お客様からのお礼状。 | 獅子舞の博多寿会(福岡市より出張可能)

お客様からのお礼状。

部屋のポストに「写真在中」と書かれた外国の住所の手紙が一通。誰からだろうと思い封を切ると、先日結婚式でお世話になりイギリス人の新郎様と共に渡英されたW様からのお礼状であった。

「神谷様
11月5日の結婚式では、遠い護国神社までお越し頂き、ありがとうございました。お陰様で、心に残る結婚式になりました。
失礼ながら、私共を牽いて下さった方のお名前を記憶していないのですが、彼の笑顔と心配りには緊張が解け、楽しい一時を過ごさせていただくことができました。また、可愛いポストカードとご縁(5円)をありがとうございました。人力屋様のお心遣いに感謝し、改めて御礼申し上げます。

毎日お忙しいことと存じますが、何卒お身体、ご自愛くださいませ。今後益々のご活躍とご発展を遠いイギリスの空の下よりお祈りしています。
2005年11月15日」

この日はスタッフ上里(宮古島出身)がお伺いした現場であったが、手紙を読んで自分自身が出向いた仕事以上にうれしく思った。現在の仕事の状況では日雇いバイト的な仕事しかスタッフに与えることができず、会社組織で行うような本格的な社員教育もできていない。そんな中、任せた現場で自発的にサービス精神を発揮している姿をお客様の声として聞くことができたのが何よりもうれしかった。

私がスタッフとして仕事をやってもらうにあたり、最も重視しているのは「笑顔」。接客サービス業では当たり前のことではあるが、意外にできていないお店や会社も多い。今回のうれしい手紙のことはスタッフにもフィードバックし、更なるモチベーションアップにも活用したい。

ご支援クリックありがとうございます。→<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118782 ">人気blogランキングへ</A>。ただいま69位に。