使いこなさない、使えるCAEのブログ -196ページ目

簡単に間違えますので注意です

「ちゃんと入力したら、ちゃんと出来る」  それは当たり前で、実際はちゃんと入力できんです。
大抵間違えます。      うまく出来んとき、うまく出来るよう誘導する。
出来ない時どうするか、包囲網が重要です。

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判りにくいですかね。 入力値のフィン幅が狭く、ギリギリの寸法で作成させています

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上は強制停止させた例です。
出来ない場合の対処策がないと、利用者は、何でうまく行かないのか???   使えなかったりします。

できそうで、作れないモデル

簡単そうで作成できない  そんなモデルが沢山あります
繰返形状や層構造・結合構造などです。
スクリプトならば簡単です

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CAEでは、もっともっと、スクリプトが活用されるべき思うのです。
スクリプトを使うCAE技術者は、一割しかいないとか何とか、話を聞きますが。


モデルを作成する命令は、MaProMeshでは大半日本語です
・英語名が思い付かなかった
・英語じゃみにくい

そんな理由 Ncopy とか Nfill とか、  英語でも作ってはいるのですが 見にくいですね
 

超可変メッシュの構築方法

数値計算で、難儀いいますか重要なのがモデルの構築
モデル=節点と要素より構成。
一般数値解析は、大きくは有限要素法と差分法とあり
後者なら、要素いう概念はあるような、ないようなです。完全な差分法ならなしでしょうか。


節点分布を作成する命令は、MaProMeshでは基本は下記5つかなー

座標系(円筒・直交)
節点 
節点補間 
節点コピー 
節点対称コピー


要素は、っと言いますと

要素
要素コピー

基本これのみで作成していきます
CAD普及前の昔・昔の手法です。適合格子&超可変メッシュが構築できます。