獅子舞の博多寿会(福岡市より出張可能) -156ページ目

博多のミステリーゾーン。

久々の博多観光営業で博多町家ふるさと館前へ。本日は団体客の数多く人はいるのだが、滞在時間短く中々乗車には結びつかない。昼間の結婚式送迎を終えて戻ると山口県光市から来られた方々の集団が。その中の一名の男性が乗車をご希望。夕方から観戦する大相撲九州場所まで2時間ほど時間があり時間を持て余しているので、その間案内をして欲しいとの要望。一時間コースを設定し、寺町散策等を楽しんでいただきながら大相撲の開催されている国際センターまでご案内。

通常は中々ご案内することのできない場所にある<a href="http://www.ghost.ne.jp/~mrd/d-3.html ">濡衣塚</a>へもご案内。こんな場所&伝説の存在を今の仕事を始めるまでは全く知らなかった。恐らく博多在住の方でも知る方は少ないであろう。
更に大博町の路地裏の道を進むと洋菓子の甘い香りが漂ってくる。見ると<a href="http://www.hakata-miyage.com/item/meika/hakatayahonpo_hakatabijin.html ">「博多美人」のはかたや本舗</a>の工場らしい。これまた新たな発見で私自信も驚く。まだまだ博多にも私の知らない場所があることを知り、もっと道を究めねばと痛感。

終着地点の国際センターに大相撲の開催されている時期に接近するのは実は初めて。多くの幟が立ち並ぶ中、いかにも人相の悪そうな<a href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C0%A5%D5%B2%B0 ">ダフ屋</a>のおっさんが何人かたむろしていた。野球もサッカーも相撲も観戦できる福岡は地方都市としては貴重な存在。大相撲の升席も一度は経験したいものですね♪

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ヨガ初体験。

連日の楽天仲間つながり。<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/ootemon/">kako さん</a>主催のユニセックス・ヨガに参加。大手門にある超高層マンション22階の一室でヨガを初体験。普段、時間に追われながら生活している身にとって、ゆっくりとした時の中で心身共に癒される貴重な体験をさせていただきました。講師のkakoさん&スタッフの皆様、お世話になりました。

二次会は天神の中華料理の店<a href="http://www.fuxinlou.co.jp/sinkai/index.html ">新界</a>へ。以前はカジュアルな雰囲気で庶民的な料金のお店であったが、リニューアル後少し高級なイメージに変わっていた。飲み放題メニューを片っ端からガンガン飲んで超いい気分に。隣の席の<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/kajiya/ ">鍛冶屋の息子さん</a>が俺の酒だと言って「レディキラー」を自ら飲んでいたのが笑えた。

先日ある方から集客の秘訣として
<b>Eat
Art
Culture</b>
というキーワードを教わったが、今回はさながらCultureとEatを堪能させていただいたわけだ。単なる飲み会でなく、こんな組み合わせだと人を惹き付ける魅力ある会合にすることが可能だ。

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ツイている人と付き合う!

楽天仲間<a href="http://plaza.rakuten.co.jp/csmeister/ ">マイスター</a>さんからのお誘いで、元JR九州社長の石井氏を囲む会合「くるま座石井塾」に参加。本日の講師はふく鮨本舗の三太郎でおなじみ<a href="http://www.santaro.co.jp/ ">ドゥイットナウ</a>の蔀社長。参加者30名弱が博多座地下にある居酒屋の座敷に集合。抽選の席札を取ったところ何と「1」番でラッキーなことに蔀社長の隣の席。最初の40分間は蔀社長の話に耳を傾ける。最近、蔀社長が実行している5つの法則が興味深かった。

1「笑顔」の法則
・暗い顔の人の周りには誰も集まらない。
・ツイている人と付き合う。
2「バカ」の法則
・その道のプロの方に頭を下げて(無知なフリをして)教えを乞う。
3「道連れ」の法則
・「力貸して!」
4「口に出したことがすべて」の法則
・以心伝心はない。
5「ダッシュ」の法則
・頼まれたら全力でやる!

講演後の懇親会の席上で来週の早朝、蔀社長と一緒に魚市場に行くことが急遽決まった。ここは理屈抜きでツイている方に便乗してまずは行動してみよう。目に見えぬご縁の力に感謝!

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思い出イベントの祝日。

朝6時半、福岡を出発して熊本へ。東の方から上ってくる日の出に照らされながら高速道路を飛ばすのは何とも清々しくて気持ちがいい。今回の仕事は昨年同じく熊本で挙式をされたN様のお兄様の結婚式にご用命いただき一年半ぶりの熊本行き。挙式は熊本城内で加藤清正公をお祀りする<a href="http://www.kato-jinja.or.jp/ ">加藤神社</a>。披露宴会場のホテルまでは急な下り坂のため、予め依頼していた参列者の方一人に後方で補助していただく。途中の道すがら色々な方に祝福の声をかけていただくが、今日が40回目の結婚記念日という男性の方に偶然出会い、感慨もひとしお。天候に恵まれたお二方、どうぞ末永くお幸せに!後方で腰を曲げながら必死にご支援してくださった新郎様後輩の方には誠に感謝。さぞかしビールが美味しかったことでしょうね。
<center><IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/85/0000001685/24/img416131856ryvi7.jpeg " width="192" height="144" alt="熊本・加藤神社"></center>

婚礼終了後、とんぼ返りで福岡へ。本日は七五三記念撮影の営業最終日。市内の神社三社体制になって三年目。新たな神社でも年とともに少しずつ定着してきた感がある。11月に入ってからの約三週間、七五三詣で&人力車での記念撮影は博多発祥の風物詩として是非全国にも発信したいもの。多くの皆様方のご利用誠にありがとうございます。何かと物騒な世の中ではありますが、未来を担うお子様方の健やかな成長を心より祈念申し上げます。
<center><IMG SRC="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/85/0000001685/36/imgdc2d7ef26s0g2k.jpeg " width="192" height="144" alt="七五三2005in住吉神社"></center>

本日は本来<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%98%97%E7%A5%AD ">新嘗祭</a>であったことを筥崎宮の神官の白衣で気付かされた。

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起業時の必要条件。

私の居住している地域では資源ゴミ回収が二ヶ月に一度しかなく、前回出しそびれてしまったので、4ヶ月分の古新聞がベランダに蓄積。本日早朝からの回収に間に合うよう、近所の公民館に出向く。近隣の主婦の方や町内会長らの一部の方がボランティアで手伝いをされており、時間のあった私もしばらく積み込みを手伝う。こういった地域活動に参加するのは小学生か中学生以来のことではないか。早朝から身体を動かして一汗流すのは何とも気持ちがいい。次回以降も時間の許す限り、地域貢献していこう。

明日の仕事が4現場あり、本日中に搬入や車の積み替え作業。取引先の方に「毎回同じ作業で煩わしいでしょう」と言われたが、自分はあまり苦痛には感じていない。大昔、屋台のバイトを3ヶ月ほど経験した際、毎日設営して毎日撤去する作業に非合理的で割に合わないと痛感していた。あの時の苦痛に比べれば人力車の1台や2台の積み替え程度は楽な作業。考えてみれば、世の中の仕事のほとんどは日々同じ作業の繰り返しの占める部分が大きい。この単調な作業を苦痛と思わずできるのは「その仕事が好きかどうか」に大きく影響される。
<b>一日24時間のうちの23時間その仕事に費やしても苦痛に思わないことは起業する際の必要条件</b>という言葉の意味を今は実感として理解できる。

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販促集客の成功事例。

月曜恒例、ベンチャー大学の栢野さん主催・早朝やる氣会に参加。本日のビデオはビジネス系ではないフジテレビ制作のドキュメンタリーもの。久々に多くの方が参加されていたので辛抱したが、それでも感動して泣ける内容であった。詳細は熱血バンカーさんが見事にまとめて下さっている11月22日の<a href="http://blog.livedoor.jp/gozaemon/ ">ブログ</a>へ。

午前中に急遽入った筥崎宮での前撮りの仕事をこなした後、春日市のアドポップさんの事務所へ。名刺のマイナーチェンジの相談で訪れたのだが、業務案内(パンフorチラシ)を実は今だ作成できていない点を社長の上村氏より一喝される。HPはあるが、ネットを閲覧できる環境のある方は現状ではどうしても限定されており、あくまでも「待ち」の受身の姿勢。自らの積極的販促営業と口コミの重要性、それを活用した成功事例を二例教えていただく。

福岡・佐賀の県境に位置する<a href="http://www.hawkstown-online.com/infosys/c41ogifuji/infoviewer.cgi?isc41ogifuji_1071591326 ">ギャラリーいっぷく彩</a>さん(残念ながら11月一杯で閉店)と遠賀郡芦屋町にある<a href="http://www.mogami-g.co.jp/ ">朴鶏の郷</a>さん。ご自身の作成された小冊子&パンフをいただき、更には成功に至った貴重な具体的戦術まで伝授してくださり、大きな宝を得て帰途につく。さすが、今や全国区のやずやさんのパッケージ等も手がけるデザイナーさんだけのことはある。お仕事中の貴重な時間を割いて下さって、誠にありがとうございます!

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お客様からのお礼状。

部屋のポストに「写真在中」と書かれた外国の住所の手紙が一通。誰からだろうと思い封を切ると、先日結婚式でお世話になりイギリス人の新郎様と共に渡英されたW様からのお礼状であった。

「神谷様
11月5日の結婚式では、遠い護国神社までお越し頂き、ありがとうございました。お陰様で、心に残る結婚式になりました。
失礼ながら、私共を牽いて下さった方のお名前を記憶していないのですが、彼の笑顔と心配りには緊張が解け、楽しい一時を過ごさせていただくことができました。また、可愛いポストカードとご縁(5円)をありがとうございました。人力屋様のお心遣いに感謝し、改めて御礼申し上げます。

毎日お忙しいことと存じますが、何卒お身体、ご自愛くださいませ。今後益々のご活躍とご発展を遠いイギリスの空の下よりお祈りしています。
2005年11月15日」

この日はスタッフ上里(宮古島出身)がお伺いした現場であったが、手紙を読んで自分自身が出向いた仕事以上にうれしく思った。現在の仕事の状況では日雇いバイト的な仕事しかスタッフに与えることができず、会社組織で行うような本格的な社員教育もできていない。そんな中、任せた現場で自発的にサービス精神を発揮している姿をお客様の声として聞くことができたのが何よりもうれしかった。

私がスタッフとして仕事をやってもらうにあたり、最も重視しているのは「笑顔」。接客サービス業では当たり前のことではあるが、意外にできていないお店や会社も多い。今回のうれしい手紙のことはスタッフにもフィードバックし、更なるモチベーションアップにも活用したい。

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弱者の商品戦略・獅子舞。

先日トラックが車検から戻っての初乗車。さあ、いざ仕事へとキーを回すもエンジンの応答なし。えーっ!と何度も試みるが完全に放電状態。急遽自分の軽とブースターでつなぎ、取り急ぎ南区の整備工場へ。結果、バッテリー交換となり、大急ぎで東区へ車を飛ばす。

筥崎宮での七五三営業終了後、小倉へ。某ホテルでの婚礼お色直し入場シーンにご用命。今回は初めて獅子舞の方に先導していただいての入場で北九州の門司を拠点に活動されている<a href="http://www.kinjishi.com/index.html ">祝金獅子會</a>の方と初のご対面。岳田会長と真鍋さんの二人のスタッフで斬新なスタイルの獅子舞をプロデュースされている。残念ながら今回はオープニングの一部しか自分の目で確かめることができなかったが、中々ユニークな商売だ。競争相手のほとんどいない弱者の商品戦略で年間100ステージ以上をこなしているらしい。和モノという点ではイメージのだぶる面もあり、是非また別の機会に仕事でご一緒させていただきたいパワフルなお二方でありました。

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夢や願望を叶えるヒント。

地代家賃は別にして年間で最も大きな固定経費要因になっているトラックの車検が昨日無事完了した。幸い、今月は年間で最も売上げの上がる月なのでその出費を前提とした経費の計画を立てることが可能。新たに起業する時には中々こういったことにまで考えが及ばないもので、私の場合もトラックを手に入れた月がたまたま11月であっただけのこと。友人が偶然見つけて教えてくれたトラックとはいえ今では本当に重宝し、人力車に勝るとも劣らないほど活躍している。

<b>自分に何か欲しいものがあったり叶えたい願望があり、そのことを周りの方にも熱意を持って吹聴していると意外なところから情報は入ってくるもの。</b>私自身の目標達成はまだまだまだまだだが、亀の歩みとはいえ少しずつ前進はしている。ある方が著書で述べられていたが、「大きな目標を持ちましょう」とか「少年よ大志を抱け」とはすなわち「大ぼらを吹きましょう」ということ。昔から大ぼらを吹かずに英雄になった人物もいないという。自分の夢や願望をどんどん人前で話して自分を追い込んで、更なる行動を起こす原動力に変えていくことが必要だ。言うは易し、行うは難しだが。。。

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神前結婚式と婚礼人力車

某ホテルより婚礼人力車にまつわる歴史やしきたりのことをコメントとしてまとめて欲しいとの依頼を受け、文献並びにネットを閲覧。が、意外にこのことに関する資料はほとんどなく、思わず悪戦苦闘。

実は<a href="http://jinja.jp/faq/answer/02-09.html ">神前結婚式の歴史</a>は意外にも浅く、まだ100年あまりしか経っていない。かつて婚礼人力車を使われた方がいるとすると、明治後期から大正・昭和初期に限定されるであろう。ひょっとすると平成になった現在の方が今となっては活用事例は多いかもしれない。いや是非とも私がその先陣を切って博多から全国に発信していこう。

私が今の仕事を始めるキッカケとなった一枚の写真がある。それは今から10年前に在住していた信州の観光ガイドブックに掲載されていた。7年に一度の御柱祭で有名な諏訪大社・秋宮境内にある<a href="http://www.sannokaku.com/bridal.html ">ホテル山王閣</a>が実施していたサービス。諏訪大社で神前結婚式を挙げ、自社で披露宴をされる方にサービスとして提供していたのが人力車での送迎だ。別になければなくても困るものでもないし、果たしてビジネスとして成り立つのか?という疑問が当然頭をもたげた。

平成8年の創業当初から婚礼人力車の「営業」活動を開始し、最初の提携先ができるまでには2年近くかかった。が、実際に運行してみると思いもよらない反響に思わず驚いた。見ず知らずの道行く人や通りがかりの車の方から「おめでとう」という声を掛けられ、中には大勢で拍手で迎えてくださる方も現れた。これまでホテル等のある意味密室で関係者のみで祝福するのが当たり前になっていた風習に一石を投じたわけだ。昨今は特に本格志向が強く和装回帰のブームも手伝って神社での神前結婚式の需要は確実に増加の傾向にある。その本格志向に華を添える婚礼人力車は思い出イベントの最たるものであり、今では私どもの仕事の柱となりつつある。

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