3人の子供達とのホームエデュケーション -67ページ目

ファッションへのこだわり

我が家の長女5歳。

ファッションへのこだわりが
半端じゃないのです…。


実は年少の3学期に幼稚園を
変わってるんです。

引っ越しとかではなく。

理由は色々ありましたが、
その1つに制服がイヤ!
可愛くない!と毎朝大変
でした。

靴下とかスパッツとかで
どんなに可愛くしても
納得いかず。


そして、今の幼稚園に
見学に行った日。
子供達が私服だったのを見て、
私、この幼稚園に行く‼️っと
自ら決定。



そして、今では毎朝
自分で服を選び、
髪型も注文してきます。

三つ編みとか、1つで結んでとか…。

服もジャストサイズじゃないと
着ません!


おしゃれの為なら寒さも我慢
です!
半袖パフの上に何か羽織ったら
この袖の意味ないじゃん!とか。


ジーンズは履きません。


素材が痒いとか、不快な物も
着ません!


お人形のりかちゃんの
服も可愛いのがない!
という理由でいつも裸です…。


そんなこだわりのある彼女。

この間、幼稚園のお遊戯会で
みんなで紙で作ったうさぎの耳
をハチマキみたいにかぶって、
歌うというものでした。


入場から、ものすごく不機嫌なのが
わかります。


あれ⁉️どうしたんだろ⁉️と
心配する私…。


みんなが元気よく歌ってるのに、
彼女だけふくれっ面。ガーン


そして、お遊戯会も半ば過ぎたころ。

彼女はうさぎの耳をバッととり
床に落としたのです…。ガーン


あれ⁉️
うさぎ耳そんなに嫌だった⁉️


結局、うさぎ耳に心を支配され
ほとんど歌う事なく終了した長女。


家に帰って聞いてみました。
うさぎ耳そんなに嫌だったの?


あたりまえじゃん!
ヘアバンドになってないうさぎ耳
なんてつけたくないし‼️プンプン

との事でした…。


彼女がそこまでこだわりたい
のはきっと神様からのギフトかも
…。将来が楽しみです!



嘘をつくとね

この間、すぐ横にある実家に
いた時の事です。


ばあばが子供たちのために
お団子を3本買ってきてくれました。


子供たちはお昼ご飯も食べたばかり
で、すぐ食べる事ができず、
そのまま散歩に出かけてしまいました。


しばらくして、子供たちが帰宅。
テーブルの上にあったはずの
お団子がありません!ガーン


「お団子がない‼️」
「誰が食べたの⁉️」
と子供達。


多分、子供達のだと分からずに
私の弟達が食べたのかも…。
と子供達も推測し、早速
犯人探しへ…。


二階にいる叔父さん達に
問い詰めてます…。


その会話を聞いていたところ、
本当は食べたと思われる叔父さん
2人、必死に嘘をついています!
そこで、5歳の娘が言った事。

「嘘をついたらダメなんだよ!
嘘ついたら自分の心が痛く
なっちゃうんだよ⁉️」びっくり
でした。


確かにと納得したように
自分達がお団子を食べたと
白状した叔父さん2人。


そうだよね~
嘘つく時って心が痛くなる
よなぁ~って
自分で自分の心を傷つけ
ちゃってるんだよなぁ~
ってしみじみ娘の言葉を
頭の中で繰り返してました。



既に持ってる

子供達が学校に通うように
なってから、ふと思うこと
がありました。


学校の成績表とかが
関わってくるからなのかも
しれませんが、やっぱり
お勉強ができたり、
スポーツができたりする
子供達は評価されやすく、
実際に成績表で評価されます。


だけど、人に優しかったり、
いつもニコニコしてたり、
面白かったり、
真面目だったり、人として
評価されるべきところは
なかなか学校では
評価されませんよね。


だから、親も評価されやすい方に
関心がいくし、そこに子供を
持って行こうとついついしてしまう💦


子供達に何も足りないもの
なんて実はなくて、
もう既に1人1人
キラキラするものを
持っているんじゃないかって
思うんです。


将来、経済的に何かを
生産する立派な人物に
ならなくても、人に優しい
とか人の気持ちがわかる
とかそういう人達も
世の中で評価されていくと
思います。



だから、今持ってるものを
その芽をつまないで、
どんどん伸ばしていってほしい!

出されたご飯を美味しそうに
食べる!もすごい才能!

みんなが宿題してるのに、
あえてしてかない!
のもすごい才能!


集中しすぎて人の言う事
全然聞いてなーい!
のもすごい才能!


子供達の既に持ってる
宝物を探すため、
今日も母は
トレジャーハンティング!