クラバート・ガレージ -52ページ目

快晴の日に

モスゴジ完成記念でぽつまみと呑吐ダムに行ってきました。


$ハイカラスター金曜クラブ
ダムらしいダム
ガラモンでてきそうだ(笑)

$ハイカラスター金曜クラブ

出来ればこのまま夕暮れも拝みたかったのですが、日が高すぎて、無理。

$ハイカラスター金曜クラブ

実に快晴でした。

友達や恋人とサイクリングに来るのも良いかもしれませんよ。
吞吐ダム、お勧めです。


モスゴジ 倉田浜干拓地出現 について


ハイカラスター金曜クラブ


ラドール習作として製作しましたモスゴジですが、問い合わせ、キット化希望の声をかなり聞かせていただきましたので、レジンキットとして少数を販売させていただこうと思います。


できれば倉田浜ベースを付けたいのですが、どうしても価格が高くなってしまうため、少し現実的でないかもしれません。

少なくともあの手前の家は付けます。それなら2万円以内で収まるかな…?





販売形態については、まだまったく決まっておりません。

詳細が決まり次第、報告させていただきます。



皆様、本当にありがとうございます。身に余る光栄です。




猫族

祝!MM28 一般版権取得!!

浅井さんの狂人日記にもありますが、モンスターメーカー28 丹羽氏が一般版権に移行しました。


すでにHPもできあがってます。 


コチラ


先輩!おめでとうございます!

モスゴジ 倉田浜干拓地出現 の雑記 その3

参考資料は以下の通りです。




「大ゴジラ図鑑」 ホビージャパン


「ゴジラ写真館 第二集」 大日本絵画


「リアルホビー ゴジラ の説明書」 ポピー


「the特撮collection no.3 ゴジラの説明書」 バンダイ


「Bクラブ」ビオゴジ時のバックナンバー バンダイ


「ゴジラ大全集」 講談社


「ゴジラ1954‐1999超全集」 小学館


「グラフブック ゴジラ」 講談社




特に実家に帰った時にみつけたリアルホビーの説明書に、この頬が震えるタイプの写真がでーんと載っていて、こんなことなら最初から探せば良かったと落ち込みました(発掘したのが、先月くらい・笑)。ポーズもほぼ同じ。最初からあればどんなにか楽だったろうに…。 




「ゴジラ大全集」には浜松の海岸を歩く正面カットが掲載されており、これは凄く重宝しました。




「グラフブック ゴジラ」には、左サイドの下顎のラインがよくわかる写真が。




でもやっぱり「大ゴジラ図鑑」。


頬が震えるタイプも改修後と言われてるタイプも基本は同じなわけで、様々な角度からのが“一冊”に纏まってるというのは、本当にありがたかったです。物ぐさですから…。




やっぱり資料が多いというのはありがたいです。サイボットはまともな距離の写真が、全然無かったですから(アップばっかり)。






アップして以降、メール、コメント等たくさん頂きまして、恐縮です。




凄くうれしかったのが、昭和の雰囲気を出せてる、と言っていただけたことです。




僕の田舎は大阪との県境でして僕が読売テレビの特番やレンタルビデオでモスゴジを見ていた頃には、まだまだ周辺に昭和の匂いが充満していました。84なんかを観るときには、大阪の中心部の所謂「都会派」的雰囲気を感じながらでしたが、モスゴジを観ているときは自宅周辺の延長線のような雰囲気を感じていました。




で、更に個人的な話ですが、僕の幼馴染は田圃の中の一軒家に住んでいまして、その近くのほんの気持ち高くなった路地からそいつの家の方向を見渡すと、ちょうど倉田浜のあの謎の一軒家(?)みたいな感じに写るのです(笑)




いつも、後ろからモスゴジ出てきそうだなーとか思っていました。




今度実家に帰ったときは、そいつん家でモスゴジみながら一杯やりたいと思います(笑)




あ、最後に、読売テレビのシネマ大好き枠「ゴジラ復活計画」だったか「委員会」だったかの特番に感謝です!





あの年齢で、動く昭和ゴジラに触れさせてくださったことが効いた気がします。


ビデオは擦り切れるほど視ました!当時の番組担当者さんに大感謝!OPのセンスもオシャレで良かったです!

蒸気のシーンはカットされてたけど(笑)!




では!




追記





今の今まで、サイズ書くの忘れてました…


30cmサイズです。


並べると、浅井さんのA作戦よりほんのちょっと大きいくらいのサイズです。

モスゴジ 倉田浜干拓地出現 の雑記 その2

で、12月に造り始めたんですが。




当初は鮫順さんがアップされてた「未公開写真集」のあのスチールをそのまま造ってました。




ただ、それだと左右から視た際の印象値が、ほぼ同じになってしまいます。




僕は貧乏性なので、せっかく造るのだったら左右の印象値が違うポーズにしようと思いました。






もうひとつ言うと、モスゴジの劇中の印象って、案外“止まっていない”。




キンゴジだと放射火炎時等、その印象が強いのですが、モスゴジは絶えず進行しているような印象があります。




よって歩きポーズに変更。ここからが地獄でした。




歩きポーズがこんなに難しいとは思いませんでした。






造っては壊しの連続で、2月に一度ゼロからやり直してます。






ハイカラスター金曜クラブ


2.18みたいですね。残しておくと、こうしてブログネタに使えるのです(笑)。








ただ、どうやらラドールは、僕には凄く合っていたようです。


自分が「削り派」だと確信しました。


持ちながら作業するタイプなんで、固まっているほうが精神的に凄く落ち着く、というのもあります。


で、モールド入れも、ラドールの方が僕はやりやすかったです。


ただ、いつかは造りたい84スーツ版なんかだと、スカルピーの方が雰囲気が出るかしれません。




で、今回やりたかったシーンはコレです。




ハイカラスター金曜クラブ


ハイカラスター金曜クラブ



ハイカラスター金曜クラブ


↑角度的には下の写真の方が近いかな。





ブルブルっと身体を揺らし、歩みを始める。


静から動への…その瞬間。


僕はこのシーンの、この瞬間が一番好きなんです。痺れるくらいに格好良い。


この顔。DVDのルートメニューにも反転して使われてるこの顔。最高です。







で、この顔を劇中の印象をもとに造ってみたつもりです。




鮫順さんのアップされてたスチールが好きなのも、この顔の印象値が強いからかもしれません。




で、このシーンのみ顔の印象が他と違うのは、ライトの当て方かも知れません。





どうしても似なくて、最終的に取ったのが





劇中の影の方向から計算して、同方向から光源を当て、印象を修正してゆくという手段。





気が変になりそうでした。







左サイドはこのスチールの印象を元に造ってます。




結局、歩きポーズにしましたが、上半身にあの雰囲気は残せたかも。鮫順さん、ありがとうございます。ノートPC見ながらの作業が出来、すごく造りやすかったです。






ハイカラスター金曜クラブ
ハイカラスター金曜クラブ


鮫順さん、ありがとう。








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