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自分を取り戻すための細胞デトックスという選択

運動指導歴25年。食・体・心を切り離さず整える視点で、無理なく健やかに生きるヒントを発信。100歳まで動ける身体づくりと心の整え方もお伝えしています。

最近、これからの人生で

何を大切にしていきたいのかを

静かに考える時間がありました。


思い浮かんできたのは、

とてもシンプルなことばかりでした。


ひとつは、

自分が本当に好きな時間。


南の島、石垣島でのダイビング。

あの海の中にいると、

体も心も、本来の自分に戻っていく感覚があります。


ああいう時間を、

これからも大切にしていきたいと思っています。


もうひとつは、

家族との何気ない時間です。


車で出かけて、

川へ、山へ。

河原や森で、ただお茶を飲むだけの時間。


特別な場所じゃなくても、

そういう時間が、

本当は一番豊かだったんだと、

今になって気づきました。


父は、今はもう寝たきりになり、

その時間は簡単には戻りません。


当たり前だと思っていた時間は、

当たり前じゃなかったんだと、

現実が教えてくれました。


だからこそ、

これからは、残された時間を

もっと大切にしていきたいと思っています。


そしてもうひとつは、

自分の体験から得た、この想いです。


体を治すのは、

薬だけではない。


習慣を変えれば、

体は変わっていく。


というより、

本来の自分の体に

戻っていくことができる。


本当に治す力を持っているのは、

実は自分自身なんだということを、

これからも伝えていきたいと思っています。


派手な夢ではありませんが、

こういうシンプルなことを大切にしながら、

これからの人生を歩んでいけたらと思っています。




この頃になると、

「ただ体が軽い」というだけじゃない、
もう少し深い変化を感じていました。


朝、目が覚めたとき、
なんとなく気持ちが穏やかなんです。


特別いいことがあったわけでもないのに、
「今日も大丈夫そうだな」
そんな感覚が、自然と湧いてくる。


以前の自分は、
朝から体が重くて、気持ちもどんよりして、
「また一日が始まるのか…」
そんなふうに感じることも多かったんです。


でも、このときは違いました。


体が軽いからか、
心まで軽くなっている感じがする。


余計な不安やイライラが、
少しずつ抜けていったような感覚でした。


「もしかして、
これが本来の自分だったのかもしれない」

そんなふうに、ふと思ったんです。


これまでの自分は、
疲れや不調を抱えたままの状態が
“普通”になっていただけで、


本当は、
もっと軽くて、もっと穏やかな状態が、
自然な姿だったのかもしれない。


そう思えたとき、


体の変化以上に、
心の奥が、じんわりと温かくなりました。




正直、この頃になると、


「食べていないのに、なんでこんなに元気なんだろう?」


という感覚がありました。

最初は、不安のほうが大きかったんです。



お腹は空くし、頭もぼーっとするし、
「本当に大丈夫なのかな?」って。



でも、3日目あたりから、
何かが切り替わった感じがありました。



体が軽い。
頭がスッキリしている。
気持ちも、なぜか前向き。



無理して頑張っている感じじゃなくて、
「自然と整ってきた」という感覚でした。



朝起きたときの体の軽さや、
呼吸のしやすさ、
肌の感触まで、少しずつ変わっていく。



「人の体って、すごいな」



そんなことを、しみじみ感じていました。



それまでの自分は、
疲れるのが当たり前で、
だるさも、重さも、
「年齢のせいかな」と思っていたんです。



でも、本当はそうじゃなかった。


体の中に余計なものが溜まっていただけで、
それを手放していくと、
もともとの力が、ちゃんと戻ってくる。



そんなことを、
自分の体で実感していました。


「体の奥に、光が満ちてくる」


そんな不思議な感覚でした。