突然ですが、

 

五月雨式(さみだれしき)っていう言葉。

 

聞いたことありますか?

 

 

 

ビジネスの分野では、

 

 

矢継ぎ早に、とか。

 

 

続けざまに、という意味で使われます。

 

 

 

大抵使われるケースとして、

 

 

五月雨式にすみません。

 

 

直訳すると、

 

 

連投してすみません!🙇

 

連続質問してすみません!🙇

 

 

 

先日、

 

 

「五月雨式(さみだれしき)に、

 

ちょっといいですか?”

 

って確認を求めるの、今すぐやめてくれ!!」真顔

 

 

そう、

 

ボスの高橋ナナさんに怒られました。

 

 

 

 

 

ちょっといいですか?”

 

 

 この言葉、僕はすごく使います滝汗

 

 

 

 

五月雨式に、

 

“ちょっといいですか?”

 

 

 

これが高橋ナナさんを一番イラつかせるワード。

 

 

 

”ちょっといいですか?”はアリなのか?

 

 

 

プロジェクトを進める上で、

 

確認事項ってたくさんあるじゃないですか。

 

 

 

「文章が」、ナナさんの思っているようなニュアンスになっているか?

 

「サムネイルの画像が」、ナナさんの好みになっているか?

 

新講座の特典プログラムをどれをつけるのか?

 

 

 

 

運営側が勝手に決めて進めると、

 

 

 

後になって

 

 

「なんでこうなってるの!?こっちに変更して!」ムキームキームキー

 

 

 

と、言われて、変更作業に膨大な時間がかかり、

 

最悪、修正箇所を見落として、

 

そのまま公開してしまい、お客様に迷惑をかける。

 

 

 

この負のループを避けるために、

 

しっかりと確認しながら進めたい。

 

これが質問者である運営の気持ちです。

 

 

 

 

しかし、ボスは、

 

 

僕に

 

 

ウインク「ちょっといいですか?」

 

 

と言われて、

 

 

集中している作業を一旦止め、回答する。

 

 

これが、

 

頭の血管が切れるぐらいのストレス爆弾

 

 

 

 

それもわかる

 

 

2者の思惑の攻めぎ合い。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

僕もスタッフから「”ちょっといいですか?”」

 

 

って言われる。

 

 

 

 

「よくねぇわ!!ゲロー

 

 

 

 

 

 

申し訳ないけど、

 

集中してたらイラっとする。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

3時間後、

 

 

 

今度は僕からスタッフへ

 

「”ちょっといですか?”。渡したい仕事があるんだけど、」

 

 

って言ってる。

 

 

イラついてるくせに、自分も言っちゃってる。

 

 

 

 

”ちょっといいですか?”

 

 

言われたくないけど、

 

自分も言っちゃう、不思議な言葉。

 

 

 

ミステリー of the ワード。

 

 

 

 

 

突然だけど、

 

ちょっと想像して欲しい。

 

 

 

 

1時間おきに、

 

”ちょっといいですか?”

 

と言われたらどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

↑↑↑↑↑

 

 

僕はこうなります。

 

 

 

 

これが通称、

 

 

五月雨式(さみだれしき)

 

 

 

別名:五月雨斬り

 

 

 

五月雨とは梅雨のことだそうで、

 

梅雨のように途切れがちに繰り返したり、

 

ダラダラと続く様。

 

類義語は「のべつ幕無し」

 

対義語は「連続的」

 

 

 

 

 

 

 

現時点での僕の工夫

 

 

 

 

限界があるという前提で、

 

僕が気をつけていることはこれ。

 

 

1. 1ターンで終わるように質問をまとめる

 

2. 回答の負担を少なくする方法を考える。

 

3. 忙しく無い時に質問する。

 

4. ユーモアを取り入れる。

 

5. 緊急性と重要性を伝える

 

 

 

これで以前よりも、

 

プロジェクトがスムーズに進むようになりました。

 

 

 

その結果、、、

 

 

 

グイグイと、プロジェクトが進む。>

 

 

思ったより早く、新たな確認事項が発生する。

 

 

”ちょっといいですか?”を発動する。

 

 

 

そして、

 

 

ゲロー「五月雨式に確認するのはやめてくれ!!」

 

 

 

 

 

と、怒られる。

 

 

 

 

僕はどうしたら良いのでしょう?

 

 

簡潔に間欠的に完結するよう質問しているだけなのに。

 

 

 

どう転んでも五月雨式になります。

 

 

もうお手上げなので、

 

明日、ナナさんに相談してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

”ちょっといいですか?”って。

 

 

 

 

 

 

怒るかな?

 

 

 

 

 

どう思います?

 

 

 

 

性格悪いなお前。って思います?

 

 

 

 

 

 

いい夫婦の日(11/22日)を迎えたばかりで、

 

”ちょっといいですか?”口撃は忍びないので、

 

もう少し、自分で考えてみます。

 

 

 

 

 

 

解決策はスケジュール管理かもしれない

 

 

 

さっき自分で書いた文章を読み返してみたんです。

 

 

 

 

 

1.グイグイと、プロジェクトが進む。>



2.思ったより早く、新たな確認事項が発生する。

 

 

3.<ここに待機時間があれば雨が一旦止まる>

 

4.”ちょっといいですか?”を発動する。

 

 

 

1回目の”ちょっといいですか?”から、

 

 

2回目の”ちょっといいですか?”までの、

 

 

 

空き時間。

 

 

 

 

これが肝。

 

 

空白の使い方が肝。

 

 

な、気がする。

 

 

 

 

 

例え、プロジェクトが早く進んでいようが、

 

 

空き時間を作る。

 

 

 

 

このままいい調子で進めたいけど、

 

 

あえて、早く進ませない。

 

 

 

昔すぎて記憶がないけど、

 

見習うは、青春時代の恋心。

 

 

彼女の事が好きすぎて、思いが溢れているけど、

 

ウザイと思われたくないから、我慢してメールを連投しない。

 

的なアレ。

 

きっとアレと同じ。

 

 

 

 

そして、

 

 

会社にとって急ぐメリットがない限りは、急がない。

 

 

タイムスケジュール通りに進めていく。

 

 

定刻通り進める。


 

見習うは、JR。

 

 

 

 

「いい仕事」の定義として、

 

 

”仕事が早い”もその要素の1つだと思っていましたが、

 

 

再考の余地がありますね滝汗

 

 

 

まさか仕事が早い。

 

に弊害があったなんて気づきませんでした。

 

 

 

 

 

 

    

ここで一句

 

 

 

紙一重、

 

仕事が早いと、

 

うざい人。

 

 

<ヒロル。心の俳句。>

 

 

ということで、

 

この俳句をナナさんに披露しようと思います。

 

 

 

「ナナさん。」

 

 

 

 

「”ちょっといいですか?”」って。