【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その2 | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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少し前にアップした【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その1(2022/10/14) の続きです。

 

ここは鉄道史を彩った名車がズラリ並び、その姿には圧巻!!

 

現在の特急列車の原形がこちら・・・。

 

キハ81

ブルドッグの愛称でお馴染み。くろしおだから名古屋~天王寺で走っていたのかな?当初は東北本線や奥羽本線等に投入され、はつかりひばり等で活躍したんだけど、電化に伴い紀勢本線等に移って働いていた車両。80年代初頭位までは健在だったと思ふ。

 

151系

ビジネス特急の異名を欲しいままにした、国鉄初の電車特急。東京~大阪を約6時間で結び、スピードアップに大きく貢献したパイオニア。この車両から後に483系485系489系183系等の系譜が生まれて行ったんだよね。

 

100系

東海道・山陽新幹線では2代目の車両。当時の国鉄は20兆円近い累積赤字を抱え、思い切った投資が出来ない、制約が多い限られた条件下で製造された。前面がシャークノーズになったのが特徴で、東北・上越新幹線でも200系200番台として投入されている。

 

(左)EF58 (右)EF81

どちらの電気機関車にもお世話になったので、とても感激!左は北星と言う寝台列車で途中黒磯まで牽引し、その後はED75にバトンタッチして終点盛岡まで。右は北斗星に乗った時に途中青森まで牽引し、その後はED76、非電化区間を走る北海道ではDD51が引き継いで札幌まで引っ張ってくれた。

 

DD51

非電化区間を受け持つディーゼル機関車の雄。個人的には好みのタイプで、運転台がボディのド真ん中にあるのが特徴。以前は全国で見掛けたけど、世代交代が進み、今ではすっかり少数派になったねえ。。。

 

EF66

僕を含めた多くのファンは、この車両をひとことで表現するならば、電気機関車屈指の力持ちと言うだろう。昭和末期にはJR西日本JR貨物に集約され、今はJR貨物が主にコンテナ牽引用で活躍中。ちなみに、機関車では唯一ブルーリボン賞を受賞していたりする。

 

221系(カットモデル、前頭部のみ)

JR西日本が初めて製造した通勤型電車。アーバンネットワークの礎を築いた大功労者で、関西に行った時は、少し待ってでも221系に乗る程、JR西日本の車両の中では一番好き。この車両は1989年デビューだけど、体質改善工事を施し、今も殆どが現役で活躍中。

 

ワム7000

15トン積みの貨車で、昔は当たり前のようにいたけど、国鉄消滅と同時に軒並み引退し、JRになってからは全く見掛けなくなった。34年ぶりの再会に懐かしさが溢れたねえ。。。

 

妻の反応が鈍い・・・と言うか・・・

 

車両を詳しく紹介されても・・・普段気にした事が無いし

 

と困惑気味の様子(苦笑)。

 

それどころか・・・

 

展示されている車両はそんなに貴重なの?同じように見えるけど・・・

 

車両達が聞いたらムッとされるな(あせ)。

 

京都鉄博は見どころがまだまだ沢山ある。

 

こちらは、みどりの窓口の切符を販売する機械初代MARS(マルス)。僕の世代はよ~く知っている筈。

 

こちらは新幹線総合指令所総合表示盤(ちなみにホンモノ山陽新幹線で使っていたやつ)。

 

鉄道模型ジオラマも素晴らしいなあ。。。JR西日本オールスターズも集結!!

 

今日はここまで。懐かしのヘッドマークサボ路盤等がまだまだつづく。

 

※つづく