モテる女子ならきっと
当たり前にやっているだろうこと。
自分の手のひらで転がしながら
理想の彼氏へ育てていくには
ちょっとしたコツがあります。
今日は女帝から学んでいきましょう。
今日は女帝の1回目です。
男性にとって「母親」は特別なもの。
そして女性のもつ「母性」に対しても
強いあこがれを持っているでしょう。
しかし!
ここで重要なのは
本当の「おっかさん」になってはいけないということです!
世話を焼かない
あなたのお母さんは
どのようなお母さんだったでしょうか?
私の母は何かをする前に
必ず先回りして口を出すような人でした。
これからやろうとしてること
分かってることを
私ができないかのような発言です。
「ハンカチ持った?」から始まり
全てのことにいちいち確認をしてきます。
たまたま忘れていたりすると
「ほーらやっぱり、
アンタはそそっかしいから!
ちゃんとしないと!」
お母さんがいないと
私は何もできないような言いようです。
(いつまでも子供)
母にとってはなんだかんだ言いながら
必要とされることがうれしいのでしょうね。
そして、過保護です。
お母さんの目の届く範囲に
何かあっても
お母さんが何とかしてあげる感がすごい・・
車の免許を母の勧めで取るように言われ
実際に免許を取ったら
「車の運転は危ないからダメ。」と言われました・・・・
意味が分かりません。
もうね、
母の趣味は娘
着るものに対しても
いろいろ言われました。
「そんな派手な服はダメだ!」
「赤と紫色の組み合わせなんて売春婦の様だ!」
「胸元はもっと隠せ!」
「あんたは贅沢だ」
「あんたはそんなことしなくていいの!」
こういう格好を求められました。
なぜかアーガイル柄を非常に好んでいました。
こうして私は母の「YES」といったことしかしなくなり
自分は何にもできない
ちっぽけな存在だという
無価値観をしっかり植え付けられ
大人になった今でも
それで大変苦しめられているのです。
それなのに!
あんなに自分が嫌だと思ったのに
何にも意識しないと
母と全く同じようなことを
大好きな彼にしてしまっていた私・・
そう、しっかり意識しないと
女性は無意識的に
自分の母親とそっくりな行動を
彼や夫にとってしまうのです・・
私はよく
「あなたのためを思って
こうしたほうがいいから」
と頼まれてもいないアドバイスをしたり、
たとえ頼まれていたとしても
それ以上の過保護というか・・
これが正しいことなんだ
抗すればもっとうまくいくからと
正論をまくしたてる傾向にありました・・
どちらが主導権を握るかの
パワーストラグルで喧嘩勃発です。
親切の押し売り・・・
・
・
・
あなたは彼氏やご主人を
このように
まるで自分が母親かのように
扱ってしまっていないでしょうか?
私がいないとだめなのよ、この人は
なんて感じです。
(母親のタイプによって扱い方は様々です)

世話焼き女房・親切の押し売り・先回り

メソメソ・じっとり・気持ちを察して!淋しい!

言うことを聞きなさい!正しいのは私・正論で負かす

冒険は許さない・現実を見なさい・ドリームキラー
私の経験を見てもお分かりの通り
これをやると
男性は全く育ちません
ダメンズ製造機
トップクラスの下げマンになりますよ~
だってこの行為は
彼を全く信頼できていないという証。
彼を子ども扱いして
できない男として扱うのですから・・
小学生の時母親から
「宿題やったの?」
とやろうと思ったときに言われて
イラっとした思いではないだろうか。
自主性を重んじない。
これじゃぁ反発されるし、
ムカつかれてしまいます。
女帝第2回へ続く