【陰陽五行でわかるあなたの本質】シリーズ♡
今日は
火 のひと
あてはまるのは
日柱の天干の五行が『火』の人だよ
例)
日干の五行が火でなくても、命式に火が３つ以上ある人も火の性質が強いとみられます。逆に火が0の場合もそれが転じる形で火の要素が表に出ることがあります。
同じ火性でも、陽タイプ（丙）と陰タイプ（丁）では性格がかなり変わりますが、この記事では共通して現れる性質について書きます。
【火】
季節ー夏
方角ー南
色 ー赤
人徳ー礼（礼儀・礼節）
感情ー喜び
五行『火』のひとの性質
人の一生に例えると、働き盛り・壮年期
夏の太陽が輝くように、明るく活発な性格。
陽ざしを浴びた植物がぐんぐん成長するように、意欲旺盛で発展的。
イメージは『情熱の赤❤️』
活動的で意欲的。だね
ただ、火が燃え尽きるまで埋火(うずみび)となって燃え続けるように、
一度言い出すとしつこく食い下がるような一面もあるかも。
まぁ、情熱ってのはそれだけ強いもの、
なんだね！
火の表す徳目は『礼』。
礼とは、礼儀、礼節のこと。
木の段階で芽生えた感情や想念は
火の段階で、自分らしい表現になったり、行動に変化していく。
五行の循環でいう、『木生火』ね
火のひとは、感性が鋭く観察力が抜群！
だから常識や環境に囚われず、
自分がキャッチした、物事の真理や道理を大事に生きるの。
そんな時に大切なのは、周りの人に対する敬意。
一人よがりじゃ、どんな言動も受け入れてもらえないからね
だから、火の人は礼儀を身につけているほど繁栄していく
そこさえ押さえておけば
誰にも真似できない表現力を駆使して
世界を照らし彩っていく人になれるんだ
感じ取る喜び
表現する喜び
それが火のひとの、本質だよ
明るい喜びを感じ、発信できるのは素晴らしい才なのだけど
それが過度な興奮になったり、
逆に思うような手ごたえを感じられなくて
暗闇に沈むように落ち込んでしまうこともあって。
火のひとがバランスを崩すと、血の巡りに影響が出やすいよ。
動悸・息切れ・不整脈などの心疾患をはじめとする循環器系の疾患には注意が必要。
祭りの後は静けさが際立つように
情熱が強過ぎると、その後で憂いが出やすくなる。
火のひとは、自分では夢中で気がつかなくても
エネルギーをメチャクチャ集中して消耗している。
仕事が一段落したらガス欠で動けなくなった。
なんてことも起きがちなんだ。
だから
「まだ大丈夫」って感じてるうちから
時々やることを変えてみたり、
ペースや工程に変化をつけたり、
いい意味で気を散らしたり緩ませる工夫をすると良いよ。
そうやって自分を大切に活動していたら
かならず世の中を照らす
光の存在になれるからね
火の陽（丙）さんはこちらも♡
火の陰（丁）さんはこちらも♡
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