使いこなさない、使えるCAEのブログ -182ページ目

可変モデル作成前に 必要な基礎知識・・・

要素は節点を結んで構築される
そんだけの知識は最低必要 節点と要素いう奴でFEMの超基本です
青いのが要素 番号が節点です
下例ですと、節点25個 要素16個でモデルが作られてます
要素1つは節点4個で構成 
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そろそろスクリプト本題を・・・。

そろそろ下記例で、今後説明して行きましょう 縦横寸法 縦横メッシュ数が可変です

適当に作成して、後からメッシュ数や寸法を合わせるとOKで、
メッシュ増え過ぎやり直しとか、そういった類もあまりなく、用途次第で便利です
デモ版は見るだけなら、上現メッシュ数15万 300×300程度はOK やったら真っ黒です
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HELP/例題/ID設定→HELP/例題 →(左端は簡単な例題)
→ 平板 クリックで出る そのまま 
元のデモの細長い板を、パラメータ変えて正方形にしています

http://www.netukaiseki.co.jp/mapro_down.htm ←デモはここですね

資産を作る技術者を目指すべきです

解析技術者なら、その人件費が損金扱いか否か? 意外とポイントかも知れません

● スクリプト=資産
● ソフトウェア=資産
● 解析システム=資産

● 図面=資産でない(CADデータの一部はスクリプトいう気もしますが)
● 解析結果・データ=資産でない

一概には言えない分もありますが、資産を作る技術者を目指すべきです。

自社利用技術の資産作成に関わった場合、人件費は損金となりません。完成後5年償却。
私の場合は3割~5割が 資産形成分です。 給与は損金扱いさせてません


単なるCAE解析者ですと人件費は全額損金。大半のCAE技術者がそうでしょか?
人件費が損金でなく、償却扱いになる、
「 CAE技術者なら、資産を作る技術者になるべき 」 思ったりします

CAE作業者では残念ですがベテランに達した時点でクビに 現実は厳しい
ほいで前職でどうだったか言いますと  結果クビクビに  (×ε×)