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四柱推命セッション



暑いのか寒いのか
ビミョーなお天気ですね。

朝、子供の制服を夏服にするか冬服にするか迷う毎日です。(今月はどっち着てもOK)



さて今日は天中殺の話をしようかなーと♡


天中殺とは、
誰にでも、12年のうち2年ある時期です。
(日干の陰陽によって、その前の1年、またはその後の1年、どちらかにも影響が出やすいとみます)


この字がねぇ、また『殺』とか付くからムダに怖いけど笑。
実際は、怖いことが起きるって意味ではないです。



どういう意味かと言うと、

時間は流れているけど、それに対応する空間が無い時期、です。



んー わかりにくいあせる

言い換えます。


時の流れはある= 行動は起こせる
けれど、

空間が欠けている= 精神が充実していない


そんなチグハグな状態の時期なんです。



だから、
自分のやりたいことや目標にエネルギーを注いでも

なぜかスムーズに進まなかったりえーん
思うような成果が現れにくかったりえーん
ゆえに精神が不安定になりやすいえーん

そんな時期。



天中殺は、季節に例えるなら『冬』。

冬にいくら種を蒔いても、
日光が少なくて土も凍って冷たい。
だから、決して元気な芽は出ないし大きく成長していかないよね。


それと同じ。


なので、

天中殺期間は

自分の欲得を叶えようと力まかせに動くのは避けて、
受け身に静かに生きましょう



具体的には

□急な転職とか引越しなど、人生に大きな変化を伴う行動はなるべく避ける
□知りたいことや必要なことを学ぶ時期にする
□周りの人を助ける(陰徳を積む)行為をする

など、

自分の根っこを
地中に太く長く張っていく時期

にするのがオススメです。



心身のバランスがとりにくい時期だけに
無理すればいつもより体調も崩しやすい。

体調が悪くなれば、気持ちも落ち込んでしまうからね。



さて
そんな天中殺には

・子丑(ねうし)
・寅卯(とらう)
・辰巳(たつみ)
・午未(うまひつじ)
・申酉(さるとり)
・戌亥(いぬい)

と6グループあり
それぞれに天中殺となる時期の他、
生き方、才能にも大きな特徴があります。
それはまた別記事で書くね



例えば
子丑天中殺』さんなら、

子年と丑年の2年間が天中殺期間

※陽の日干なら前年の亥年から、陰の日干なら後年の寅年も影響がありますが、この記事では核となる2年のみ記載します。


直近では
2020年(子年)と2021年(丑年)の2年間です。
* 四柱推命ではその年の立春(2月4日)からが新年です。


他の天中殺グループも
これと同じように
天中殺の名前(十二支)の年2年間が、天中殺期間です。



天中殺は月、日にも対応します。

それぞれの天中殺に対応する月は、

子丑 → 12月 1月
寅卯 → 2月 3月
辰巳 → 4月 5月
午未 → 6月 7月
申酉 → 8月 9月
戌亥 → 10月 11月


子丑天中殺なら、12月と1月が天中殺の月ということね。
こちらも、日干の陰陽によって前後の1ヶ月に影響をみます。


月の天中殺も、年の天中殺と同様の意味なので、
やはり無理をすると精神が不安定になりやすく、
体調を崩しやすかったりするの。

ちなみに
わたしは辰巳天中殺なんだけど
ズバリ5月がマヂの苦手で。。。

ゴールデンウィークもあるし 
なんなら誕生日もあるのに
無理して動くと決まってぶっ倒れてしまうえーん


でもね、自分の天中殺期間がわかってると、

なんか波に乗りにくい感じや、
物事がスムーズに行かないことや、
それに、どうも体調が良くないなぁみたいなことも、


『でもこれって2年(月なら2ヶ月)経てば過ぎていくもんね〜』
って思っていられる。


この安心感があるのは大きいよ!



わたし自身も四柱推命を知って、
『そうか5月が苦手でいいんだ!』って自分に許可したら

ぐーたら誕生日も
テンション上がらないGWも、
マルっと許せるようになったもん



天中殺期間は
いろいろなことが起きたり
それに対して動揺しがちだからこそ、


『そかそか いま天中殺か。ならしゃーないわ〜』

ってできるだけ気楽にかまえて
起きた物事の良し悪しにこだわらないでいるのがおすすめ。


だって
冬が過ぎれば
やがて春はやってくるのだからさ♡



だから、
天中殺のことも
怖がったり、苦しんだりするネタにしないで

安心したり、笑ったりする道具にしてよね!



だって四柱推命は
自分が安心して生きるための知恵
だから♡



というわけで
今日は『怖くなくなる天中殺のお話
でした〜♫