今日は大晦日。例年だったら「紅白歌合戦」なんて観ることもないのだが、たまたま家族が観ているのに合わせて、観るとはなく観ていたら、何とガチガチの「昭和」アイドルユニット・キャンディーズの伊藤蘭が登場して、かつてのヒット曲をメドレーで熱唱していた。それこそおそらく‟アラセブンティー”であるはずの彼女の実に若々しい熱唱も去ることながら、この日にために往年のキャンディーズ親衛隊が(NHKの発表によれば)150人余りも集結し、そのすっかり白くなったor寂しくなったhearをものともせず、「昭和」流のエールを送っていたのが、実に印象的だった。まさに、この空間だけが「昭和」にタイムスリップしたようだった(;^_^A

 

 

 そういえば、今から6年前のブログ記事で、ダイエットに励む元アイドル・比企理恵に関して言及したが、あの時も番組企画で既に壮年を越えた当時の親衛隊が集結して、あの頃を彷彿させる法被姿で彼女にエールを送るってシーンがあった。まさに「昭和の残滓」だった(;^_^A

 

 

 ちなみにその直前の記事が、未だ当ブログで圧倒的アクセス数を誇る「頑張る『鹿沼えり』」だったりする(;^_^A)。

 

 

 「昭和」は1989年の1月7日に「64年」で幕を閉じたが、もし続いていれば、今年で確か「昭和98年」になったはずだ。だからもう数時間で訪れる2024年は「昭和99年」。いよいよ「昭和100年」にリーチがかかることになる。

 

 ちなみに「卯年」だった今年の最初の記事は、それにちなんで‟因幡珠美”嬢に登場願った(;^_^A

 

 

 

 そんな「卯年」の2023年は、新年当初の記事では「意外とあっけなくスタートしてしまった」なんて暢気に書いているが、その実、身内の相次ぐ死去や家族の県外での長期入院、自身の新型コロナ感染と、あまりにもいろんなことが次々とわが身に降りかかった。職場の方も大変だった。ホントあっという間の1年だった。だって上にリブログした記事なんて、ついこの間書いたばっかりって思うもの……まあ、今年の総括は、来年の目標として改めて言及するとして、映画を含め、やりたいことは殆どできなかった感がある。もっとも、新型コロナの5類以降の影響でもないだろうが、実は今年の間に、仕事や家族の旅行で、山口(萩)、福岡(北九州)、兵庫(甲子園)、そして鹿児島・種子島と、いろんな場所へ行った。

 

 

 

 

 

 

 

 来年、っていうか、今年度(2023年度)が終わると、我が生活は激変する。その先の人生設計なんておぼつない。不安がいっぱいだ。それこそ、趣味の映画制作・上映が生活の糧(少なくともアルバイト程度)になれは有り難いが、現状では徒に赤字を生みだ出すばかりで、飽く迄「趣味」の域を出ない。でも映画だけは、どんなに生活が苦しくなっても撮り続けたいなぁ。

 

 何はともあれ、間もなく2023年は幕を閉じます。この1年間、皆さまに置かれましては誠に有難うございました。この度は年始に挨拶が出来ませんが、皆さまくれぐれもよいお年を……

 

今年の大みそかは何して過ごす?

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