獅子舞の博多寿会(福岡市より出張可能) -155ページ目

鳴かず飛ばずを大逆転。

このブログのおすすめ新着でリンクさせていただいているドクターユキさん、こと銀座の女性社長・臼井由妃さん。そちらのオフィスから定期的に届くメルマガの中に<a href="http://www.dr-yuki.com/taidan/hirano.html ">スペシャル対談交友録</a>があり、今回のゲストはメルマガ専門コンサルタントなる肩書きの平野友朗氏であった。

コンサルタントにはあまりいいイメージを持っていなかったが、この対談の中で出てくる食えなかった時代のエピソードが面白い。3年位前までは近所に捨ててあった家具を拾ってきて修理・補修し、オークションで売るみたいな個人リサイクル業のようなこともやっていたらしい。これはかつてマネーの虎に出演していた元ホームレス・生活創庫の堀之内社長と似たような原点ではないか。<b>いかにお金をかけずに元手ゼロのものをお金に変えるかはお金に苦労した者にしかわからない生きる術だ。</b>

現在はインターネットのお陰で、かつてのアナログの世界では鳴かず飛ばずであった人間でも人生大逆転が可能な時代である。その原動力となる根っこの部分は「思い」であり、「創意工夫」であるという点はアナログの世界と何ら変わりない。今回の対談記事を読んで似たようなことをやったりしてる自分も何か身近な存在で大いに勇氣付けられた。

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官と民の違い。

ヤフオクの出品者機能にゆうパックと提携した発送手段があり、オークションを頻繁に利用する人間にとっては何とも重宝。パソコンで必要事項を入力し、支払いをオンライン(カード)で済ませると、受付番号が発行される。あとは近所のファミリーマートで<a href="http://www.family.co.jp/famiport/index.html">Fami ポート</a>に受付番号を入力するだけ。送り状にいちいち手書きしなくても自動的に伝票が発行され、オンラインで支払いを済ませておけば現金の受け渡しもなく、しかも割安な料金で24時間受付だ。伝票を見るかぎり、この便利な機能は商社と提携して実現したようだ。

一方の郵○局、一部の大口法人を除き、個人は昔ながらに一枚一枚手書きで伝票に記入し、現金を支払って発送を依頼する。受付は9時~17時まで。今はまだ民営化されていないので、これが当たり前と思われているのだろうが明治時代以来100年以上もの間、十年一日のごとく同じことを繰り返しているわけだ。片や、ヤフージャパン社の歴史はまだ10年にも満たない。

日経新聞一面の「官を開く」のコーナーに
「公務員はできない理由を説明するのは得意だが、やるための知恵を出すのは下手。」
というコメントがあったが、そのとおりだと思う。<b>民間の発想との最も大きな違いは
「お客様の利便性を向上し、お客様の役に立つ」
という視点の有無であろう。</b>窓口の「ありがとうございます」の声が空しく聞こえるのは私だけであろうか。

とっくにそんなことは知っていたという貴方も<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118782 ">人気blogランキングへ</A>。ジャンルを変更して「マーケティング・経営」へ。ただいま65位に。

大荒れの国際マラソンの日。

天気予報通り朝からあいにくの雨。早朝から近場の結婚式送迎のためホテルへ出向く。出発直前になって土砂降りとなり、仕方なくジャンボタクシーで移動。一人雨に打たれながら神社へ向かい、復路のお天気回復を祈る。挙式開始から待つこと30分、祈りが通じたのか雨は一旦小康状態に。出発直前には青空まで見え、見事に復路のご案内が実現。樹齢千年以上の櫛田の銀杏の落ち葉の絨毯の中、山笠仲間の「オイサ、オイサ」の掛け声に押されながら博多の町へと飛び出して行く。うーん、まさしく博多ならではの光景だ。お二方、どうぞお幸せに!

無事ホテル到着後、天気は再び下り坂というか風まで強まって大荒れの天候に。強風下は危険なため、早急に撤収することにする。本日は福岡国際マラソンの開催日で、すぐ近所の大博通りで準備をしていたが、テレビでの観戦を決め込む。故障等で5年間もブランクのあったという藤田選手が意地でも先頭集団に追いつこうとした意気込みは感慨深かった。結果3位に終わったが、5年もの間忘れられた存在の人間が復活するのは並大抵の努力ではないと思う。ご健闘を素直に称えたい。

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私の記憶では福岡国際マラソンの日は大荒れの天候になることが多い気がする。師走入りしていよいよ本格的な冬到来を実感する季節。年賀状や望年会のことが話題に上り、日増しに慌ただしくなるであろうが、仕事に追われぬよう早めに準備にかかろう。


歴史は繰り返す。

天神ど真中にある警固神社での結婚式記念撮影&送迎へ。ご近所で博多祗園山笠西流の役員もされているMさんからご親族の婚礼に際してのご用命。確か警固神社に出向くのは今回が3回目で滅多に天神方面には出向かないが、今回は岩田屋さん前の本当にど真中を大目立ち状態でご案内する。次々に掛けられる見ず知らずの方からの祝福の声は本当にありがたい。披露宴会場は新天町入口にある平和楼さんで、わずかながらの道のりではありましたが、しっかりコマーシャルさせていただきました。お二方どうぞ末永くお幸せに。そしてご用命下さったMさん、誠にありがとうございます!

12月2日(金)の日経新聞夕刊に掲載されていた京セラ創業者の稲盛和夫氏との対談記事「生き方の哲学」。頷くことしきりの内容であったので、一部抜粋させていただきました。

「挫折も成功も試練。謙虚にして驕らず。傲慢さが企業や国家の危機をも招く。多くの経営者は自分の才覚で成功したと思い、すぐ天狗になる。才能は天の授かり物で私物化してはならんのです。そこを勘違いし、謙虚さを失った時から転落が始まったことに気がつかない。」
「国や経済についても同じことがいえます。日本は明治維新から日露戦争までのほぼ40年が艱難辛苦し努力した上り坂。戦争の勝利に酔い、その後先の敗戦までほぼ40年にわたって坂を下り、築いた財産を失ってしまう。戦後60年は“ゼロ”から始まり、プラザ合意までのほぼ40年が上り坂。世界第二の経済大国になって欧米に学ぶものなどないとうそぶいていたのもつかの間、バブル崩壊の憂き目にあい、20年坂を下り続けた。」
「私の歴史観だと、あと20年は下り坂を覚悟しなければならないが、随所で傲慢な発言が聞こえてきます。」

最近の株高・景気の上昇傾向は大いに歓迎したいが、これまでの歴史で学習したことを糧にして驕ることなく、謙虚に前進していきたいものである。

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オークションは心理ゲームだ!

このブログのトップページの「週末車夫バイト募集」の記事を見て、ある方が電話をされてきた。本日とりあえず面談ということで、櫛田神社で待ち合わせる。待っておられたのはペンネームKさんとおっしゃる50代後半の方。小柄で筋肉質の体つきだが、最もインパクトのあるのは頭がスキンヘッド。現在は公職にあるが、退職後は自分の好きな世界で生きて行きたいという夢を持たれているようで、たまに「褐色のお笑いパフォーマー」なるプライベート名刺を持ってボランティア的な活動をされているという。いやあ、久々にインパクトある方にお会いしましたね。即返答することはできなかったが、何かの機会にご協力できれば、ということで今日は失礼する。

本日落札締め切りのネットオークション2会場。締め切り間際で一気に入札集中し、値段が跳ね上がる。これまで自分は落札者の立場で見ていたので、その心理がよくわかるが、他にも同じ商品を希望している方がいると思うと余計に欲しくなるもの。しかも自分が手に入れることができなかった時は大きな損をしたような気分で悔しいと思う。これはバーゲン会場で自分が目をつけていたものを他の方に持って行かれる時の心理とどこか似ている。そうネットの世界も所詮人間が行う行為ゆえ、そこで起きる現象は現実の世界と何ら変わりない。

客席に誰もいない飲食店には入るのをためらうが、人の出入りが多かったり待ちの行列までできている店にはつい入ってみたくなる。オークションでも同様に入札の一件もないものにはあまり興味を示されないが、数多く入札のあるものは人気商品かなとつい覗いてみたくなる。このあたりの人間心理をうまく利用すれば、より高値で落札される可能性が大きい。あるブログ作者が自分の実体験を元にそういったノウハウを親切に公開されていたのを読み勉強させていただいた。今はもうそのサイトは更新されていないが、はやりの情報起業家として活動しているのかもしれない。まさに商売は心理ゲームだ!ですね♪

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オークション初出品。

先月末に弟に別件で電話したところ逆にある相談が。
「事務所倉庫に新品のガスファンヒーターが大量にあるけど、ネットオークションで販売できんやろうか?」
とりあえず5台ほど持ち帰り、私が代行して出品することに。

これまでネットオークションでは何回か買い物をし、落札したことはあるが出品は初めての体験。自室で写真を撮ってアップロードしたり、便利なプレートを利用して商品や送料の説明をしてみたりと初めて尽くし。市場で実際に取引されている相場を参考にして価格設定し、おそるおそる出品デビュー。

11月29日に初出品したものが翌30日に締め切り前に即落札。即30日の夜に再出品したところ数時間後にはまたまた締め切りを待たずに即落札。また楽天のオークションのことを思い出し、そちらでも同様に出品したところこちらも早々に落札。というわけで、とりあえず持ち帰ったものが3日間で完売。大慌てで商品の再調達をするために小倉へ移動した次第。

月末ということで本業の請求書作成や入金確認、経理業務もある中、慣れぬ出品作業に伴うメールのやり取りやネット上での送料支払、ファミポートを利用しての発送作業と大パニックの一日に。ただでも慣れていない作業なのに一度に複数の方を相手にして誰が誰なのかわからない状況に陥り、これはまずいと急遽エクセルで進捗管理表まで作成。通常エクセルの表作成には苦手意識を持っていたが、必要に迫られて切羽詰まった状態が故にあっという間に必要事項を網羅した理想的なものが完成。まさに火事場の馬鹿力とはこのことか。

過去に自分が落札した際のお手本とすべき出品者のメールを参考に落札者宛のメールを作成するが、これも一度フォームが決まれば宛名や金額等を修正すれば再度の利用が可能。楽天のオークション機能にはこのメール定型文も用意してあり、何とも至れり尽くせり。一旦一連の流れが把握できれば後は同じ作業の繰り返しであり、これは年内に倉庫の在庫完売も夢ではないぞ。ご参考までに<a href="http://item.furima.rakuten.co.jp/item/49941882/ ">楽天オークションをリンク</a>しておきますが、楽天仲間の方なら直接私書箱宛のメールも歓迎します!希望落札価格(一撃価格)であればありがたいですね♪

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観光族の感性。

お仕事仲間あ・うん企画さん経由の依頼で知人Nさんのお嬢様の婚礼前撮りへ向かう。会場は城南区にある<a href="http://www2m.biglobe.ne.jp/~telesco/fukuoka/fukuokac/fukuoka4.htm ">友泉亭公園</a>。存在は知っていたが、中へ入るのは今回が初めて。庭園の木々がちょうど紅葉のシーズンを迎え、多くの方が訪れていた。時折雨が降ったりやんだりの変な天候の中、屋外&屋内での撮影を無事完了。周囲のギャラリーの方々からも祝福を受け、さながら幸福のお福分けとなる一日であった。

撮影終了後の15時前より、佐賀県との県境の三瀬トンネルを目指す。<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/jinrikiya/diary/200511210000/ ">先日のブログ</a>でご紹介したギャラリーいっぷく彩さんが本日で閉店のため、一度は自分の目で確かめたくトラックを飛ばす。
一戸建ての店内へは靴を脱いで上がるようになっており、周囲の杉並木からは想像のつかない落ち着いた空間がそこには広がる。クラシック調のクリスマスソングの流れる中、重厚な陶器の器に注がれた一杯のコーヒーを飲んで佇んでいるだけで、何だかホッとする一時。こんな山の中なのに次々と人の出入りがある。明日からはオーナーの方の自宅として使用されるらしいが、何だかもったいない。それにしても最終日に訪問できたことに感謝したい。
<center><IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/85/0000001685/37/img6b7247ed75xhxs.jpeg " width="192" height="144" alt="いっぷく彩1"><IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/85/0000001685/38/img95c8294875xpnk.jpeg " width="192" height="144" alt="いっぷく彩2"><IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/85/0000001685/39/img8909c56d75xxdc.jpeg " width="192" height="144" alt="いっぷく彩3"></center>

友泉亭公園もいっぷく彩さんも共通しているのはご年配の女性の方がお客様の中心でいわゆる観光族と呼ばれる層とも一致している点だ。私の観光営業ターゲット層もまさにこの層であり、仕事を兼ねた本日の視察は大いに勉強になった。

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長浜魚市場内に初潜入。

<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/jinrikiya/diary/200511240000/ ">先日の会合</a>でお会いしたふく鮨本舗の三太郎本部・蔀社長と午前6時半に長浜にある魚市場で待ち合わせ。まずは仕出し事業部の工場長も交えて仕入業務に同行する。中央卸売市場内に入るのは初めての体験で朝水揚げされたばかりの魚の中を慌ただしく動き回る人と<a href="http://www1.ocn.ne.jp/~asaka-ss/flame-products.html ">運搬車</a>のすき間を縫うように前へ進む。仕入の最中、魚市場内のドンと呼ばれる社長にご紹介いただき名刺と簡単な資料をお渡しする。オフィスへスーツだと超緊張する場面だが、ラフな格好で市場内という状況が緊張を解いてくれた。まあ即仕事につながる話ではないが、キーマンとなる方とお知り合いになれる機会自体が通常ではあり得ない。今回の場を提供してくださった蔀社長には大いに感謝!

仕入業務の後、毎日朝食を取られている市場内の食堂へ。適当に見繕って頼んでいただいたご飯に貝汁・銀ダラみりん・ゴマサバ・カツオのタタキを食べるが、さすがに魚は新鮮でどれもがすべて美味しい。朝からすごいご馳走をいただきました。やっぱ博多はいいですね♪冬場のオフシーズンが明け、暖かくなってきたら何らかふく鮨本舗さんとタイアップできるかも。。。

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自分次第で明日は変わる!

月曜恒例<a href="http://blog.livedoor.jp/kaya0169/ ">ベンチャー大学の栢野さん</a>主催・早朝やる氣会に参加。本日のビデオは<a href="http://www.entre.co.jp/ ">アントレプレナーセンター</a>の福島正伸氏の講演。私がお薦め書籍情報でリンクしている<a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4478731551 ">起業家に必要なたった一つの行動原則</a>の著者であり、考え方に大いに共感できる一人でもある。以下要点のみ列挙。

・すべては自分次第。今日の努力で明日は変わる。
・失敗はない。すべては成功への一過程。
・一つの仕事はその3倍位の仕事をもらう為の過程に過ぎない。
・自分の仕事で相手が感動したかどうか。
・相手の想像を超え、約束以上のことをやる。
・今日の売上げでなく、明日の売上げのことを考えて、感謝されながら仕事をする。
・「成功するための考え方」を参考にして自分なりに工夫する。
・毎日の改良改善が創造的な仕事につながる。
・仕事に取り組む「姿勢」次第でどんな仕事でも楽しい仕事になり得る。

気になるブログに<a href="http://blog.goo.ne.jp/mentor1100/ ">福島正伸の「夢しか実現しない」</a>を追加しました!

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大安好きは和モノ好き。

櫛田神社周辺で観光営業前の清掃をやっていると、路上に駐車中の車内の男性がドアを開けて何やら呼んでいる様子。急いで駆けつけると「救急車を呼んでもらえますか」と苦しそうな声。大慌てで「119」へ電話し、事情を説明して救急車に来てもらう。原因は不明だが、急に手足がしびれた状態になって身動きできなくなったようだ。全く災難はいつ何時降りかかるかわからないもの。明日はわが身と自重。

正午前、気を取り直して結婚式送迎のためキャナルシティのグランド・ハイアット福岡へ。横浜在住のお二方であったが、新婦様の出身地である博多で神前結婚式をということになり、今回のご用命。朝方までの雷雨で天候が心配されたが、見事に晴れ上がって穏やかな大安吉日に。神社内は他の結婚式のカップルや七五三の最後の駆け込み組のご家族もいらっしゃってさながら和服のオンパレード。神社の境内といい、和服姿の方といい、やはり日本人にはほっとできる光景ですね。どうぞ今日の日のことを忘れず末永くお幸せに♪

先日ある取引先の方から聞いた一言。
「大安吉日に結婚式をされる方は和モノ好き」
確かに昔ながらの縁起を担ぐということは考え方も古風で日本的なのかもしれない。かく言う私ももちろん縁起を担ぐ方。最近の和モノブームや着物ブームも手伝って神前結婚式は復調の傾向があり、私の仕事もその影響で恩恵を被っている次第だ。

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