MANNISH BOY
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hollow

はいはい、と自分で言いながら撮る写真

あ~そ~ですか、はいはい

あらかじめ準備されたものに、予定通りの反応を示すお遊戯会


MANNISH BOY

なえる、しおれる・・・やがて訪れる無感動と言う境地

あらゆる感覚器官を素通りさせて見事なまでにそのまま排泄


アルコールの力を借りて空虚に回転する舌が、否応なしに俺の鼓膜を震わせる

一見硬く見えるそのオピニオンは、不気味で禍々しい生物のように姿を変える、そうとても都合よく

複雑に張り巡らされた感性の網目のどこにも触れさせずに、その禍を通過させる


MANNISH BOY

永遠に続く「少しの辛抱」が俺をぽっかりと穴の開いた筒へと変貌させる


fbc

くそビットだか、えせビッチか知らねえけど、胸糞悪いな。

なんだその山系ランチってのは?


おおよそどんなヤツが考えているのかは見当つくよ。

倒壊寸前のログハウスの奥にひきこもってる、なまっちろい顔をしたへっぽこおやじだろうよ。


「毛のないバカはカツラかぶる」って格言の元になったあの野郎だろ。



てことで、見本を示すぞ、ランチからディナーにデザートその他状況まで、ひきこもりの知らない世界だ。

よく見とけfbc!


まずは普通にサンドウィッチ、一泊して朝食時にお弁当として作る
MANNISH BOY-sanndo


豪華にぶっかけそうめん、もちろん現地で茹でて氷で冷やす、この時の荷物はタープ、桶など背負子で上げる
MANNISH BOY-soumenn

きのこと鶏肉の吸い物、薬味の白ネギと吸い口の柚子まで用意する、木の器でもてなす
MANNISH BOY-kinoko

岩魚塩焼き、もちろん釣りたて、串は現地調達
MANNISH BOY-iwana


これは状況、アイゼン訓練のあいまにコーヒー
MANNISH BOY-aizenn


これも状況、リバーツーリングの川原で
MANNISH BOY-takibi

非難小屋で、メニュウは鶏のバジルソース炒め、生野菜のサラダ、スープ
MANNISH BOY-hinanngoya

美しい雪の稜線で、自分達のトレースを脇に即席レストランができる
MANNISH BOY-setujou

バックカントリーで、シールをはったスキーはあったかい
MANNISH BOY-yamasuki-

調理するから美味い、時には簡便さ、あるときは手間を惜しまず
MANNISH BOY-yuge

ディナーってやつ、まあ晩飯だけどね、これはブロックベーコンを使った八宝菜、山に入って二日目の晩飯
MANNISH BOY-happousai

こちらはナイトハイクで土鍋を担いで、牛乳と白味噌で白い食材を使った鍋、バゲットとともに、ヒーターも活躍
MANNISH BOY-sironabe

ブタのデミグラスソース煮、評判が非常に良い
MANNISH BOY-butademi

鶏肉たっぷりトマトソース煮、
MANNISH BOY-toritoma


デザートもできる、抹茶白玉あんみつ、白玉はもちろん現地で作る、器は陶器
MANNISH BOY-annmitu

パウンドケーキりんごのソテー添え、現地でりんごをバターと黒砂糖でソテー、レーズンとラムで香り豊かに
MANNISH BOY-rinngo

テントの中で毛ばりをまきながらビール、ほろ酔い
MANNISH BOY-bi-ru

外でやってみなよ。

できるかい?

エンターテイメントだかBitiCuso流だか知らねえけど、まずはやってみな。

話はそれからだ。


じゃあ寝る

ひっそりと再開

まあいきなりではあるが再開。

ものすごい勢いで周辺の状況は変わっていく。


前の記事が43歳の誕生日であったが、いま僕は44歳でしかも来年には45歳。

そりゃあ変わって当然だろう。


わけのわからん宗教団体めいた一団が身近に現れ、溢れる不快感はとどまることを知らない。

こういった手合いは、視界から消し去るのが有効だな、それが例え長い付き合いのヤツだったとしてもね。


今シーズンの冬は、しょうもないレクリエーションごっこにはいっさい参加しない。

いろいろもったいないからね。



と、こんな感じで冒頭の挨拶をドロッと終わらせて今日の出来事。



剣山系をぎゅぎゅっと詰め込んで歩いたので、レインウェアが臭い→洗濯。

湿ったウェアを着たままで三泊ほど眠ったシュラフがじっとりとして尚且つ臭い→干す。


そして新しいクライミングシューズを買った。

ずっとミウラーでやってきてなんの不満があるわけではなく、このところ続いている気分の悪さを払拭することと、なんとなく登れそうな感じがするってことでソリューションを買った。


こんなおっさんでもネットというものを駆使すれば、そのシューズの具合を薄っすらと把握できる。

まあまあいい評判。


商品到着。


履く。

MANNISH BOY


きつい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


なんか思い出す。


ノイローゼのイカズゴケで電話魔のおばはんクライマーがシューズをならす方法を語っていたような。。。


はい検索。


すぐヒット。


すぐやる課。


MANNISH BOY


めんどくさいからやり方は省略。

ただきっつい靴を水の中で履いてぐーぱーぐーぱーしたら靴と足の隙間が水で満たされて真空?のような状態になりただでさえ脱ぎにくい靴がさらに強力に・・・。

ぶっ壊すつもりでひっぺがしたら、「ちゅぅぅぅぅぅっ・・・・しゅぽんっ!!!」という音を立てて脱げたのには笑ってしまった。


MANNISH BOY


そして爪先は黄色く染まった。


早く靴乾け。


夕方からちょっとだけ遠見山でも行ってみようか、たぶん行かない。

43

この谷に入るのは、今シーズン初だな。


MANNISH BOY-1
堰堤の下inageman、山桜が終わる


冬の気配は感じないけど、春も足踏みをしている。


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河畔林の芽吹きも遅い、イワガラミは芽吹く


水量が多い。

流れの中からは仄青いあめごが出てくる。

ポケットにはさびを残したあめごがいる。


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冷たい水の中で進む季節


ぼくらの釣りはゆっくりだ。

急がない、がつがつしない。


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背中に伝わる地熱、コーヒーを飲むinageman


休憩時間はぜいたくに、コーヒーを飲むまで終わらない。


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様変わりした淵だがあめごはいつもの場所に


春先からずいぶんと水が出たようで、淵が消えたり、また新しくできたりしている。


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大きな桂が並ぶ、流れが根元を洗う


それでもあまごもいわなも約束した場所で待っている。

上流部の桂の木が並ぶ場所が好きだ。


今日はあめごを少しだけ食べる。

デスラーがシシ鍋を用意してくれた。


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分厚いしし肉、あめごは骨まで


キトはケーキを持ってくる。

疲労祭りは白髪が増えた。


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ケーキとぼく、ビールを重ねるデスラー


また生まれた日がやってきた、また終わりの日が近づいた。

喜びでもない、悲観はしない。

ただいつもと少しだけ違う特別な日であればいい。

どうなってる?

だめだ、花の開花をはずしまくり・・・。


MANNISH BOY-はし


天気はいいんだけどなぁ。


MANNISH BOY-ダンコウバイ


西日本の雪はあっという間に消えたし、気象庁も暖冬の予報だったし、実際に暖冬だったし・・・。


MANNISH BOY-はな


だのになんだこの春の気温の低さは!?


MANNISH BOY-かたくり


けっこうつらいぞ。

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