大荒れの国際マラソンの日。 | 獅子舞の博多寿会(福岡市より出張可能)

大荒れの国際マラソンの日。

天気予報通り朝からあいにくの雨。早朝から近場の結婚式送迎のためホテルへ出向く。出発直前になって土砂降りとなり、仕方なくジャンボタクシーで移動。一人雨に打たれながら神社へ向かい、復路のお天気回復を祈る。挙式開始から待つこと30分、祈りが通じたのか雨は一旦小康状態に。出発直前には青空まで見え、見事に復路のご案内が実現。樹齢千年以上の櫛田の銀杏の落ち葉の絨毯の中、山笠仲間の「オイサ、オイサ」の掛け声に押されながら博多の町へと飛び出して行く。うーん、まさしく博多ならではの光景だ。お二方、どうぞお幸せに!

無事ホテル到着後、天気は再び下り坂というか風まで強まって大荒れの天候に。強風下は危険なため、早急に撤収することにする。本日は福岡国際マラソンの開催日で、すぐ近所の大博通りで準備をしていたが、テレビでの観戦を決め込む。故障等で5年間もブランクのあったという藤田選手が意地でも先頭集団に追いつこうとした意気込みは感慨深かった。結果3位に終わったが、5年もの間忘れられた存在の人間が復活するのは並大抵の努力ではないと思う。ご健闘を素直に称えたい。

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私の記憶では福岡国際マラソンの日は大荒れの天候になることが多い気がする。師走入りしていよいよ本格的な冬到来を実感する季節。年賀状や望年会のことが話題に上り、日増しに慌ただしくなるであろうが、仕事に追われぬよう早めに準備にかかろう。