龍の巣~出来れば俺の人生リセットボタン~ -9ページ目

身近に潜む危機

皆さん死にかけた事ってありますか?


まぁ長い人生の内一度や二度は殺し屋に狙われたり、通り魔に遭遇したりってのはあると思うんですが、なんか僕って凄い多い気がするんですよ、死にかけたこと。
なかには死にかけたって言うか普通の人間だったら死んでるのが普通ってこととかもあったんですが、なんとか今日まで五体満足で生き延びてはいます。


話はゴロンと変りますが、僕が中学生の頃に知り合って、今でも仲の良い友人で福田ってのが居まして、学生時代の僕はその福田家に寄生虫の如く入り浸っていたのです。
福田と僕は非常に気が合いまして、親父と極端に仲が悪く実家に居場所が無かった僕を、オバチャンと共に暖かく迎え入れてくれました。
最終的には僕の別宅みたいになってましたからね。 今考えたら非常に迷惑だ。


それでも福田家は僕によくしてくれました。
そんな福田家での話しなんですが、当時中学生だった福田は既に愛煙家でマイルドセブンが甚くお気に入りでして、それはもうパッカラパッカラ吸っていやがったんです。
まぁそんな事はどうでも良いんですが、後々コレが仇となった。


その日、確か休日だったと思うんですが、昨夜に福田家に泊まり、昼頃二人でゲームをしてたんです。
福田は煙草吸いながらコントローラーガシガシやってたんですが、福田がなにかしらの用で席を外し、僕はその間昼寝してたんです。
他人様の家で昼寝って普通に考えたらとんでもない蛮行なんですが、まぁ眠かったんですよ。


で、どれくらい寝てたのか分かりませんが、突然福田の野郎が僕の事を叩き起こしやがるんです。
僕は低血圧で寝起きが凄まじく悪い人間なので、「あぁ」とか喧嘩腰に返したんですが、福田が一言


「燃えてるぞ!!」


は? 燃えてる? 何が?
てな感じで目を開けますと、そこには白煙。
福田の部屋一面を覆いつくさんばかりの白煙。


そりゃぁ僕かて飛び起きますよ。
奇声の一つも上げながら飛び起きるってもんです。
いやどうもですね、福田が残した煙草が灰皿からこぼれ落ちて、コタツの布団をジリジリと燃やしていたんですよ、これがまた。


もうそこからはテンヤワンヤですよ。
そこら変に置いてあったペットボトルの中身ぶっ掛けたりして大車輪の勢いで鎮火にあたった甲斐あって家が炎上する前に火は消し止められたんですが、オバチャンとかに普通に怒られた。
そりゃそうだ。


福田は福田で


「お前一酸化中毒で死ぬとこやぞ? しかしまぁ全焼してたらお前の火葬代もいらんかww」


とか笑いながら言ってた。 コイツの精神構造はどうなってやがんだ。
しかしながら僕もかなりの確立で死にかけて訳でして、こんなことばっかりが起こる僕の身の回りは一体全体どう狂ってるのか検証してみたいもんです。


皆さんも寝煙草には十分御注意を。

JapaneseSlum

皆さん西成区って御存知でしょうか?
大阪24区の内の一つで、まぁココなんですけど→(http://www.city.osaka.jp/nishinari/
これだけ見てると知らない人は普通の町だとは思うんですが、まぁついでにココも見てくださいよ→(http://k1942.hp.infoseek.co.jp/nishinaritsuushin/nishinari.html


お分かり頂けました?
後者のサイトを見て頂ければ西成という地域が如何様な場所かご理解頂けると思うんですが、様は人口の半分は乞食で、もう半分がヤクザと言う、非常にエキセントリックな町なんですよ、コレが。
余談ですが「じゃりん子チエ」って漫画の舞台の町も西成です。


平たく言ってしまうと日本のスラムの様な町なんですが、僕はこの西成がナカナカに好きでして、よく暇を見つけては遊びに行ってたんです。
何度行っても飽きない町でした。 行く度に何かしらのイベントが見れましたからね。
しかも物価が極端に安いんです。


金が無い僕としては願ったり叶ったりの土地。
そんな一種のパラダイス空間。 そこに初めて言った時の話なんですが、当時中学生ぐらいだった僕は生まれて初めて西成駅で電車を降りたんです。
胸躍りながら楽しみにしていた町に第一歩を降り立つ最高の瞬間。
「西成はどんな町なんだろうか、楽しみだな」なんて考えながら降りたんですが、そこに待ち構えていた現実はそれほど優しい物じゃなかった。


電車降りた瞬間スゲェションベン臭せぇの


オイオイ、初っ端からコレかよ、西成には初心者に対する優しさなんてコレッポッチも無いんだな…恐るべし西成。
とか意味不明に一人で突っ立っていても仕方が無いので、改札を出てブラブラと町を歩いて見る事に。
いや~ホント人生負け組みがわんさかいましたからね、ちょっとビックリしましたよ。


しかしながら電車を降りたのはいいものの、特別にアテがあった訳でもないので町をプラプラする事に。
適当に歩いてたら腹も減って「どこかその辺に安い店は…」とか探してたら、圧倒的な威圧感を放つ看板を発見


串カツ1本30円


な、なんだってーーー!!!!!
串カツが30円!?
なんだその異様なまでの安さは!!
「いやいやまてまて僕、流石に30円はないだろう、駄菓子かなんかだろ・・・」そんな否定的な考えを持ちながらも、余りにも気になってその店に入ってみたんですよ。
したら貴方、普通の店構えじゃないですか。 店は小さいけど決して駄菓子屋じゃない。


その時点でかなりの恐怖なんですが、腹も減っていたので取りあえず件の串カツを注文してみる事に。
で、出てきたのは圧倒的に串カツ、見紛う事無き串カツ。
クソみたいな串カツが出てくると予想していたのに、極々普通の串カツが出てきた。
この時点で既に僕としてはもう恐怖のズンドコですよ。


いやね、だって考えても見てくださいよ、串カツが30円ですよ? 今の時代30円てウマイ棒3本ですよ?
なのにこの店は30円払ったら油で揚がった肉が出てくるんですよ? どう考えても可笑しい。
しかし忘れちゃならない、ココは西成。
そうです、コレは所謂ところのボッタクリかもしれません


ぼったくり

[動ラ五]《名詞「暴利(ぼうり)」の動詞化》不当な料金を取って、利益をむさぼる。「飲み屋で―・られた」
[ 大辞泉より引用]


「おいおい、キャバクラなんかでのボッタクリはよく聞くけどさ、まさか串カツでボッタくりかよ。 いやままて、ココは日本のスラム西成、何が起こっても不思議は無い。 この串カツが実は3万ぐらいで、勘定のときに文句を言えば店の奥からバイオレンスなヤクザが出てきて身包み剥がされて、ついでにアナルまで犯されてしまうかもしれない。 ヤバイヤバイヤバイ、僕の処女と言う貞操が危機に!!」とか意味不明に怯えていたんですが、どんどん他の、現地人っぽいお客さんがやってきた。
その変にきて僕も「アナル犯されないですむのか・・・?」とか初期とは全くかけ離れた心配が無くなってきて、普通に串カツ食い始めたんです。


他の客とか凄い土方とかばっかなんですが、皆まだ太陽が照っているというにガンガン酒飲み始めてて「ああ、こんなだから西成にいるんだなぁ」とか思ってたんですが、なんだか彼らの酔い方が物凄く早いし、なんか変なんです。
僕としましても何飲んでんだか凄い気になるじゃないですか、で、ちらっと店の親父がコップに注いでるブツを見てみたんですが、そこにはこんな文字が


methylalcohol


日本語に訳してみましょう


メチルアルコール


いや、工業用アルコールじゃねぇか!!?
んなもん飲んでてたら死ぬぞ!?
よくても失明するぞ!?
いやまてまて、まずそのメチルアルコールどこから仕入れてきた? そんなもん工場にしかないぞ?
しかも親父、お前なに平気な顔して注いでる訳? 頭おかしいんじゃねぇの?


そんな僕の不安は他所に、彼らの宴会は進んで行くのでした。
適当に串カツ食ってはらも膨れて勘定を済ませてみたんですが、総額200円程度だった。
料金に偽りはなかったのか…。
あまりの安さに、なんの肉を使っているのか聞いてみたかったんですが、怖かったので止めておきました。


その後店を出て、まだ明るい空を見上げながら「明日腹イタ起こさないだろうか…」とか不安になりながら帰りました。


ちなみに、その串カツ屋でなんの肉を使っているのか聞いてみたのはもっと後の話。
機会があればそのうちにアップします。

planetarium

なんかキチガイ沙汰ばっかじゃ飽きません?
まぁなんでチョットがらにもなく普通の日記も書いてみようかなぁと思い、試しに書いてみます。
ほら、料理とかでも辛いものばっかじゃ飽きたりするじゃないですか。 そんな気がしたんでね。


昔、まだ僕が親父の事を「お父さん」なんて可愛らしい笑顔で呼んでいた頃の話なんですが、当時僕は親父とよくプラネタリウムを見に行っていたんです。
幼すぎて道程なんか微塵も憶えて無いんですが、坂を上がった少し小高い所ってだけ憶えてる。
休日になると親父は幼い僕を連れて、その坂道を手を繋いで登った記憶があり、夏ぐらいから良く行きだしたのか、アイス食いながらその坂を登ってたりもしてた。


親父も親父で、休日を安いレジャーで過ごし、なおかつ星座なんかを憶えられるなら願ったり叶ったり。 なんて思惑があったと思う。
僕もプラネタリウムのあの独特の雰囲気と、天上に散りばめられた星が綺麗だったから気に入っていた。
そんな訳で幼き僕はよく親父にプラネタリウムに連れて行けとねだって、在りし日の親父を多少困らせていた。


いつの日だったか、またプラネタリウムに行く機会があり、その日も親父と二人で手を繋いで坂を登り、いつものプラネタリウムを目指した。
で、チケットを購入し、いざ館内へ。


お恥ずかしい話、当時の僕はプラネタリウムのアナウンスとか全然聞いてなくて、リクライニングシートに座りながら勝手に星を眺めては動物を象った星座を「この形の何処がクマなんだ…クジラ座? 誰が考えたんだ?」とか考えながら見てた。 我ながらヤなガキ。


まぁそんな感じでアナウンスのお姉さんの声とか全く聞いてなかったんですが、その日は何故かアナウンスのお姉さんの説明を聞き入っていた。
まぁ僕のことだし、大した理由なんてないんだろうけど、その日の僕は星座に関する伝説だか伝承だとか、星の成り立ちみたいなのを熱心に聞いていた。


いつもは聞きもしなかったアナウンス。
でも聞いてみればなんと心惹かれる話か。
「星座の一つ一つにこんなに話があったなんて」といたく感銘を受けた僕だったんですが、アナウンスも後半に入り、星座の話からから 宇宙の成り立ち・星の成り立ち・星の最後 と言った具合に話が進んで行った。
もう幼き僕なんかその辺りから一言も喋らなくなるほど聞き入ってた。
もともと騒いだりはしなかったんですが、隣に座る親父にすら一言も喋らなくなるぐらい真剣に聞いてた。


しかしながら、そんなピュア過ぎる僕を恐怖の坩堝に叩き落すかの如く繰りなされる話が始まった。
ブラックホールの話だったんですが、それを聞いて僕ちゃんbig栗ちがったビックリ。
いや、だって貴方、なんでも吸い込んじゃうんですよ? 星かて丸々吸い込んじゃうんですよ?
まぁ厳密にいうと違うんでしょうが、幼き僕はデッカイ掃除機に吸い込まれる地球を想像した訳ですよ。


それは困るでしょぉ。 自分が住んでる星が丸々ぶっ潰されるんですぜ? 普通困りますよ。
世界の終わりじゃないですか?
そんな危なっかしい物が、広い宇宙のどっかにあって、しかも地球にくる可能性もある。
それを聞いた僕はホント心の底と書いて心底怯えたね。


怯える僕なんてそっちのけで、プラネタリウムは滞りなく終了し、館から出て帰りの坂を二本に別れるソーダ味のアイスを食いながら降りている途中に、さっきのブラックホールについて親父に聞いてみたんです。


「お父さん、ブラックホールが来ると地球て無くなるん?」


確かこんな感じに聞いたと思う。
対する親父は


「まぁ来たら無くなるやろうが、そう簡単には来ん」


という、まぁ今考えたら子供には理解出来ないレベルの話なので、取りあえず不安を感じない程度に説明しておこう。
という気概がビシバシ伝わってくるような内容なんですが、幼き僕はそれで納得し「ようはブラックホールが来なけりゃいいんだ、しかも奴はそうそう地球には寄ってこないんだな」とかいう結果が稚拙な脳味噌内で完成し、さっきまでビビッてた事なんてスッカリぶっ飛んでた。


しかしながら、この頃からチキンの片鱗が見え隠れしていた僕は空を見上げ


「こっち来んなよ」


とかアイス咥えた間抜け面で願掛けをした。


しかし、その僕のお陰でブラックホール来襲を免れている世界人類はそろそろ僕の重要性に気づくべきであると言うのに、未だにシルバースターの一つも送られて来ないっていうのはどういう了見だ!!
世界人類はさっさと三龍を崇め奉れ!!!!


しかしま、このまま世界が進めばブラックホールが来る前に人類とか自爆してそうだけどね。

OPP再び

こないだ仕事で原宿行ってきたんですよ。
そこで、タクちゃんなる愛称の友人に合ったんですが、挨拶もそこそこにタクちゃんが


「そういやさ、三龍、OPPがまたやらかしたよ」


「またぁ!?」


OPPをご存知で無い方は『異文化コミニュケーション(http://ameblo.jp/jinsei-reset/entry-10013821913.html )』を見て頂ければお判りになるとは思うんですが、ようは僕の友人でプチ酒乱の黒人です。


で、今回OPPの野郎は一体なにをした、また刺されたのか?
「そういや今日は奴を見てない、まさかエライ事になったんじゃ…」なんて不安の坩堝と化しているところ、タクちゃんが詳しい話をしてくれました。



今度の相手はピーポ君らしい。



おいおい、それは流石に不味いだろ!?
どうなってんだ!
てな感じで聞いていたんですが、話を纏めますと。


その日もまた大して強くも無い酒をかっ食らい、意気揚々と六本木の町を歩いていたそうです。
で、数人と歩いていたそうですが、気づくとOPPの姿がない。
すわ事件か!! と焦って回りを探して見たところ、程無くOPPを発見。
発見したのはいいが、その時OPPはなにをトチ狂ったのか



「日本人バカ言ウNe!!」



「日本ノ警察バka言うね!!」



とか言いながらパトカーの屋根を拳で殴りまくっている黒人男性を発見。
ピーポ君達が必死で止めに入るも、酒が入って気分だけ無敵状態のOPPは止まらず、結局駆けつけた黒人仲間達に押さえ付けられ終了。


押さえられながらOPPは出身であるガーナの言葉で


「お前ら悪魔くぁwせdrftgyふじこl!!!」



とか意味不明なことを叫んでいたらし。


なんとかその場を皆で平謝りして潜り抜け、トラ箱行きは免れたOPP。
その日は家まで連れて帰ったそうな。


そんな話を聞きながら笑っていると向こうからOPPがやってきた。
OPPは笑顔で挨拶してくる。
その顔を見ながら


「こいつも酒の飲み方間違えなければなぁ…」


なんて感傷に浸りつつ、でも実際もうちょっとハジケた伝説を残して欲しかったりする自分が居る。
人の不幸は密の味とは良く言ったもんだ。
ただ最近思うのだけど、なんか僕の不幸も随分と他人の密になっている気がしてならない。


誰かなんとかしてくれ。

ナチュラルハイスクールでの事件簿part2

前回までのあらすじ

岡田に迫り来る山下(ホモ確定)の魔手!!
岡田に相談された三龍も山下(ホモ確定)の強烈な攻撃にタジタジ!!
このままでは友人がソノ気も無いのにホられてしまう!!
どうする三龍!!


訳わかんないと思いますので、わかんない人は前の奴見てください。


とりあえず山下(ホモ確定)から岡田を遠ざけようという話になり、手始めに人の壁を作り、山下(ホモ確定)を岡田に近寄らせないことに決まった。
そんな訳で早速開始したんです、戦いを。


まずは休み時間、山下(ホモ確定)が岡田の近くに来る前に、岡田を席に座らせた状態で僕たちが四方を囲む。
机の前・右・左・後ろ。この四点セットで鉄壁のガードを作ったところ、山下(ホモ確定)がかなり嫌な顔をしやがった。
「これは中々のダメージか!」とか思っていたんですが、考えが甘かった。
山下(ホモ確定)の野郎、一番弱そうな奴の隙間に強引に入り込もうとしやがる!
なんかたまにみるじゃないですか、バーゲンとかで必死の形相で商品に群がるオバハン供。
丁度あんな感じ。


そこまでの執念を見せるか…と恐れ戦いていたんですが、そのまま呆けている訳にも行かず、岡田を救うために押し合いへし合い。
結局僕が


「おい、山下(ホモ確定)、もう人がいるところに割り込んでくるなよ」


と至極まともな意見すると、なんかこう苦虫でも噛み潰したかの様な表情で岡田から人一人分離れた位置に立っていた。
その後、授業そっちのけで山下(ホモ確定)の事を観察してたんですよ。


そしたら貴方、授業中、奴もずっと岡田の方を見てるんですよ。
いや、見てるっていうかアレは見つめる部類に入ったと思う。
なんか眼とかが恋する乙女チックだったもんな。


そんなこんなで昼休み。
いつもの昼食メンバーに事の次第を話し、今日は一緒に昼食を摂らないと言うと「面白そう」という理由でワラワラと皆付いてくる事に。


で、食堂に行き、人数が増えたので、先程よりも分厚い陣形で岡田を囲む。
山下は他の奴に足止めを食らっていたので、遅れて食堂へ到着。
そこで山下(ホモ確定)が見たものは、いつもの、比較的普通っぽい奴らと違い、バリバリのヤンキー気取ってる奴らに囲まれた愛しい岡田。


ここに来て山下(ホモ確定)の動きが止まった。
はっきり言って山下(ホモ確定)は凄い非力そうな奴で、いかにもイジメられっ子と言った風貌だった。
そんな奴がヤンキーのエリート校と名高い糞高校に来るヤンキーに思いっ切り睨まれたら、そりゃぁビビルとも思う。
尋常じゃないくらい怖かったと思う。
例えるならガリ勉小学生が暴走族の集会場に紛れ込んだようなもんだし。


だからこそ僕は山下(ホモ確定)の行動に対して、凄いと思うし、敬意を払いたい。


山下(ホモ確定)の野郎なにを思ったのか、喚きながらテーブルの上にあったヤカンを振り回しやがった。


ヤカンの中には微妙に温まった麦茶が入っており、それが辺りに飛び散る飛び散る。
一番前にいた奴なんて頭からお茶被ってるしな。
というよりも山下(ホモ確定)が突然キレたことが何よりも理解出来なかった。


僕は後ろの方に居たのでお茶は被らずにすんだが、お茶を被ったのが純平というヤンキーだったが、そいつが中々に腕っ節の立つ奴で、しかも喧嘩っ早い。
当然の様にキレて山下(ホモ確定)を袋にしだす始末。
暴力反対。
純平と山下(ホモ確定)の間にはスーパーサイヤ人とミスターサタンぐらいの差があり、3秒かからず山下(ホモ確定)はマットに沈んでた。
山下(ホモ確定)が先に仕掛けたとは言え、これではただのイジメなので純平をなだめて引き離す僕ら。


数秒して、食堂中の注目の的となっていた山下(ホモ確定)がムクリと起き上がり、衆人観衆のなかこう叫んだ


「俺は岡田が好きなんだよぉ!!!! 邪魔すんな!!!!」


間違いなく奴は腹から叫んでいた。
周りにいた恐怖の上級生すら引いていた。
その瞬間だけは山下(ホモ確定)が食堂の中で最強だったと思う。
あの時、間違いなく時が止まった。


「やかましい! 俺は男に興味ない!! 第一オマエ自信がキモイんじゃ!!!」


時間が止まったと思った次の瞬間には岡田が叫んでいた。


一世一代の愛の告白をして、一瞬でフられて沈没。
食堂をトボトボと去って行く山下(ホモ確定)の背中が少し小さく見えた。


その日、いつものメンバーで駅を目指す帰り道で


「流石に可愛そうだったかなぁ」


「でも岡田はマジで迷惑してたし…」


なんて話しながら帰っていると、目の前に山下(ホモ確定)の後姿が見え、少し気不味い雰囲気で少し距離を取って歩るき、皆が「さっさと行けよ…」とか言っていると、僕らを追い越して行く人影。
なんか上級生っぽかったのですが、そいつが山下(ホモ確定)を呼び止めている。

僕らも非常に気になりまして、バレないように近づいて会話を聞いて見たんです。
以下記憶から抜粋


上「お前さ、今日食堂で騒いどったやろ?」


山「え、はぁ…」


コレはもしや上級生が山下(ホモ確定)をボコリに来たんだろうか?
上級生は皆極端に気が短い。
今日の一件で山下(ホモ確定)が目を付けられてもなんら可笑しくない高校だ。
これはチョット不味いんじゃないのか?
なんて考えが僕のミニマムな頭を通過しいていると


上「でさぁ、お前、男好きなんか?」


山「いや、好きって言うか…あの…その…」


上「ハッキリしろヤ!」


山「はい! す、好きです」


あぁ、山下(ホモ確定)よ、お前死んだな…。
そんな感じに僕らは聞き入っていた。
しかしながら僕らの考えはどうやらまだ甘かったようだ。


上「俺もやねん! お前ちょっと俺の好みやし…チョイ今から付き合えや」


え?


うん、なんかこの上級生もホモだったみたい。
見た目ヤンキーなんだけどホモみたい。
なんか食堂で見た山下(ホモ確定)のこと気に入ったみたい。
山下(ホモ確定)もまんざらでも無い様子。


二人はそのまま電車で繁華街の方へ出て行きました。


その一部始終を見ていた僕らは、恐れ戦きながら電車に乗り、余りの恐怖から電車内で煙草吸う奴すら居るぐらいビビってた。


電車を降り、僕は「山下も幸せになれたのかなぁ…」なんて考えながら家路を急ぎました。


前にも少し言いましたが、僕は他人に迷惑をかける意外なら別にホモだろうがハードSMマニアだろうが、スカトロマニアだろうが一考に構わないと思っています。
他人の惚れた腫れたなんて話きいても10円の得もないですし。
ただまぁこの時は友人の貞操の危機という事で動きましたが。


ちなみに、次の日高校へ行くと、なんだかやたら上機嫌で山下(ホモ確定)が登校してきました。
椅子に座るときにケツ押さえながら。
どうやら彼は受け・攻めで例えるなら受けだったようです。


今学生の方は注意したほうが良いかもしれませんよ?




今回は更新遅れて申し訳ありませんでした。

ヒィィィ!! どうか平にご容赦をぉぉぉ!!!!

店員

スイマセン、ちょっと諸事情あって、ナチュラルハイスクールでの事件簿を一回休みとさせて頂きます。
スイマセンスイマセン。



まぁ話はボロンと変って、つい今しがたの事なんですが百均に行ってきたんですよ、朝っぱらから。
そこでまぁミネラルウォーターとカップ麺買ったんですけどさ、レジにオジさんが並んでたんですよ。
まぁいくら僕だからって流石にそのオッサン押しのけてレジに割り込みとかはしませんよ。


でまぁオッサンの買い物が1300円ぐらいだったんですよ。
で、オッサンは1500円出したんです。
したらまぁお釣が200円はあるじゃないですか、単純に考えて。


でもね、オッサンたらお釣貰わずに行っちゃったんですよ。
まぁたまに見かける光景ではありますよ。
僕も経験ありますし。


しかしココで問題発生。
いやですね、なんか店員の奴が凄い小さい声で


「お客様、お釣~」


とか言ってるんですよ、ほんとやる気無い声で。
で、オッサンとかレジの隣で商品袋詰めしてるんですが、そこに向けて又か細い声で


「あの~お客様…お釣…」


とか言いやがるんですよ。
普通だったらココで「お客様~」とか言いながら駆け寄ってお釣渡すもんじゃないですか。
僕ん時もたった1円程度のお釣を渡すために店外まで追いかけてきましたからね。
それなのにこいつはその200倍もある金額のお釣を渡そうとすらしない。


結局、その店員はオッサンにお釣を渡さぬまま、オッサンは店を出て行きました。
で、その店員はレシートと共にお釣をレジの上に置いて僕の清算を済ますのでした。
「この糞店員…」とか思ってたんですが、朝っぱらからダルかったんで何も言わず見ておきました。
僕の清算を済ませながら糞店員は


「お箸お付けしますか?」


とか言いながら袋から箸が零れ落ちてました。


結局僕は気づきながらも、ダルイかったのでなにも言わず帰りました。


結局あの糞店員はオッサンに釣銭も渡さず、僕に箸すら提供せずに何食わぬ顔で過ごしてました。
いくら百均のバイトとはいえもう少し働いてる意識持って働くべきだよ。

楽でイイなぁ、彼らは。


あぁ、お釣ですか?
ちゃんと糞店員が自分のポケットに突っ込んでましたよ?
ほんと、どうしようもねぇ。.



なんか朝っぱらに書いたから文章のテンションが変だ…

ナチュラルハイスクールでの事件簿

僕が行ってた高校あるじゃないですか、例のキチガイ高校。


そこって男子校なんですよ。
大阪中のヤンキーが集まる学校に婦女子とかが耐えれるとも思えませんが、その高校は最初から男子校でした。
むしろ女人禁制?ってぐらいに女の匂いなんてしなかった。
教師も女なんて居たらすぐに生徒から虐められるので皆無。
居たとしても生理があがっちまったようなババアか、どうしようもないほどブサイクなオバハンだった。


男の花園。
ヤンキーの集合体。
ヤクザのファーム。


ここまでキている学校、全国探してもそうはないと思う。
そんな学校ですから、「ヤル」と言えば喧嘩かセックスぐらいしか脳味噌が働かない奴らの集まりなんです。
喧嘩は簡単ですよ、廊下とかその辺でメンチ切って、眼と眼が合った奴に



「ワレなにメンチきっとんのじゃ」



とか一発かませばROUND1!!ってなもんです。
実に簡単。
腕っ節に自信があるなら魔の上級生に喧嘩売ってみるのも良いかも知れません。


しかしながら、セックスはそうは簡単にいかない。
そりゃ彼女持ちは良いですよ?
狂った様に毎晩毎晩腰を振ればいいさ!
しかしですね、彼女がいない、普遍的にモテない。
そんな人間もいるんですよ! 僕みたいに!!!
しかも高校は男子校。
新たな出会いなんてもの微塵もない。


しかしですね、流石キチガイ高校だけあって他の学校とは違った。
僕らの学校では「校内恋愛」が発生していたんです。
違和感を感じなかった方は、文章を少し戻してみてください。


わかりました?
そう、僕が通っていた高校は「女人禁制男子校」なんですよ。
例えるなら「魁!男塾」あんな感じなんです。
そこで! 校内恋愛!!? てな訳ですよ。
ここで勘違いして欲しくないんですが、僕は同性愛がどうたらこうたら言うつもりはありません。
別にホモだろうとオカマだろうと、自分が肉体関係を持つのは遠慮しておきますが、僕自身普通に接する分には全く違和感を持ちません。
だからまぁ新宿二丁目とかによく飲みに行くんですけどね、酒安いし。


てまぁそんな事はどうでもよくって、男子校であるはずの高校でもそう言うのが出てきたわけですよ。
まぁ生徒手帳にある「不順異性交遊を禁ず」の項目には該当してませんから学校的にもOKなのでしょう。
「不順同性交遊」な訳だし。


しかしですね、本当に恐ろしいところはもっと別の所にあるんですよ。
考えても見てください?
いくらバリバリにツッパッてるヤンキーでも、そこは普通に女の子が好きな訳ですよ、当然ですが。
僕だって綺麗なお姉さんが大好きです。
まぁ専門用語で言えば「ノンケ」ですよね。
がしかし、そんな中にあってのイレギュラー。
まぁわかりやすく言うと「男色・修道」ようはホモ。


そんなイレギュラーバウンドが存在するんですわ。
その彼等が同じ趣味思考を持った人間とまぐわろうがちちくり合おうが、どうでもいいんですが、狭い高校の中でそんな人間そうは居ないし、居ても性癖を隠している可能性の方が大きい。
そうなってくると、やはり対象はノンケである一般生徒に向いてくる訳じゃないですか。


こうなってくると話は違ってくる。
いくらクラスメイトとはいえ、男が男に自分の身体を委ねるってことは出来ない。
それが初体験とかなら尚更。


前置きがかなり長くなりましたが、ようはホモと噂されるクラスの山下が、僕の友達である岡田に対して最近アタックをかけてきている。
しかもそのアタックが日増しに恐ろしいものになってきている。
と、食堂でラーメン食ってるときに岡田に相談されたんですよ。


んなこと突然言われても…。
というのが僕の正直な意見なのですが、仲の良い岡田が頭を抱えて悩んでいる。
こうまでお願いもされれば「まぁやれることはやってみるか…」なんて考えに至ったりもしますよ。
しかしですね、ココで一つ問題が。
僕は岡田が山下(ホモ疑惑)になにかしらアタックを受けている現場を見た事がなかったんですよ。
流石に僕も確信がないのに下手な事は出来ません。
なのでここは一度、岡田と山下(ホモ疑惑)をよく観察する事に。



山下(ホモ疑惑)観察記
過度なボディタッチ


岡田曰「山下(ホモ疑惑)はなんだかんだ理由を付けて俺に触ってくる、しかもその頻度が余りにもおかしい」


まぁそこまで言うならと観察し始めたんですが、休み時間に入った瞬間に山下(ホモ疑惑)は岡田が座っている席へと直行。
この岡田ってのが中々に人気がある奴で、休み時間とかはいつも数人に囲まれていた。
そんな中に山下(ホモ疑惑)が混じってもなんら不思議なことはないと思って見ていたんです。


結論から言うと僕の認識が甘かった。
山下(ホモ疑惑)の野郎、既に何人か堪っている岡田の友人の間に無理矢理割り込み、見事岡田の隣をゲット。
この時点で岡田は露骨に嫌な顔をしているんですが、そんなもの気にも留めない様子の山下(ホモ疑惑)。
ここにきて僕も事の重大さがわかり初めてきた。


その後も見ていると山下(ホモ疑惑)は



「背後霊!!」



とか言いながら嫌がる岡田の背中に抱き付いて離れなかったり、常にしな垂れるように岡田に絡みついたりと、かなり岡田を困らせていた。
座るときなんかはなんとしてでも岡田の隣を死守しようと躍起だった。
その顔には一種、鬼気迫る物があったことを僕は忘れない。


結局、このままでは岡田の貞操が危ういとの結論に至り



「岡田君を山下(ホモ確定)から助ける会」



が結成された。
これから山下(ホモ確定)との骨肉の争いが繰り広げられようとは、当時の僕には想像もつかなかった…。


今回はかなり長くなるので続きます。
スイマセンスイマセン、文章力なくて上手くまとめられずウダウダ長い文章になってスイマセンスイマセン。
出切るだけ明日には更新しますので勘弁して下さい。
スイマセンスイマセン。


つづく

中学校の通学路

中学の時、毎朝がピクニックだった。


なんか初っ端から訳わかんないかもしれませんが、僕が通っていた中学校ってのが山の中腹にありまして(バリバリ登山伝説参照)そんな辺鄙な地にあるもんですから通学路とかも凄くて、登山コースに入るための林道とかが普通に通学路だった。

あの坂道全てにエスカレーターを導入するのを市で推進すべきだとか皆思ってたと思う。
しかしながら、世の政治家達は私腹を肥し誰も利用しない公共施設に人民の血税を投入するくせに、その様な動きは一切感じられなかった。

それどころか何かを完全に履き違えた教師共が「毎日の通学路で足腰を鍛え、非常に素晴らしい学校生活を送れる」とか息巻いていて、中学生の僕にも彼らの矛盾さが良く見えた。
若い中学生より、中年太りした教師共が毎朝車に乗らず駅から通勤すればいいんだよ。


過ぎた事に今更なにを言おうと手遅れなんですけど、まぁそれぐらい凄い普通に山っぽいとこに小・中・高とまとめて隣接してるんですよ。
なにが言いたいって、ようは通学路が山なんですよ、山、極端にいうと。
普通にピクニックコースとして利用されてるからな。
そこを毎朝毎朝登るんですぜ?
嫌になる。


しかしまぁ中学校に入学し「これから三年間憂鬱だなぁ…」なんて思っていながらも素直に学校に行っていた。
しかし、そんな山道の通学路を毎朝歩いてて毎回無事に行ける訳が無い。


ある日、僕が朝早くから学校に向かい、林道を歩いていたときだった。
この林道の途中から、とある進学校のグラウンドが林道のフェンスを隔てて面していて、その進学校のグラウンドが見える場所があるんです。


で、当時の僕はそこにさしかかったとき、新学校のグラウンドの方から


「ブヒブヒ!!」



とか豚の鳴き声が聞こえてきたんです。


僕も「豚? なんで?」てな感じで泣き声のする方をみたんですよ。
したらもう、そこには団体さん。
そこにおらせられるのは見紛う事無きイノシシでした。
しかもそのイノシシが、なにかに怒り狂ったように5~6匹いるウリボーと猪突猛進してるんですよ。
ヤバイでしょ、どう見ても。


一応フェンスがあるものの、奴らか見ればこんなもの紙の盾みたいなもんだろうし、ウリボーが居るってことはやたらにデカイイノシシは多分母親。
メスであのデカさってどうよ、身長170前後の僕の腰辺りまであるじゃねぇか。
あんなのに突撃隣の晩御飯とかされたら洒落になんねぇ。
しかも子供がいるからきっと気が荒くなってる。


ヤバイヤバイとか思っているうちに、彼女ら親子は凄まじい速さでブヒブヒ言いながら去って行きました。
その後僕は何事もなかったかのように繕いながらも、頭の中では「奴が襲ってきたらどうよ? いっちょヤッてみっか?」なんて無謀な事を考えてみたり「てかあのイノシシで鍋にしたら何人前なんだろう? いやいやマズ美味いのか、奴ら」みたいにドンドン頭が可愛そうな子な妄想にふけり「てゆうかイノシシって鳴き声ブヒブヒなんだ…」という部分まで考えたら学校まで着きました。


そしたらまぁ教師とかにも言うじゃないですか一応、イノシシ見たって。
しかし、その時の教師の反応は


「ああ、気を付けろよ。 進学校の方には俺が電話しとくから」


という実にお役所的な対応。
イノシシとか日常茶飯事すぎて珍しくも無いらしい。
どんな学校だ。


皆さんも学校行くときは通学路にイノシシが出ないか注意した方がいいですよ。

マナー

最近の若者はマナーが悪い。
躾がなっとらん。
などと良く聞きます。確かに最近の若者のマナーは相当悪いと思う。
ただ、それと同時に思うのがいい年こいた人間も十二分にマナーが悪いと思う。


今日も今日とて日曜日返上の働き蟻とかしていた僕なんですが、仕事で東京駅へ向かうため電車に乗ったんです。
そこでまぁ「僕の日曜日が…」なんて恨んでもみたんですが、よくよく考えればここ最近僕の日付は月月火水木金金だったのでまぁ変わんないか。
労働基準法?なにそれ?話を戻しますが、僕は働くため電車に乗ったんです。
朝もやたらに早くから動いていたもので、愛用のmp3プレーヤーでアニソン聞きながらボーっとしてたんです。半分寝てたかもしれない。


そんな意思薄弱的な、なんか白昼夢とか見てて、よのお母様に「近付いちゃダメ絶対」とか薬物なみに拒否を受けても仕方ない顔をしてたと思う。


そんなヤバめなオーラをベロベロと滲出しながら座ってたもんですから、僕の座った座席に誰も座んないの。
いやね、確かに客事態が少ないよ?
でもさ、他の座席は八人掛けの椅子に2~3人座ってんですよ。
そんな中車両の真ん中にある八人掛けの椅子。
そこに僕が一人座るだけで誰も近付かないカオス空間が出来上がっていました。


気付いたとき泣きそうになった。


そうなってくると自然にうつ向き加減になってくるってもんですよ。
僕なんて元来チキンハートな性格ですから、周りの冷たい空気にいたたまれないってもんですよ。
そんな凹む気持のなか、視線を下にやると薄茶色の線が目に入った。
電車の床は灰色
そこに一筋の薄茶色
なんだ?と思って目で追っていったんですが、どうやらこれ水っぽい。
さらに線をたどっていくと、そこには氷とミルクティーであったであろう水がぶちまけられていました。
「おいおい、どこの餓鬼だよ。親なにやってんだよ」なんて気持で溢れてる目の前の座席をみたら、そこにいるのは三十代中後半のオバハン。


そんなオバハンが明らか「やっちまったよ」的な顔してるもんだからさぁ大変。
オバハンはもうなんかもう無視をきめこんだ感じで、拭こうとする努力すら感じられない。
どうなってやがんだこのババアなんて一通り憤ってみた後、なんか楽しそうだったので、回りを含めじっくり観察することに。


で、回りを見渡してもみたんですが僕を含め注意する人間皆無。
走る電車、静かな車内、流れ行く液体。
新しく乗ってくる客も一瞬ビックリした後事態を把握してオバハンを睨むがオバハン無視。
乗客も華麗にスルー。


オバハンとかも、もう子供とか居てもおかしくない年頃。
回りもいい歳した人間ばかり。
僕の目の前のオッサンなんて足元にミルクティーであった物が付着してるのにも無視。
彼にはなにも見えてないのだろうか?
普通に鼻糞ほじりながら何事もない様に過ごしてた。
結局僕は途中下車したんですが、あのオバハンの事だから、下車駅で普通に降りて行ったと思う。


僕が言えた義理じゃないけどさ、若者のマナーが悪いってそりゃまぁマナーがなってない親に育てられたらマナーが悪い若者にもなるわな。

エロゲーショップでの戦い

砕いて言うところのエロゲーってあるじゃないですか、画面の中の美少女とSEXすることを目的としたノベライズゲームと言いますか。
僕自身エロゲー好きなんですけど、よくエロゲー=AVのゲーム版みたいなものだと考えている人が多いです。
たしかに、エロに重点を置いたゲームもあります。
エロゲーだし。


ただですね、エロゲーの大半はストーリ重視の物が多いんですよ。
ようはパソコンで読む小説みたいな、ただ二次元がムリムリ前面に出ているだけのパソコン版小説。
そんな作品も多々あるんです。
エロゲーは素晴らしい!!


なんてキチガイのように叫んでみても、今の二次元=諸悪の根源みたいな世論はひっくり返ることなんてなく、叫ぶだけ虚しくなるのでやめておきましょう。


まぁ話を進めて、時間的には巻き戻して、僕がまだ関西にいたころのお話を。


「素晴らしきかなエロゲー」

そんな言葉を胸に僕はその日もエロゲーショップに向かうのだった。
別にエロゲーのみを見るが為で無く、他諸々の二次元的だったり普通だったりする買い物をすませた後、最新作でもチェックするか~なんてノリでエロゲー専門店へ。
金が無いから買わないけど。

とりあえず店に入り、商品をざっと見てみる。
「お、新作が…」とか思いながら商品を手に取り、段々店の奥の方へ。
その店っていうのが、店舗自体はまぁ普通の広さなんですが、通路がやたらめったら狭い。
人間二人が蟹歩きして少しぶつかりながらやっと通れるぐらいに狭い。

そんな通路を歩いていると、前に人影が。
「お、兄ちゃんもすきなんだね!」とか親父臭い事考えながら数歩近づいて見てみると、そこにいたのはカップル。
その時点でもうブチ切れですよ。


あのな、なんでエロゲー専門店に女を連れてくる?ここは男の聖地であろうが!!


なにさっきからエロゲーの箱片手に持って、もう一方の手でお手てつないでんの?


なんだ、女? 貴様さっきからコアなゲームばっか見て無いか? そういうのがご趣味? いやね、趣味云々はさ、他人がどうこういうもんじゃないけど、何でさっきからコレからホテル♪ みたいな雰囲気かもしだしながら今日のプレイは的なお話を横の彼氏とお話しているの?


なにか? これは挑戦か? 我々非モテ人間にたいする挑戦か? どうせお前ら彼女いないんだろ?とか言う旨の挑戦か?


色々考え始めたら目の前のブサイクカップルを殺してやりたくなりました。
でも普通に考えてもみたら、彼女のいない僕より、とことんブサイクでも彼女がいる彼の方が格上なんじゃなかろうか?
あんなニート予備軍みたいなツラした奴が、ちゃんと税金治めてる僕よりか上なのかッッ!!


クソッ!!!


誰か、こんな恵まれない僕に愛を下さい。


なんか急いで書いたからオチが…。
これも世の中のカップルのせいだ!!