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暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

こちらでのブログは終了しました。長い間ありがとうございました。引き続き、新しいブログをよろしくお願い致します!

◎ソダシ

○シュネルマイスター

▲ダノンスコーピオン

△ウインカーネリアン

 

■自信度:L(※A~Zの段階)

■推定ペース:M~H

■推定タイム:1.32.前半~1.34.前半

 

<みどころ>

下半期マイル王決定戦マイルCS。スピード自慢が多数参戦、大いに盛り上がる。注目のあの白毛馬を軸に取ったが、どの馬にもチャンスがありそうな、大混戦になりそう・・・

【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その1(2022/10/14)

【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その2(2022/11/15)

 

のつづきです。

 

往年のヘッドマークや、銘板、貴重なグッズ等の展示は、見れば見る程僕の心を揺さぶる。

これ等の多くは、大阪・弁天町にあった交通科学博物館にあったものを移動したもの。多くがブルートレインで使用されていたやつで、平成初期はまだまだ東京駅発の寝台列車が健在で、仕事終わりとか休日の夜によく見に行っていたんだよなあ。。。当時は口が裂けても周りに言えなかったが、今は・・・いい時代になったよね。

 

日本国有鉄道 銘板

国鉄時代の車両に付けられていた銘板。高校時代に某駅で鉄道グッズ販売会をやっていた時に同じものを買ったけど、我が家の家宝の一つになっている。(妻には単なるガラクタにしか見えないようで、遺憾の意を伝えたところ・笑)

 

東海道新幹線開業当時のパンフ、切符、サボetc

東海道新幹線東北新幹線に比べると利用頻度は少ないが、名古屋、京都、大阪、広島、福岡方面に行く時は、日程に支障が無い限り、必ず新幹線に乗る拘りがある。それだけ思い入れが強い裏返しなんだけどね。。。

 

往年の『新快速』サボ

関西地区で半世紀以上に渡り、親しまれている『新快速』。これは初代運用車113系や、2代目運用車153系で使用されていたサボかな?ちなみに僕は3代目運用車117系以降が馴染み深い。

 

JR西日本発足日のパネル写真&記念号ヘッドマーク

民営化されてから35年も経ったんだなあ。。。国鉄からJRになった瞬間、TVは特番を組んでいて、後程紹介する梅小路蒸気機関車館(京都鉄博オープン前から存在)で、あの山本直純さんがタクトを取り、SLの汽笛蛍の光合奏していたのを思い出す。(たぶん日テレの特番)

 

ほほを・・・と感心したのが

 

JR西日本だけでなく、関西大手民鉄も紹介!!

単なる紹介だけでなく、模型まで展示されていて、これには驚愕!!他社分も紹介するなんて、何と器が大きいんだろう!?僕は関西の民鉄では特に阪急電鉄好きなので、特に阪急の説明パネルを丹念にチェックしていたり・・・

 

屋上に上がると、見事なトレインビュー!

屋上の眺めが素晴らしい!!ここでは新幹線、新快速、特急、貨物・・・etcが次から次に通る姿を俯瞰する事が出来る。出来れば何も考えないで1日中ここで見ていたいよ・・・(しみじみ)。

 

そして・・・締めくくりは京都鉄博の一部となった梅小路蒸気機関車館でSL達に圧倒されることに・・・

 

※その4(最終回)につづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年の瀬が近付いてくると、付き物の一つがイルミネーション。ここ宇都宮では今日から

 

うつのみやイルミネーション2022(GⅠ)

が開幕!来年1月31日まで街なかが華やぐ・・・と思っていたんだけど(あせ)。

 

点灯式の会場はオリオンスクエア一晩だけのワイン村も行われ、僕が行った夜6時頃には三々五々集まっており、主催者や政財界のお偉いさん達によるご挨拶を経て、点灯。

昨年までは、SENDAI光のページェントを見ていたので、どうしてもヒカペーとの比較になって申し訳無いが、ぶっちゃけ言えば・・・

 

さ、さびしい・・・

 

過去の宮イルミを見ていないので、何とも言えないけど、あれっ?って・・・(苦笑)。

 

手元にあるフライヤーを見ると・・・何かが違う!

黄色はイルミネーションがあるエリアと言う触れ込みだが、オリオン通りはシンボルロードを挟んで西側と、更に奥のユニオン通りはイルミネーションは皆無。意外にも東武宇都宮百貨店前も殺風景・・・

 

東武馬車道通りはシンプルかつおとなしめのがポツポツ。

 

そのオリオン通りは東側にイルミネーションがあったが、やはりポツポツ。。。

 

そんな中、異彩(?)を放っていたのが釜川沿い、個人的には一番良かったりする。

 

釜川を東側に歩くと、みはし通りを挟むが、そのみはし通りではこんな感じ。

 

みはし通りを二荒山神社方面へ北上するとバンバ通りに名称が変わる。こんな塩梅。

 

大通りでは旧パルコ前にちょこちょこと・・・

 

旧パルコの向かい側に建つ表参道スクエアは入口に施していた。

 

二荒山神社前にあるバンバ広場では、何かやっていたなあ。。。何だろう?

 

バンバ広場では複数色のイルミネーションが・・・

 

今日は、来年夏に開業する宇都宮ライトライン(路面電車)試運転が始まった。いちょう通り沿いの商工会議所のすぐ近くにある公園(名称失念)にはライトラインをテーマにしたイルミネーションが・・・

 

一見、賑やかにも見えるが、なんで寂しいのかなと・・・その理由が分かった!

 

イルミネーションが途切れ途切れで、一本の線で繋がっていないから!!

 

それに、取り付けられている電球の数も少ない。まあ・・・やらないよりは絶対いいけど。。。

 

僕のギャップは、フライヤーの地図で黄色になっていたエリアが、さぞかしキラキラとイルミネーションで賑々しくやっていると思っていたから。それもこれも勝手に想像した僕が悪いんだけどね・・・(苦笑)。

 

さあ、澄んだ空気で、より映えるイルミネーション。栃木県内にはまだまだあるので、機会があれば見て来ようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀杏並木は秋の象徴の一つ。以前居た仙台は恵まれていたが、宇都宮はどこ?と思っていると、某ローカルニュースで取り上げられていたのが・・・

 

宇都宮駅東公園の銀杏並木

約200m程の銀杏並木があると知り、今日丁度通り掛かったので、見て来た。

 

以前にも来たが、その時はとちぎ国体バスケを観戦するため、近くのブレックスアリーナに行く途中に歩き、その時は夜で、景色は全く分からなかったが・・・

 

鮮やか!綺麗だね~

 

晴れていると、より映える!スマートフォン片手に散策を楽しんでいる方も・・・

 

足下には、落ち葉の絨毯が敷き詰められ、いよいよ秋を惜しむ時期になって来たなあと・・・

 

この公園・・・銀杏並木のすぐ隣に古びた電気機関車が展示されている。何気なく鎮座しているけど、重文クラス以上の超貴重な電気機関車なのに、殆どの市民には知られていない。。。(そもそも興味無いもんね・・・苦笑)

 

EF57だ!!

太平洋戦争の頃(製造時期は1940~43年)にデビューし、45年前には引退したので、リアルタイムには見ていないけど、もちろん名前は存じ上げている。なぜなら、この機関車の後継が京都鉄博に展示されていたEF58だから。

 

この公園で余生を過ごしているのは、現役末期に所属していたのが宇都宮運転所(現・宇都宮運輸区)、その兼ね合いで宇都宮市へ譲渡されたのかな?

 

このEF57がどうして超貴重なのか?それは・・・

 

唯一現存するEF57だから!!

これ以外のEF57は全て解体され、全国どこ探してもEF57はここにしかいないのね。。。

 

話は戻り、この銀杏並木は今月いっぱいまで見ごろはつづく・・・残り少ない晩秋を楽しみませう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前にアップした【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その1(2022/10/14) の続きです。

 

ここは鉄道史を彩った名車がズラリ並び、その姿には圧巻!!

 

現在の特急列車の原形がこちら・・・。

 

キハ81

ブルドッグの愛称でお馴染み。くろしおだから名古屋~天王寺で走っていたのかな?当初は東北本線や奥羽本線等に投入され、はつかりひばり等で活躍したんだけど、電化に伴い紀勢本線等に移って働いていた車両。80年代初頭位までは健在だったと思ふ。

 

151系

ビジネス特急の異名を欲しいままにした、国鉄初の電車特急。東京~大阪を約6時間で結び、スピードアップに大きく貢献したパイオニア。この車両から後に483系485系489系183系等の系譜が生まれて行ったんだよね。

 

100系

東海道・山陽新幹線では2代目の車両。当時の国鉄は20兆円近い累積赤字を抱え、思い切った投資が出来ない、制約が多い限られた条件下で製造された。前面がシャークノーズになったのが特徴で、東北・上越新幹線でも200系200番台として投入されている。

 

(左)EF58 (右)EF81

どちらの電気機関車にもお世話になったので、とても感激!左は北星と言う寝台列車で途中黒磯まで牽引し、その後はED75にバトンタッチして終点盛岡まで。右は北斗星に乗った時に途中青森まで牽引し、その後はED76、非電化区間を走る北海道ではDD51が引き継いで札幌まで引っ張ってくれた。

 

DD51

非電化区間を受け持つディーゼル機関車の雄。個人的には好みのタイプで、運転台がボディのド真ん中にあるのが特徴。以前は全国で見掛けたけど、世代交代が進み、今ではすっかり少数派になったねえ。。。

 

EF66

僕を含めた多くのファンは、この車両をひとことで表現するならば、電気機関車屈指の力持ちと言うだろう。昭和末期にはJR西日本JR貨物に集約され、今はJR貨物が主にコンテナ牽引用で活躍中。ちなみに、機関車では唯一ブルーリボン賞を受賞していたりする。

 

221系(カットモデル、前頭部のみ)

JR西日本が初めて製造した通勤型電車。アーバンネットワークの礎を築いた大功労者で、関西に行った時は、少し待ってでも221系に乗る程、JR西日本の車両の中では一番好き。この車両は1989年デビューだけど、体質改善工事を施し、今も殆どが現役で活躍中。

 

ワム7000

15トン積みの貨車で、昔は当たり前のようにいたけど、国鉄消滅と同時に軒並み引退し、JRになってからは全く見掛けなくなった。34年ぶりの再会に懐かしさが溢れたねえ。。。

 

妻の反応が鈍い・・・と言うか・・・

 

車両を詳しく紹介されても・・・普段気にした事が無いし

 

と困惑気味の様子(苦笑)。

 

それどころか・・・

 

展示されている車両はそんなに貴重なの?同じように見えるけど・・・

 

車両達が聞いたらムッとされるな(あせ)。

 

京都鉄博は見どころがまだまだ沢山ある。

 

こちらは、みどりの窓口の切符を販売する機械初代MARS(マルス)。僕の世代はよ~く知っている筈。

 

こちらは新幹線総合指令所総合表示盤(ちなみにホンモノ山陽新幹線で使っていたやつ)。

 

鉄道模型ジオラマも素晴らしいなあ。。。JR西日本オールスターズも集結!!

 

今日はここまで。懐かしのヘッドマークサボ路盤等がまだまだつづく。

 

※つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズン最後の交流重賞で、地元・岩手勢が待望の勝利!!

 

2歳女王決定戦、プリンセスカップ【M1】を制したのは、やっぱりこの馬だった!

 

フジラプンツェル

(※画像は岩手競馬公式サイトより)

着差以上に強いレースをしたなあ。南部駒賞雪辱を晴らせて良かった良かった・・・(※レース結果はこちら・・・

 

<推奨馬レース短評>

◎フジラプンツェル(優勝):スタートで出遅れてヒヤッとしたが、政聡君が焦らず外を走らせたのがナイス。3コーナー付近からエンジンが掛かり、逃げ馬をロックオンし、最後はキッチリ交わした。着差以上の完勝劇

 

『スタートは出たなり。メンバー的に流れが速くなると思っていたから、あわてずに追走した。南部駒賞では手前を替えたりしてレースに集中していなかった感じ、今回はシャドーロール着用の効果もあって3コーナーあたりから鋭く反応した。あとは相手はどの馬かを考え、逃げた馬だと思って早めに並ばせたら最後まで渋太く伸びてくれた。南部駒賞は少頭数でペースも遅く、自分が構えて乗ったのも敗因。雪辱できてうれしい』(山本政聡騎手)

 

『前回(南部駒賞)は北海道勢に負けたくない気持ちが強くて、攻め馬をやりすぎたかもしれない。今回は馬の状態を見ながら抑え気味の調整。シャドーロールを着けてレースに集中できたのも良かったと思う。次走はオーナーと相談して決めるが、東京2歳優駿牝馬を視界に入れながら、地元選択なら寒菊賞を予定』(瀬戸幸一調教師)

 

○ライトニングブルー(道営・5着):逃げたエイシンエイトを2番手でマークも、ペースが速めで、3コーナー付近で手応えが一杯、ズルズルと失速。掲示板は確保も、勝ち馬から1.7秒差は完敗。

 

▲エイシンエイト(道営・2着):テンの速さでハナに立ち、最後はフジラプンツェルに差されたが、相手を考えれば及第点と言えるもの。遠征経験もプラスに作用し、大いに活かされた。

 

△アシモトヨシ(6着):位置取りは10番手と後方待機、無理に追い掛けなかったのが功を奏し、最後はソコソコいい脚で差して来た。ただ、有力馬達とは明らかに力の違いが感じられた内容。

売得金:1億7,799万9,200円

 

優勝したフジラプンツェルは、これで7戦6勝。重賞は若鮎賞ビギナーズカップに続き3勝目。血統は父メイショウポーラー、母の父クロフネと、JRAファンにも喜ばれそう(笑)。

 

今シーズンの交流重賞、地元・岩手勢は不甲斐なかっただけに、最後にこの馬が意地を見せてくれたね。今年の岩手2歳勢では、かなりの逸材なだけに、ケガ無く順調に活躍して欲しい。(後は大物牡馬が現れてくれれば・・・)

 

今開催は、伊藤和厩舎通算1,500勝を達成!伊藤先生は僕が岩手に来た年に騎手を引退したから、騎手時代の印象は少ないけど、逃げ馬に乗るとを開けていたねえ。。。岩手競馬が存廃に揺れていた頃、何回かお会いしたなあ。。。お元気そうで何より(笑)。

 

さて、長~い盛岡開催も来週で終了。その後は極寒の水沢開催が始まり、岩手競馬はラストスパート。まだ、大きなレースが残っているので、楽しみませう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再開発が進む宇都宮駅東口に、北関東最大級の駅前広場が待望の完成。

 

宮みらいライトヒル

東北新幹線開業の頃から時代が止まったままな印象を受ける西口とは対象的(あせ)。

 

以前の姿を知らないだけに、過去との比較が出来ないが、東口を一新して新しい街づくりをしていきたい意気込みが伝わって来る。

 

来年開業予定の、路面電車(宇都宮ライトレール)の停留所も整備が完了し、試運転は17日(木)から始まる。

 

今月30日(水)には交流拠点施設として

 

ライトキューブ宇都宮

がオープン予定。26日(土)から2日間は街びらきイベントが行われ、東口に沢山人がつどう事になりそう。。。

 

屋上には散策が楽しめる、こじゃれた広場が出来ていた。

 

ここからの眺めはいいねえ。。。駅方面を眺めるとこんな塩梅に・・・

 

東側を眺めると、スラっと伸びた鬼怒通りがいい!ここはトラムの撮影スポットにもなりそう・・・

先週から東口はイルミネーションが始まり、これはまだ見ていないけど、イイ感じになっているのかな?

 

東口の進化がこれから楽しみ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎スタニングローズ

○ジェラルディーナ

▲ウインマイティー

△ナミュール

 

■自信度:J(※A~Zの段階)

■推定ペース:M

■推定タイム:2.10.半ば~2.13.後半

 

<みどころ>

秋の女王決定戦、エリザベス女王杯。焦点は昨年までの絶対女王デアリングタクトの取捨になるが、状態やメンタルが戻り切れていないと見た。まともなら、この馬の優位は動かし難いが、今回は他馬の付け入るスキは十分あるだろう。波乱含みで考えたい。

13日(日)盛岡11R【M1】グランダムジャパン2022 岩手日日新聞社杯第38回プリンセスカップ(2歳牝馬オープン・地方全国交流競走・JRA認定競走 ダート1400m 1着賞金500万円 12頭立て 発走予定時間18時15分)

 

HORSE&HOPE 駆け抜けたその先に。2022岩手競馬

<見解>

岩手2歳女王決定戦は、プリンセスカップ。今年からM1に格上げされ、道営5頭を迎えフルゲート12頭が揃った。前走初めて惨敗したフジラプンツェルがリベンジを期して参戦。層の厚い道営勢との力比較が今後への試金石となる。今シーズン行われた交流重賞で岩手勢は全敗、オーラスとなったこのレースで一矢報いる事が出来るかが焦点になろう。

 

◎フジラプンツェル

デビュー5連勝で、大物出現と話題になった牝馬。前走南部駒賞では6頭立てで道営勢を一蹴するかと思われたが、エイシンケプラーの0.9秒差4着と初めて挫折を味わった。今回は牝馬同士、リベンジを果たす。

 

○ライトニングブルー(道営)

持ち前のスピードを活かした先行力で、6月の栄冠賞ではコルドゥアンと同タイム2着に粘ったが、以降が低迷気味。ここは微妙なところだが、距離が200m延びるのは血統的に歓迎なクチ。期待してみる手。

 

▲エイシンエイト(道営)

果敢に遠征するのに積極的で、前々走は園田プリンセスカップ(兵庫)へ参戦し、アドワンの0.6秒差3着に残った。コース形態は違うが、ダート1400mを経験しているのは大きい。ここも有力だろう。

 

△アシモトヨシ

ここまでキャリア5戦デビュー戦こそ勝ち上がったが、以降未勝利。とは言え、重賞はビギナーズカップフジラプンツェルの2.4秒差3着だが、2着馬とは僅か0.5秒差で実績十分。侮れない存在。

 

■自信度:B(※A~Zの段階)

■推定ペース:M~H

■推定タイム:1.25.前半~1.31.後半

 

<レース紹介:プリンセスカップ

1984年に特別競走として創設。2012年より重賞競走地方全国交流競走として格上げされ、全国で行われる世代別牝馬重賞シリーズグランダムジャパン対象競走に指定された。2016年には岩手競馬グレード導入M2に格付け、2022年からM1に格上げされた。2歳牝馬で唯一組まれる重賞競走のため、岩手2歳女王決定戦の位置付けになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13日(日)金沢11R【重賞】農林水産大臣賞典第70回北國王冠(3歳以上オープン・地方全国交流競走 ダート2600m 1着賞金700万円 9頭立て 発走予定時間16時10分)

 

<みどころ>

国内ダート最長距離レースの1つ、今年で70回目北國王冠大井3頭川崎・笠松・愛知から各1頭ずつ6頭の遠征馬が参戦したが、地元勢の一線級が不在、ならば遠征馬中心のレースになりそう。中でも長距離実績ある南関東勢は強力だ。

 

◎タイサイ(大井)

○アンタンスレフレ(愛知)

▲ウラノメトリア(大井)

△アイアムレジェンド(川崎)

×フューリアス

 

■自信度:C(※A~Zの段階)

■推定ペース:

■推定タイム:2.53.後半~56.後半

 

<レース紹介:北國王冠

1953年に創設された重賞競走。当初は北國王冠賞として1500mで施行、1800m・2300mと徐々に距離延長され、1969年から現レース名になった。長年2300mで施行されたが、白山大賞典ダートグレード競走化された1997年から2600mに変更、2017年より地方全国交流競走に格上げされた。尚、JBC競走金沢競馬場で開催される時は、距離が2100mに短縮されることがある。