使いこなさない、使えるCAEのブログ -114ページ目

どの世界も 専門家は良い事しか述べず  都合悪いことは喋らない傾向

構造計算は問題だらけですが、『問題だらけです』 述べる人は少数派
安心・安全のどっかの原発と一緒で 重大な諸問題を隠蔽   
正直な専門家が大変少ないのもこれまた問題

荷重実態が見えない問題
拘束・剛体など、現実にない問題
摩擦影響を正しく組込めない問題
(簡単あっさりした形状でないと)モデル構築できない問題 
条件設定できない問題


理論理屈に欠陥あり ですが、「欠陥あり」 と先生は教えない
モデルを組み計算すれば、理論・理屈を必ず満たすからです
現実的なモデルを構築することが非常に難しい。 
教科書や試験に出る解析モデル=すべて非現実的モデル   注意!

「まだまだ研究必要」 とか何とか誤魔かしたりしますが
それを研究テーマとして研究すれば給与貰える、恵まれた技術者は多くありませんで・・
その恵まれた技術者も、まぁ設計に比べると、評価ボロボロだったり…

『アンレ 出来ないの?』 結果、高額ソフトを導入しているが実績作れない。
そして同期後輩に追抜かれ… そんな可能性が高い技術ですが

しかし専門家は馬鹿ばかり それを教えない困った現実  注意の上にも注意です

『CAEは進歩しました』 そんな主張する人が沢山いますが 構造解析のモデリングは全然進歩なし

『構造の大規模計算も大変盛んですよ』 それもそうですが、盛んなのは、衝突など陽解法計算
陽解法構造解析 = 構造計算ではあるが、時間発展型で流体計算に近い代物
汎用コードで、大規模モデル計算できているのは、実質 流体解析のみです

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『数値解析技術は益々進歩しました』『後は使いこなしです』 煽る馬鹿が沢山いますが…
構造計算は、こなす技術は確立しておらず注意 (技術未確立なのに検定試験がある不思議)
ハードのリソースが拡大した今も、構造解析は大規模計算殆どなし 
あっても大抵は、接合部=モデル簡略化 


専門家は 『技術は確立された』 思ってる人も多く 1D-CAE や VR など
路線転換する人もいて、そこにまた技術者が群がってます。 
頓挫のまま放り投げ次に行く 無責任なのも専門家の特徴

若い人などは特に注意、手に職的技術も身につかない現実
一番肝心な、モデリング技術が欠落しているためです 
その不都合な現実を教える専門家がいない = どっかの御用学者と一緒で  馬鹿で無責任いうのが…

エース設計者に 精度良い 的確な解析情報を提供する ⇒ 効率UP & 良い商品

企画・設計の各段階で、設計に的確な解析結果を提供する

私のお客様の場合、設計者が直接に解析を実施していますが
実現には、モデル化・諸設定・計算・処理 自動実行の 枠組みを作る必要性

できず、日々作業に終始してしまう 低レベルな解析技術者が多いと思います
生産ラインと一緒で、できるところから、コツコツ自動化


専門家の世界では、スキル磨き日々コツコツ作業 = 一流いうことになっているようです
専門家気風に染まり、作業に終始 そして失脚する技術者が多い現実に注意

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ここら徹底の必要あり 『出来る!』  偽装された手法が跋扈してて注意です 
また、解析自動化できません アレもできません ソレもできません  
秀才ほど 『出来ません病』 患者多い現実  打破る必要あり!