egawashoko.com/c011/000061.html
江川さんも書いておられるように、その政治政策は気に入らなくても、激務を続けていることは確かですから、時にいい席でオペラを楽しむのまでとやかく言うつもりはありません。しかし一番いい席で、しかも元から親しかったのでもない荒川さんとデートでは、少し調子に乗りすぎるというものでしょう。
このニュースは写真入りでテレビや新聞に出ていましたが、それが狙いであったのでしょう。もう一度江川さんの言葉を借りると、「かなりの人たちの目に、あざとい、という風に映ったのでしょうね、きっと」。オペラを見に来るような人の目にはとりわけそう映ったと思われます。
お膳立てしたのが誰であるかはわかりませんが、それにホイホイと乗るところが小泉流。一方で荒川さんはあるテレビ番組で高橋尚子さんからプレゼントをもらい、「その方は私をご存知なのでしょうか?」と聞いたという話があるようなナイーヴな人のようですから、そういう人を引っ張り出すとは、「トゥーランドット」という引っ掛かりがあるとは言え、罪なことでした。荒川さんが一人であるか、あるいは他の誰かと一緒であればけっしてブーイングは浴びなかったでしょうから。
ところでこの話で問題なのは、この「デート」のてん末を報じた新聞もテレビも、ブーイングの方は伝えなかったというところにあります。江川さんの書いたように例のないような大ブーイングであったのなら、それを書き添えるのが報道というものではないでしょうか? 以前ならば新聞記者などが見逃さなかった一こまだと思います。民意がこういう形で出てくることも、見逃さないで報道するという、ジャーナリズムのセンスを喪失しているのが最近のマスコミと言わざるを得ません。
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これまで音楽会やオペラで、こんな激しく長いブーイングは、聞いたことがありません。
しかも、このブーイングがあったのは、公演が始まる前のこと。」
他の件で江川紹子さんのブログを見に行ったら、上のように始まる記事がありました。 サントリーホールのホールオペラ「トゥーランドット」の初日のことで、小泉首相がフィギュアの荒川静香さんを伴って2階席の最前列に現われたときだそうです。その姿が見えた途端、すさまじいブーイングが起きたとのことです。
http://www.egawashoko.com/c011/000061.html
江川さんも書いておられるように、その政治政策は気に入らなくても、激務を続けていることは確かですから、時にいい席でオペラを楽しむのまでとやかく言うつもりはありません。しかし一番いい席で、しかも元から親しかったのでもない荒川さんとデートでは、少し調子に乗りすぎるというものでしょう。
このニュースは写真入りでテレビや新聞に出ていましたが、それが狙いであったのでしょう。もう一度江川さんの言葉を借りると、「かなりの人たちの目に、あざとい、という風に映ったのでしょうね、きっと」。オペラを見に来るような人の目にはとりわけそう映ったと思われます。
お膳立てしたのが誰であるかはわかりませんが、それにホイホイと乗るところが小泉流。一方で荒川さんはあるテレビ番組で高橋尚子さんからプレゼントをもらい、「その方は私をご存知なのでしょうか?」と聞いたという話があるようなナイーヴな人のようですから、そういう人を引っ張り出すとは、「トゥーランドット」という引っ掛かりがあるとは言え、罪なことでした。荒川さんが一人であるか、あるいは他の誰かと一緒であればけっしてブーイングは浴びなかったでしょうから。
ところでこの話で問題なのは、この「デート」のてん末を報じた新聞もテレビも、ブーイングの方は伝えなかったというところにあります。江川さんの書いたように例のないような大ブーイングであったのなら、それを書き添えるのが報道というものではないでしょうか? 以前ならば新聞記者などが見逃さなかった一こまだと思います。民意がこういう形で出てくることも、見逃さないで報道するという、ジャーナリズムのセンスを喪失しているのが最近のマスコミと言わざるを得ません。
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アパシー
「偽」メール事件以来の政治が国民にもたらしたものは「アパシー」でしょう。つまり無関心、無感覚です。郵政改革という空虚な劇場型政治の後でこのアパシー状態とは、「お上」にとってはこの上のない極楽状態に違いありません。あの「偽」メールが実は仕掛けられたものだという説はさすがに見かけませんが、もしそうであればその仕掛けを作ったものは謀略の天才として歴史に残るでしょう。ことがことだから「名前」が残るわけにはいきませんが。しかし仕掛けた者がいたとしても、現実の進行は想定外かもしれませんね。
これはひとえに民主党の幹部の判断の悪さによるものでしょう。メールが偽造と決まったなら、代表はすぐに辞めるべきだった。遅まきの辞任を石原都知事は「部下の責任をとった。サムライだ」とほめていますが、これはことの経緯を見ていないもので、あるいは都知事も年相応に身びいきで目が曇ったのか。永田氏の「暴露」のすぐ後で前原代表が党首対決で同じネタを持ち出しています。これがあるので代表が先に辞めるとばかり思っていました。
あまり取り上げられていませんが、前原氏と国対委員長の野田氏は共に松下政経塾の出身です。この塾からは政治家が輩出していますが、今回の場合はその弱点が出たものと思われます。あるいはこの二人に集約的に現れたのかもしれません。政経塾出身者といってもいろいろな仕事を経験した人も多いのですが、この二人の場合は大卒後ほとんどすぐに塾に入り、そこを出てまたすぐに地方議員になっています。つまり、本当の意味の「娑婆」の体験がごく少ないのです。
松下政経塾はリーダーシップの教育をするところとされていますが、リーダーを支える層について教えているかどうか? リーダーが腕を振るうためには、その下によい人材を集め、訓練することも教えているかどうか。もちろんそういうことに関する講義題目はあるでしょうが、松下氏自身が下層から上っていった人で、社会の各層を体験しているから、何をいまさらというかその辺のことには力を入れず、リーダーシップ教育が帝王教育になっていた可能性があります。つまり、前原・野田両氏は足腰を固めるということが念頭になかったということです。松下政経塾について私の言うことは見当違いも混じっているかもしれませんが、今回の二人が修羅場に弱かったということから、「リーダーシップ」を目指す教育に弱点があるのは確かでしょう。
国民年金未納が明らかになったとき、管氏はすぐに辞めました。だから今回代表戦に立候補できる。岡田前代表も総選挙の敗北で何も言わずに辞めたので、最近再評価の声をよく聞きます。前原氏はそういった道はたどれなくなってしまいました。「偽」メールを取り上げた判断の悪さの上に辞任時期の誤り。これで国民がアパシーの状態となり、政治を知ろうとしなくなった責任は重大です。
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これはひとえに民主党の幹部の判断の悪さによるものでしょう。メールが偽造と決まったなら、代表はすぐに辞めるべきだった。遅まきの辞任を石原都知事は「部下の責任をとった。サムライだ」とほめていますが、これはことの経緯を見ていないもので、あるいは都知事も年相応に身びいきで目が曇ったのか。永田氏の「暴露」のすぐ後で前原代表が党首対決で同じネタを持ち出しています。これがあるので代表が先に辞めるとばかり思っていました。
あまり取り上げられていませんが、前原氏と国対委員長の野田氏は共に松下政経塾の出身です。この塾からは政治家が輩出していますが、今回の場合はその弱点が出たものと思われます。あるいはこの二人に集約的に現れたのかもしれません。政経塾出身者といってもいろいろな仕事を経験した人も多いのですが、この二人の場合は大卒後ほとんどすぐに塾に入り、そこを出てまたすぐに地方議員になっています。つまり、本当の意味の「娑婆」の体験がごく少ないのです。
松下政経塾はリーダーシップの教育をするところとされていますが、リーダーを支える層について教えているかどうか? リーダーが腕を振るうためには、その下によい人材を集め、訓練することも教えているかどうか。もちろんそういうことに関する講義題目はあるでしょうが、松下氏自身が下層から上っていった人で、社会の各層を体験しているから、何をいまさらというかその辺のことには力を入れず、リーダーシップ教育が帝王教育になっていた可能性があります。つまり、前原・野田両氏は足腰を固めるということが念頭になかったということです。松下政経塾について私の言うことは見当違いも混じっているかもしれませんが、今回の二人が修羅場に弱かったということから、「リーダーシップ」を目指す教育に弱点があるのは確かでしょう。
国民年金未納が明らかになったとき、管氏はすぐに辞めました。だから今回代表戦に立候補できる。岡田前代表も総選挙の敗北で何も言わずに辞めたので、最近再評価の声をよく聞きます。前原氏はそういった道はたどれなくなってしまいました。「偽」メールを取り上げた判断の悪さの上に辞任時期の誤り。これで国民がアパシーの状態となり、政治を知ろうとしなくなった責任は重大です。
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リターン・マッチの可能性
WBCの結果から小泉首相が、「負け組になっても又挑戦できる」というようなことを言ってたのはもう書きましたが、今日のニュースにそのいい例が出ていました。
内閣情報官が交代して、後任に警察庁外事情報部長が起用されたという人事です。この人は森内閣時代に森喜朗首相の秘書官を務め、首相に質問しようとした記者を平手打ちにしたいう武勇伝の持ち主だそうです。その後陳謝はしたそうですが、これに対しては官房長官は記者会見で「反省すべき経歴を踏まえ、その後、千葉県警本部長や警察庁外事情報部長として活躍されている」と述べたとのことです。
なるほどこういう人には再挑戦の機会も与えられ、その後の業績は偏見抜きに評価されているのですね。しかし、普通一般の人間がこういうことをすればまず終わりでしょう。
これで思い出したのはロッキード疑獄の全日空ルートの首魁だった若狭元会長のことです。若狭元会長は運輸省に入ってからかなりの重症の結核にかかったそうですが、北陸地方の地方事務所長というポストを与えられ、そこで2,3年過ごして養生し、病癒えて本省に復帰して次官にまで上り詰めたという経歴があるそうです。当時は誰であってもこういう配慮を受けられたのでしょうか? 大変人望のあった人だそうですが、若い頃からそうだったからそういう待遇を受けたのでしょうか?
新任の内閣情報官といい、若狭元会長といい、高級官僚の試験に合格したことがこの扱いにつながっているのでしょう。そういう有資格者が出世したり高給を得たりすることをとやかくは言いませんが、通常ならば経歴上の傷となることを楽々とスキップしているのを見ると、やはりフェアでないものを感じます。
「乏しきを憂えず、等しからざるを憂う」という言葉があります。今の日本では忘れられがちな考え方ですが、再挑戦の道は、誰に対しても等しく開かれたものであるべきと思います。
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内閣情報官が交代して、後任に警察庁外事情報部長が起用されたという人事です。この人は森内閣時代に森喜朗首相の秘書官を務め、首相に質問しようとした記者を平手打ちにしたいう武勇伝の持ち主だそうです。その後陳謝はしたそうですが、これに対しては官房長官は記者会見で「反省すべき経歴を踏まえ、その後、千葉県警本部長や警察庁外事情報部長として活躍されている」と述べたとのことです。
なるほどこういう人には再挑戦の機会も与えられ、その後の業績は偏見抜きに評価されているのですね。しかし、普通一般の人間がこういうことをすればまず終わりでしょう。
これで思い出したのはロッキード疑獄の全日空ルートの首魁だった若狭元会長のことです。若狭元会長は運輸省に入ってからかなりの重症の結核にかかったそうですが、北陸地方の地方事務所長というポストを与えられ、そこで2,3年過ごして養生し、病癒えて本省に復帰して次官にまで上り詰めたという経歴があるそうです。当時は誰であってもこういう配慮を受けられたのでしょうか? 大変人望のあった人だそうですが、若い頃からそうだったからそういう待遇を受けたのでしょうか?
新任の内閣情報官といい、若狭元会長といい、高級官僚の試験に合格したことがこの扱いにつながっているのでしょう。そういう有資格者が出世したり高給を得たりすることをとやかくは言いませんが、通常ならば経歴上の傷となることを楽々とスキップしているのを見ると、やはりフェアでないものを感じます。
「乏しきを憂えず、等しからざるを憂う」という言葉があります。今の日本では忘れられがちな考え方ですが、再挑戦の道は、誰に対しても等しく開かれたものであるべきと思います。
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王JAPAN世界一の効果
王JAPANがWBCを制した。心から喜びたい。プロのイベントであれば、強さを発揮して勝ち進んだのは素直に褒めたたえられる。アマチュアであれば、その辺がすっきりしないこともある。
しかし王監督やイチロー選手もそうであるが、精神主義的な言葉が多く語られているのにはいささか不安を覚える。能力のある選手が集まって勝利を勝ち取った。作戦や用兵、戦法もよかった。精神的なものとしては、韓国に連敗してあわや失格という目にあったことにより、皆が吹っ切れた気持になれてよかった、という程度でいいのではないか。キューバでテレビを見ていた人の言葉として、「もっと技術を磨いて、次は勝つことだ」といったのが伝えられたが、ここにはこれから頑張るとかの精神主義の影がない。
今回の経緯について日本では小泉首相が早速「1度や2度、負け組になってもあきらめてはいけない」と述べ、批判されている格差拡大論への反論にしているつもりのようである。これは直接には日本がほとんど「死に体」になっていたのが失点率で準決勝に残れたことを指していると思われるが、私にはこの失点率のルールは一種のセイフティ・ネットのように思われる。「改革」を推進するに当たってセイフティ・ネットをおろそかにしている者に、「1度や2度負け組になっても」とは言われたくないものである。第一王JAPANは技能も体力も卓越した選手の集団であって、反撃するだけの能力があったが、すべての人に負け組みから即座の奮起を期待するのは不可能であろう。
プロ野球について言えば、長い間巨人=長嶋が主流であったものが、WBC制覇をきっかけにパリーグ=王が主流という方向に転じるのではないかと思う。長嶋氏が健在であっても今回の成果は疑問であるし、巨人が供出した選手の数を見ても、もはや大きな口はききにくくなるのではないだろうか。
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しかし王監督やイチロー選手もそうであるが、精神主義的な言葉が多く語られているのにはいささか不安を覚える。能力のある選手が集まって勝利を勝ち取った。作戦や用兵、戦法もよかった。精神的なものとしては、韓国に連敗してあわや失格という目にあったことにより、皆が吹っ切れた気持になれてよかった、という程度でいいのではないか。キューバでテレビを見ていた人の言葉として、「もっと技術を磨いて、次は勝つことだ」といったのが伝えられたが、ここにはこれから頑張るとかの精神主義の影がない。
今回の経緯について日本では小泉首相が早速「1度や2度、負け組になってもあきらめてはいけない」と述べ、批判されている格差拡大論への反論にしているつもりのようである。これは直接には日本がほとんど「死に体」になっていたのが失点率で準決勝に残れたことを指していると思われるが、私にはこの失点率のルールは一種のセイフティ・ネットのように思われる。「改革」を推進するに当たってセイフティ・ネットをおろそかにしている者に、「1度や2度負け組になっても」とは言われたくないものである。第一王JAPANは技能も体力も卓越した選手の集団であって、反撃するだけの能力があったが、すべての人に負け組みから即座の奮起を期待するのは不可能であろう。
プロ野球について言えば、長い間巨人=長嶋が主流であったものが、WBC制覇をきっかけにパリーグ=王が主流という方向に転じるのではないかと思う。長嶋氏が健在であっても今回の成果は疑問であるし、巨人が供出した選手の数を見ても、もはや大きな口はききにくくなるのではないだろうか。
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スポーツとナショナリズム
WBCで日本が奇跡的に命拾いし、準決勝では連敗していた韓国に勝ったのは、やはりうれしいことです。ただしこれは日本が勝ったというより、王監督とイチロー選手という、好感を持っている人たちの努力が報われたからうれしいという部分が大きいと自分で思います。早い話が、王監督は台湾籍のはずですしね。
しかし私の場合はナショナリズムの要素は薄いのですが、ニュースなどを見ていると、国対抗の形式から韓国への対抗心となり、さらに敵愾心に進むようで心配です。韓国から見てもイチロー選手の「30年は違うことを思い知らせる」といった発言を、日本人の韓国に対する優越感と感じているようで、これは文脈(どういうものか知りませんが)を離れ、歴史的条件を加味すると無理のないところもあります。サッカーなどでも、これは日本と韓国に限りませんが、ほとんど国際間の紛争に近いこともあるようです。
まだ日本がサッカーで国際試合を行うようになる以前ですが、隣接した中南米の国がサッカー試合を契機に本物の戦争になったこともあるはずです。こういう話を聞くと、スポーツによる国際親善だとか、あるいはスポーツで発散させることにより戦争の可能性を少なくするとかいう言い方に、何がなし欺瞞を感じてしまいます。
大きい事件で言うと、1980年の第22回夏季オリンピックは旧ソ連のモスクワで行われましたが、たしかソ連のアフガニスタン侵略があったことでアメリカ以下の多くの西欧諸国がボイコットし、日本もそれに倣いました。そしてその次の1984年のロサンゼルスでの第23回は、ソ連側諸国のボイコットとなりました。実は1980年のボイコットの理由がすぐ出てこなかったのですが、一方でこの両回の前後に国際関係が緊張したことはよく覚えています。そして、国際親善のためというオリンピックのせいでこう世界がきな臭くなるのでは、やらない方がいいのではないかと思ったことも忘れられません。
王監督やイチロー選手のインタビューでの発言も、要約すると精神主義的なトーンが強くなるようです。プロとして心身でもって全力を尽くすのは尊いことですが、一方でスポーツはエンターテインメントであり、国威を賭けるというようなものでないことも、少なくともこの賢明なお二人には認識して欲しいものです。
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しかし私の場合はナショナリズムの要素は薄いのですが、ニュースなどを見ていると、国対抗の形式から韓国への対抗心となり、さらに敵愾心に進むようで心配です。韓国から見てもイチロー選手の「30年は違うことを思い知らせる」といった発言を、日本人の韓国に対する優越感と感じているようで、これは文脈(どういうものか知りませんが)を離れ、歴史的条件を加味すると無理のないところもあります。サッカーなどでも、これは日本と韓国に限りませんが、ほとんど国際間の紛争に近いこともあるようです。
まだ日本がサッカーで国際試合を行うようになる以前ですが、隣接した中南米の国がサッカー試合を契機に本物の戦争になったこともあるはずです。こういう話を聞くと、スポーツによる国際親善だとか、あるいはスポーツで発散させることにより戦争の可能性を少なくするとかいう言い方に、何がなし欺瞞を感じてしまいます。
大きい事件で言うと、1980年の第22回夏季オリンピックは旧ソ連のモスクワで行われましたが、たしかソ連のアフガニスタン侵略があったことでアメリカ以下の多くの西欧諸国がボイコットし、日本もそれに倣いました。そしてその次の1984年のロサンゼルスでの第23回は、ソ連側諸国のボイコットとなりました。実は1980年のボイコットの理由がすぐ出てこなかったのですが、一方でこの両回の前後に国際関係が緊張したことはよく覚えています。そして、国際親善のためというオリンピックのせいでこう世界がきな臭くなるのでは、やらない方がいいのではないかと思ったことも忘れられません。
王監督やイチロー選手のインタビューでの発言も、要約すると精神主義的なトーンが強くなるようです。プロとして心身でもって全力を尽くすのは尊いことですが、一方でスポーツはエンターテインメントであり、国威を賭けるというようなものでないことも、少なくともこの賢明なお二人には認識して欲しいものです。
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福祉機器の開発
毎年湾岸の埋立地で国際福祉機器展が行われますが、最近は身体の具合があるので行っていません。今は改良されたかもしれませんが、あの展示会場で食事をしようとするとセルフサービスの店が多く、障害者が多く来るはずなのに何ということかと思わされたものです。ただでさえ見た後ならば、パンフやカタログの類で手がふさがっているのに、セルフサービスはないでしょう。
国際展に行っていた頃は耳以外は元気でしたが、今では自分用の福祉機器を開発中という立場になりました。ある程度はこのブログに書いていますが、私は呼吸障害なので外出時は酸素ボンベを携帯する必要があるのですが、このボンベが1kg強なのでキャスターが必要です。いささかややこしいのでかいつまんで言うと、このキャスターに引きずって歩く式のと押して歩くのがある。後者はまあベビーカーのようなものです。
ところが引きずる方は軽いのですが、歩きにくくすぐ息が切れる。押す方がうんと楽で、引きずるのだと少し行けば止まって息を継ぐのに、押す方だと息は苦しくても止まらずに進める。一方重さ大きさが違い、後者は前者の3倍くらいで、4,5段の階段を持ってあがるのも大変です。おまけに大きいので、車に乗ると置き場所がない。いろいろ探しましたが軽いものはないので、近々専門のお店に頼んで工夫してもらうことになりました。
ところでここまで書いてきて気づいたのですが、PSE法が問題になっているようですが、あれは医療機器や福祉機器には関係がないでしょうか。ヴィンテージの音響機器だと声を挙げる人も応援団もいるので、経産省もさすがに無視はできないようですが、福祉機器だと管轄は厚生労働省。声を挙げる人も少数。問題に気づくこと自体が遅いような気もするのですが、大丈夫でしょうか。
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国際展に行っていた頃は耳以外は元気でしたが、今では自分用の福祉機器を開発中という立場になりました。ある程度はこのブログに書いていますが、私は呼吸障害なので外出時は酸素ボンベを携帯する必要があるのですが、このボンベが1kg強なのでキャスターが必要です。いささかややこしいのでかいつまんで言うと、このキャスターに引きずって歩く式のと押して歩くのがある。後者はまあベビーカーのようなものです。
ところが引きずる方は軽いのですが、歩きにくくすぐ息が切れる。押す方がうんと楽で、引きずるのだと少し行けば止まって息を継ぐのに、押す方だと息は苦しくても止まらずに進める。一方重さ大きさが違い、後者は前者の3倍くらいで、4,5段の階段を持ってあがるのも大変です。おまけに大きいので、車に乗ると置き場所がない。いろいろ探しましたが軽いものはないので、近々専門のお店に頼んで工夫してもらうことになりました。
ところでここまで書いてきて気づいたのですが、PSE法が問題になっているようですが、あれは医療機器や福祉機器には関係がないでしょうか。ヴィンテージの音響機器だと声を挙げる人も応援団もいるので、経産省もさすがに無視はできないようですが、福祉機器だと管轄は厚生労働省。声を挙げる人も少数。問題に気づくこと自体が遅いような気もするのですが、大丈夫でしょうか。
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WBCの今後
WBC(ベースボール・ワールド・クラシック)はアメリカがメキシコに負けるという予想外の結果で、奇跡的に日本チームが準決勝に残りましたが、王監督やイチロー選手の力の入れぶりを知っているから、よかったなと思いました。しかし、言い出し兵衛のアメリカが4位にも入らないのでは、せっかくのこのイベントは来年からどうなるでしょうか?
まさか一挙に廃止でもないでしょうが、アメリカのことですからどうなるかわかりません。自国のチームが弱いとなると、スポンサーも集まらなくなるでしょう。この辺ははっきりしていますから。それに日本における読売的存在のヤンキースが当初から協力的でなかったということも見逃せません。
確実に考えられるのはルールの変更でしょうか? オリンピックの水上競技や冬季オリンピックのジャンプで再三行われたあれです。ただことが野球だと相手は日本だけではないですから、身体の大きさに関連するようなルール変更はしにくい。するともう一つは勝敗が同じ場合にどのチームが優先するかというルールでしょうか。今回は失点率だったそうで、これが日本に幸いしたわけですが、強打者が多いことから来年からは得点数、それも1次リーグからの累計などということを言い出す可能性があります。まさかホームラン数、兆打数でもないでしょうが。 ただし、長打とホームランは調べていませんが、失点率ならぬ得点率とか、累積得点とか、いろいろな計算法をやってみても、今年のアメリカが4位以上になることはないようです。
以上は恐らく杞憂でしょうが、やや意地悪な見方とはいえ、来年のWBCへの楽しみが一つできました。
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まさか一挙に廃止でもないでしょうが、アメリカのことですからどうなるかわかりません。自国のチームが弱いとなると、スポンサーも集まらなくなるでしょう。この辺ははっきりしていますから。それに日本における読売的存在のヤンキースが当初から協力的でなかったということも見逃せません。
確実に考えられるのはルールの変更でしょうか? オリンピックの水上競技や冬季オリンピックのジャンプで再三行われたあれです。ただことが野球だと相手は日本だけではないですから、身体の大きさに関連するようなルール変更はしにくい。するともう一つは勝敗が同じ場合にどのチームが優先するかというルールでしょうか。今回は失点率だったそうで、これが日本に幸いしたわけですが、強打者が多いことから来年からは得点数、それも1次リーグからの累計などということを言い出す可能性があります。まさかホームラン数、兆打数でもないでしょうが。 ただし、長打とホームランは調べていませんが、失点率ならぬ得点率とか、累積得点とか、いろいろな計算法をやってみても、今年のアメリカが4位以上になることはないようです。
以上は恐らく杞憂でしょうが、やや意地悪な見方とはいえ、来年のWBCへの楽しみが一つできました。
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