暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog) -5ページ目

暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

こちらでのブログは終了しました。長い間ありがとうございました。引き続き、新しいブログをよろしくお願い致します!

宇都宮からクルマで約40分程、真岡市に行って来た。真岡と言えば・・・

 

SLの走るまち

 

でお馴染み。下館から茂木を結ぶ、真岡鐵道と言う第三セクターがあり、1988年3月まではJR真岡線だった。

 

ちなみに鉄道会社名が旧字体なのは、うと書く事から、それを嫌う会社があり、真岡鐵道も旧字体になっているらしい・・・。真岡線の中心駅であり本社も併設されているのが・・・

 

真岡駅

 

この駅に前から訪れてみたかったスポットがあり、7年来の悲願を果たした。

 

SLキューロク館

 

真岡駅もご立派!(妻が感動していた・・・)

駅舎ミュージアムSLがモチーフになっており、見るからに楽しそう♪

 

今日行った理由は、ここで3年ぶりに開かれるイベント

 

SLフェスタ

を見るためで、土日祝に走るSLもおかは時間的にタイミングが合わず、これだけ断念・・・(なみだ)。

 

で、キューロクとは何ぞや?そう思われたでしょ?これは大正時代を代表するSL機関車9600形の呼称で、こちらには1920年製造(大正9年!!)

 

49671号機

を看板として、様々な車両が展示されている。ちなみにこのキューロクは何と動かす事が出来、車掌車にお客さんを乗せ、連結して構内を行ったり来たりしていた。

 

イベントとあって、他の鉄道会社も参加してグッズ発売を行っており、画像以上に結構賑わっていたね~。キューロク館内のグッズ売り場も盛況の様子。

 

展示車両は、まずボケてしまいアップを割愛したものでは、デゴイチことD51ディーゼル機関車DE10貨物車両車掌車・・・。

 

そうそう、ビックリした貨車があった。まさか栃木で・・・

 

一畑電鉄(通称:ばたでん、島根県にある民鉄)

の表示を見るとはね・・・何か嬉しい(笑)。

 

懐かしい客車と再会した。80年代半ばまで見掛けていた

 

スハフ44

まだ岩手に引っ越す前、たまに行っていた時に見掛けたなあ。。。ED75が牽引してさ、上野発青森行普通列車で運用されていたりね・・・懐かしいねえ。。。

 

車内はクリスマス仕様で華やかになっていたが、こういう感じだったな。ボディを見ると・・・

 

五稜郭車両センター

の表示が・・・来年春に廃止される五稜郭車両所の事だ。JR北海道経費削減の一環で、苗穂工場に統合されるんだってね・・・世知辛いですなあ。。。

 

所属は函館運転所(現:函館運輸所)だと判明!

 

色々なイベントが行われていたが、僕的メインイベントはこれ!!

 

キハ20、30年ぶりにエンジン稼働実演!!

JR真岡線で使用されていた気動車キハ201958年デビュー、ボディが首都圏色のまんま!)が引退後ここで余生を過ごしているが、老朽化が進み、動かす事は無かった。が、真岡鐵道の方達が手を尽くし、エンジンの再稼働に成功したニュースは大きな反響を呼び、このイベントで来場者にエンジン稼働を実演すると(1時半3時の2回)聞きつけたのね。

 

絶対聴かなきゃ、一生後悔する

 

僕は午後1時半からのを場所取りをして、スマートフォンで録音した。すぐそばに居たので、ガソリンの匂いは強烈だったが、何て事は無い。今の気動車と違い、けたたましさが素晴らしい!これも凄く感動した!!(30分程エンジンが掛かっていたが、これもサービス精神!?賞賛に値するし、昭和の音百選へ勝手に認定・笑)

(※真岡鐵道公式ちゃんねるより)

 

気動車(ディーゼルカー)非電化区間で走る列車で、妻は・・・

 

電車、いつ音が鳴るの?

 

と言うので・・・

 

電車じゃなく気動車だよ!!

 

と訂正したけど・・・(苦笑)。

 

駅に入ってみた。入場券は不要で、誰でも自由に入れる。良心的で嬉しい限り。

 

遊び心溢れる駅。床は線路をモチーフにしたデザイン・・・楽しい駅だ♪

 

ホームに入ると、丁度列車が到着。ダイヤは1時間に1本程度、車両は気動車モオカ14形。一瞬竈門炭治郎を彷彿させる、とても個性的なデザインが目を惹く。

 

僕が一番好きなのは小田急電鉄で、それは一生変わらない。しかし、ファンになった鉄道会社は増える傾向にある。三陸鉄道東京メトロ東急電鉄阪急電鉄・・・etc、それにまた一つ真岡鐵道が加わった。(JRは別格)

 

SLフェスタ、来年も行こう。そしてSLもおかに乗ろう!よし決めた!!

 

栃木県内では東武鉄道わたらせ渓谷鉄道野岩鉄道と言った民鉄三セクが手つかず。東武に関しては日光方面が未踏破なだけだが、これ等は来年の課題に取っておこう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらに来て半年、ようやく念願が叶った。

 

2006年3月まで存在したのが、宇都宮競馬場。住所で言えば西川田2丁目、現在は元々ある栃木県総合運動公園に付け足し

 

栃木県総合運動公園 北・中央エリア

として整備され、先日行われたとちぎ国体のメイン会場であるカンセキスタジアムとちぎが建っている一帯。

 

国体関連のイベント国体観戦で来たが、今回はウオーキングがてら、じっくりと競馬場の痕跡を巡ってみた。(ちなみに、上記の画像は競馬場のスタンドホームストレッジ<コース>があったところ)

 

当時のホームストレッジはこんな感じ。

 (※この画像のみyahoo!画像より)

 

宇都宮にも強い馬がいたんだよな・・・実際に見た中では、栃木の怪物ブライアンズロマン、栃木三冠馬カネユタカオー、最強兄妹イヴニングスキー&ベラミロード、栃木最後の最強アラブホマレスターライツetc、スターを目撃出来たのは僕的には幸せだったよ。

 

競馬場に入る手前の通りは競馬場通り。今も変わっておらず、バス停にも競馬場通りの表記が・・・

初めて訪れたのは1993年、2~3月頃か?肌寒い印象だけ覚えている。以来、1年に5回程足を運んでは、ノンビリ馬を見るのが楽しみで、場内の食堂が3時以降、一斉に焼きそばが100円になるのが名物だった。

 

最後に行ったのは、2002年12月。この年に東京を離れ仙台へ移ったが、とちぎマロニエカップと言う大きなレースを観るためで、当時場内の活気は失われ、いつ廃止になってもおかしくない状態。でも本当に廃止された時は寂しかったなあ。。。

 

ウオーキングを始めると、公園内の案内図を発見。不自然な婉曲は競馬場があった痕跡。分かりやすいけど(笑)。

 

宇都宮競馬場は右回りだったので、それを踏襲し、右回りで歩いてみる。このカーブは第1コーナー付近。

 

こちらは第2コーナー付近、カーブが続くとフラットな直線。バックストレッジ(向正面)は近い。

 

第2コーナーをカーブすると、バックストレッジ。右側に少し写っている木々は当時からあった。

 

バッグストレッジの直線に入ったところから、第3コーナーを望むとこんな塩梅。左側の木々は生え具合が全く変わっていない。

 

若干正確では無いが、この辺が800m2000mの発走地点。特に2000mは八汐賞北関東ダービー宇都宮記念とちぎ大賞典等の大きなレースで使われた。

 

ここが仕掛けどころの第3コーナー付近。騎手達が手綱を激しく動かし、駆け引きしていたよね。

 

最終第4コーナー付近。ゴールまで200m程しか無いから、この辺りで先頭に立っていれば、ほぼ1着!・・・と思いきや、一概にそうとは言えない。ここでは後方にいたのに、気付いたら1着でゴールしていた馬もチラホラ(笑)。

 

1周するのに20分近く掛かった。妻は全く興味無いので、僕の説明をほぼスルーしていたが、一つだけポツリと言った。

 

人間の勝手で馬達は職場を失ったんだよね?迷惑だし可哀想・・・

 

全く同感。一番迷惑なのは馬、競馬場の廃止で殆どの馬は再就職が叶わず、辛い末路を辿ったわけだから。。。僕は馬自体が好きだから、別な競馬場の廃止を仕事で取材した時、厳しい現実を見せつけられ、かなり堪えた。馬には敬意を払い、とにかく無事に走って欲しいと願うのを常としている。

 

さてさて、競馬場の痕跡競馬場通りの名称と、コースを活用した公園しか無く、当時の施設は全て解体されたため、そのうち忘れられるだろうね。競馬場があった事を知らない宇都宮市民も多いと聞くし・・・

 

宇都宮競馬場最後のレースは、2005年3月のとちぎ大賞典。優勝したのはフジエスミリオーネ、手綱を取ったのは平澤則雄騎手。これで歴史に幕を閉じ、暫定で場外発売施設として残ったけど、1年後には完全に閉場した。

 

ちなみに、栃木県は競馬場や馬券発売施設そのものを全廃した唯一の都道府県。良い悪いを論ずるつもりは無いが、もし今でも競馬場があればなあと・・・ふと思う時がある。そんな一抹の寂しさを感じ、公園を後にした。

 

フォーエバー宇都宮競馬場!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎ヴェラアズール

○ダノンベルーガ

▲テュネス

△シャフリヤール

 

■自信度:L(※A~Zの段階)

■推定ペース:S~M

■推定タイム:2.23.前半~2.25.後半

 

<みどころ>

世界各国の有力馬が集うジャパンカップ。ここ暫くは超一流馬の参戦が少なく、今年も日本馬中心のレースになりそうだ。近走成績GⅠ実績等を考慮した見解としたが、あえて無印にしたデアリングタクト状態・走り大きなポイントになる。再来年以降、1着賞金5億円にまで引き上げられる予定で、ローテ次第だが、以前のように超一流馬が集まる豪華なJCを期待。

 

失礼ながら、勝てると思っていなかった・・・(苦笑)。

 

サッカーW杯の初戦、過去優勝4回のドイツが相手でしょ?最近は低迷気味とは言え、普通に考えれば力差は否めない。僕の予想では1-1のドローと見ていたが、想像以上の試合だった。(※敬称略

(※画像は全てyahoo!画像より)

 

前半は明らかにボール支配率は圧倒的にドイツで、これはキツいぞと嫌な予感がよぎったが、1点のビハインドは、GKの権田がペナルティを取られた不運からで、PKでのもの。後半で軌道修正出来れば同点に追い付ける筈と期待した。

 

後半の変貌に驚いたなあ。。。森安監督は交代の上限枠5人を使い切り、攻めタイプの選手を投入し、ガラッとシステムを変えた。やや重苦しい空気が薄らぐも、相変わらずドイツの猛攻は凄かったけど・・・結構激しいミドルシュートとか打っていたもんね。

 

ゴールの番人がキッチリ弾き、走るべき人が走り、ボールを奪いにいく。いいポジションにいて、ゴールを狙う・・・そんな理想的な試合が後半では出来たと思ふ。

 

ベンチスタートだった2人・・・いい仕事した。。。

 

堂安律

南野のシュートっぽいボールをボ~ン!とゴールへ押し込んだ。あの位置にいたのは僕的には天才的だと思っていて、常にシュミレーションしていないと難しい芸当。さすがだね!!

 

浅野拓磨

スピードがハンパ無い!とにかく速い!馬で言えばスタート直後のサカモトデュラブみたい(笑)。あの難しい角度からシュートしたでしょ?あれはシビれた。(※サカモトデュラブとは岩手競馬所属の韋駄天、東京盃を優勝

 

権田も高いメンタルを持ち続け、次々にファインセーブし、新たな失点は無いなと安心して見ていられた。

 

試合終了後、森安監督のインタビューを見たが、あの冷静な監督が興奮気味にハイトーンで応えていた。いかに嬉しかったか・・・監督は現役時代、あのドーハの悲劇を経験している人。

 

今でも忘れられない。初のワールドカップ出場を決めるかと注目が高く、アジア最終予選イラク戦は2-1で勝っていたのに、アディショナルタイム(当時はロスタイム)で同点に追い付かれ、そのまま試合は終了。すぐそこにあった初出場のチャンスを一瞬で逃してしまったんだよなあ。。。

当時、テレ東の中継を見ていた僕もしばし茫然としていた。何せ、その頃のワールドカップは夢のまた夢の話で、日本が出場出来るとは誰も思っていなかった。ワールドカップの生中継が、そもそも日本でやっていなかったし・・・。

 

今では考えられないが、テレ東土曜夕方6時からやっていた

 

ダイヤモンドサッカー

三菱ダイヤモンドサッカー…』 - ミラノ通信 - 我が為すことは ...

と言う番組で、1年かけてワールドカップの全試合を流していたのね。1試合を2週に渡って・・・45分番組だから、今週は前半、来週は後半を流す構成。それでもサッカーファンにとっては、ありがたい番組だったな。

 

僕はサッカー大好きだが、見るものであってやるものではないと思っていた。中学生と20代の頃、少しだけしつこいディフェンダーとして活動したが、物凄く下手もいいところ(苦笑)。

 

初めて関わったのは、小学5年生の時。友人がやっていた草チームの試合を、昼の校内放送で流したいからラジオ実況してと頼まれた。とは言っても、当時サッカー中継って殆どやってなく、NHKは天皇杯決勝位、日テレは高校サッカートヨタカップ位、あとはテレ東のダイヤモンドサッカー。実況のサンプルが少なくて苦労した。(日本リーグの試合をごく稀に日テレでやっていたけど・・・)

 

あまり用語を分かっていなかったのも相まって、こんなミス実況をしている。

 

フォワードの○○(同級生の名前)、ゴール前でボーレーシュート!!

 

ボレーボーレーと言い間違えたが、皆面白がっちゃって、録音テープを編集させてくれない(怒)。結局、そのまま昼の校内放送で流されて、暫くは僕を見ては

 

ボーレー(亡霊)シュート!!

 

って言われ続けた黒歴史を思い出す。(あいてら覚えておけよと思いつつ、40年近い月日が・・・)

 

会社の草チームに入っていた時は、選手以外に事務局、レフェリー、機関紙の記者・発行を兼務していたが、どちらかと言えば、裏方が合っている。

 

話は大幅にそれたが、久々いい試合を見させてもらった。次戦コスタリカ戦も油断出来ないが、全力応援しよう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その1(2022/10/14)

【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その2(2022/11/15)

【祝・鉄道開業150年】京都鉄博探訪記・その3(2022/11/18)

 

の続きです。今回がオーラス。

 

京都鉄道博物館

 

は2016年にオープンし、大阪・弁天町にあった交通科学博物館と、この地にある梅小路蒸気機関車館が統合し、施設を拡張して出来た施設。

 

屋上からのトレインビューを堪能した後は、お待ちかねのSLの展示ゾーン(梅小路蒸気機関車館)へ。(本当は京都じゃなく、栃木・小山に設けられる予定だったんだけどね)

 

を~!これは壮観!!

TV等で何度となく見ていた光景が目の前にある。これには感動!真ん中に転車台があると言う事は、一部のSLが動態保存されているため、動かそうと思えばいつでも稼働出来るのを意味する。

 

ず~っと見ていたいし、これ程飽きないものは無いね。出来ればここで暮らしたい(笑)。

 

ここには時代を彩ったレジェンド達が揃っており、関西の鉄道好きが羨ましい。関東以北にこんなに充実したSLがいるスポットは皆無だからなあ。。。以下、一部をご紹介。

 

7105号機(通称『義経』号)

1880年製造(アメリカ出身)、確か2014年だったかな?動態復元されて、走れるようにはなっている筈。

 

C62

1948年日立製作所製、長年広島地区で活躍し、引退後も広島にいたそうだけど、約30年程前にこちらへやって来たそうな。ちなみに、この機関車は静態保存になっている。

 

C57

1937年川崎車輛製、1979年にJR山口線でSLが復活した時の、SLブームに火を付けた当事者。当時、小学2年だったけど、全国ニュースで話題になったからよく覚えているよ。

 

動態保存と言うか、バリバリの現役。普段は、下関総合車両所新山口支所に常駐しており、たまたま中間検査全般検査で帰って来ていたのかな?見られてとてもラッキー♬♪

 

D51

1936年川崎車輛製、通称デゴイチで親しまれ、鉄道好き以外にも知名度が高い。ちなみに、これはトップナンバーだったりする。これも今は静態保存で動く予定は無いみたい。。。

 

C51

1927年汽車製造製静態保存用。数年前にお召列車仕様へお色直しされ、公開されている。

 

C11

1935年川崎車輛製静態保存。僕が見に行った時には、きかんしゃトーマス仕様に改造され展示されていた。

 

一部機関車では内部を少し見る事が出来る。

 

SLでは無いが、一角に超懐かしいものを発見!!

 

50系!レッドトレインだ!!

全国のローカル線で、平成ひと桁までは走っていたと思ふ。東北本線で言えば、一ノ関以北で80年代前半から90年代前半にかけて活躍し、高校時代は部活の大会で盛岡へ行く時、社会人になってからは帰省して実家から水沢競馬場へ行く時、それぞれお世話になったのが懐かしい。(僕が乗っていたのは盛岡客車区所属の50系。93~94年頃に今も活躍中の701系へ置き換えられた)

 

館内には、SLの機関士の服携帯品等が展示されていた。

 

経路的に最後立ち寄るのが、グッズ売り場。今度いつ来れるか分からないので、JR西日本グッズを幾つかゲット!

 

締めは、現存する国内最古の木造駅舎である旧二条駅。移築されてこちらにあるが、見事な貫禄!!画像右側にあるC57蒸気機関車の動輪も素晴らしい・・・。

 

京都鉄博を後にし、すぐそばの梅小路公園を歩いてみた。すると・・・

 

京都市電だ!!

こういうのを見ると・・・実際に京都で路面電車が走っていたんだなと・・・しみじみ。。。

 

とてもとても充実した鉄活だった。妻は鉄道には全く興味無いが、貴重なものだからと吹き込むと

 

見逃したら勿体無いよね

 

と言う思考回路が働く人、それなりに楽しんでくれたと思ふ。

 

道中、JR大阪環状線で、新型車両の321系に乗りたいがために、数本乗るのを見送った時は不穏な空気になったが、大阪メトロ長堀鶴見緑地線に乗った時に、

 

うめき声のような発車メロディーがあるよ

 

と紹介し、実際に聴いてツボにハマり、帳消しになったから良かったんじゃが(笑)。

 

今度、関西方面へはいつ行くだろう?たぶん・・・大阪・関西万博の時かな?もちろん、再開発が進む北梅田駅とか、JRなにわ筋線を(途中まで南海電車共同運転だっけ?)乗ってみたい。それまで元気でいられますように!!

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長距離レースは単調に流れる事が多いが、このレースは見どころ多く、面白かったねえ。。。

 

北上川大賞典【M2】を制したのは・・・

 

ジェイケイブラック

(※画像は岩手競馬公式サイトより)

 

岩手へ復帰したフレッチャビアンカが回避し、チャンスが巡って来た格好。昨年は3着だったから、雪辱を晴らした形になるが、血統が父エイシンフラッシュ、母の父マンハッタンカフェで、この距離は得意だよね~。(※レース結果はこちら・・・。

 

<推奨馬レース分析>

◎ジェイケイブラック(優勝):スタートから暫くは中団から5番手の位置取り。2周目の3コーナー前から3番手に進出、最後はヴォウジラールとの叩き合いで、4馬身引き離し、ここでは力が上だった。騎手がまたもや山本兄弟ワンツー聡哉君政聡君も上手く乗った。

 

『どの馬もちゃんと意識しなくてはならないレースになった。兄が乗ったヴォウジラールがこのレースの中では目標になると思っていたので、道中はその後ろに付けて直線で外に出す・・・というイメージを持っていた。スタートからゴール板まで自分がイメージしたとおりのレース、上手くいってホッとしている。こういうタイトルを獲らせてあげることができて良かった。自分も古馬の長い距離のレースを勝ってなくて、北上川大賞典は自分が中学生の頃から凄いレースだと思っていたから勝てて良かった』(山本聡哉騎手)

 

『重賞を一つでも獲らせてやりたいとずっと思っていた馬、最近は強い馬がどんどん転入してくるからなかなか勝てなかった。今回はチャンスだと思って使ってみて、良かった。夏場はちょっと調子が落ちていたが涼しくなって取り戻してきていた。去年のこのレースで3着だったようにスピード競馬よりはある程度長丁場の方が良いと思っていた。次戦は、年末のファン投票のレースに、選ばれるなら向かいたいと思う』(石川栄調教師)

 

○ノーチカルチャート(5着):ハナを切り、マイペースに持ち込んで逃げ切りを狙うも、2周目3コーナー前で手応えが怪しくなり、脚も止まった。距離もあるが、上位とは力差が出た。

 

▲レールガン(3着):前の様子を見極めようと後方待機策。2周目4コーナーでは5番手まで上がり、スパイスマジックとの3着争いを制した。前半で無理な脚を使わなかったのが判断としては正しかったか。

 

(※発走ファンファーレは0:45頃から)

売得金:1億2,418万0,800円

 

少頭数になったのに、展望が難しい・・・そういう意味では珍しいレースだったね。このレースは創設された1978年・第1回のみ2450mと言うシュールな距離で、昨年2021年・第43回まで2500mで行われていた。今年から、盛岡競馬場ではスタートしてすぐカーブだった2500mから100m延長し、2600mで初めて行われた。

 

水沢競馬場に変わる時はどうするんだろう?やはり、2600m1400m発走地点と同じ)で行われるのだろうか?ちょいと気になるところ・・・(笑)。

 

ロングランとなった盛岡開催も22日(火)で終了。舞台は水沢競馬場へ移り、年明けまでラストスパート開催となる。シーズン終了がだんだん近づいてくるなあ。。。最後まで楽しもう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず残念な話題から触れなければ・・・

 

来年8月開業予定の宇都宮ライトライン(LRT)が試運転中に脱線事故が起きてしまい、誠に遺憾。技術的な話は分からないが、原因は必ずある筈なので、しっかり突き止めて、開業に支障の無いようにしてもらいたい。だんだん盛り上がって来ているだけに水を差しちゃったなあ・・・(苦笑)。

 

改めて昨日の続きです。巷ではサッカーワールドカップ一色だが、それはさておき・・・

 

宇都宮市内を今日から走る、あのバスがお披露目された。車内がカワイイと評判な・・・

 

メリークリスバス

クリスマスに向けて走るのね。ボディもカワイイけど、注目は車内。こういうのは初めて見たのでビックリ!なかなか本気の事業者だ(笑)。

 

ツリーオーナメント等でクリスマスムード満点な車内をどうぞ!!

毎年恒例なのかな?これは凄いと思ふ。妻も絶賛していたけど、バスに乗ってもクリスマスを楽しんで欲しいと言う事業者のホスピタリティが伝わって来る。やる気が違うんだよなあ。。。

 

ちなみに、この車両はいすづ製2020年デビュー宇都宮営業所所属、メリークリスバスは市内7路線をランダムに走るそうで、乗れたら超ラッキーかも・・・

 

栃木SC応援ラッピング

 

注目はやはり車内、かなり本気なのが分かる。窓には選手の勇姿や、フィールドの芝を表現した床、ここまで徹底しているとは・・・(驚)。普通はボディだけだから、これはカッコイイ!!

こんな熱い応援に支えられている栃木SCは幸せだね。来シーズンこそはJ1へ行こうよ!!応援車両はいすづ製2017年デビュー簗瀬営業所所属との事。

 

宇都宮ブレックス応援ラッピング

 

ブレックスは日本一になったチーム!熱いブースターが多いと聞いたが、この車両もブースターの一員でしょ?こちらも車内に注目して欲しい。

窓にいる選手は心霊写真じゃないよ(あせ)。コート内のような床、栃木SC同様これもカッコイイ!!応援車両は栃木SCのと同じいすづ製2017年デビュー簗瀬営業所所属。こうなったら、ブレックスには連覇してもらいませう!!

 

展示車両を見た限りだが、何点か気付いた事が・・・

 

(1)車両はバリエーション豊富

(2)いすづ製が多い。他は三菱ふそう、日野、日産ディーゼル

(3)ラッピングバスを見ると、本気でやっている

 

これから日常的にお世話になる関東自動車、僕にとって興味を惹くバス事業者に出会ったな(笑)。

 

来年も是非やってね!頼んだからね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市民の足であるバス、僕は子どもの頃から好きで、分野としては路線バスに特化して来た。

 

仙台に居た頃は、毎年9月に行われる宮城バスまつりに欠かさず顔を出していたが、こちらでも何かあればいいなと思っていたら、前身のイベントからは20年ぶりで、今年改めて始まった

 

関東バス バスフェスタ(GⅢ)

があると知り、行ってみた。嬉しい事に会場が自宅から徒歩5分程の好アクセス、いかにも顔を出せと言われているような・・・これも縁(笑)。

 

宇都宮市内を走る路線バスは、関東自動車JRバス関東の2事業者。中心は前者で、通称関東バスと呼ばれているため、僕的には少し混乱。。。東京で中野区、杉並区等を走る関東バスがあるからねえ・・・(苦笑)。

 

どうやら両社に資本関係は無く、全くの無関係。関東自動車は地方のバス事業者再生を進めるみちのりホールディングスの傘下になる。

 

スタートは10時!早速、マスコットキャラクターのかもーるがお出迎え。

 

お目当てのグッズ売り場は長蛇の列!使用済の中古品ミニカークリアファイル等がバスファンを待ち受ける。

僕が買い求めたのは、トミカのボンネット型バスバスコレクション(いずれも関東自動車仕様)、クリアファイルと結構おとなしめ。。。

 

貸切・観光バスハイデッカータイプ)の体験乗車もやっていたが、それを横目に展示されている路線バスを徹底的にチェック。

 

自由に車内も見られる路線バスは8台展示、バラエティー豊かな面々。では行くぞ!!(いすづが多かったな・・・)

 

旧デザイン、通称:赤バス

関東自動車と言えば、僕はこのデザインの印象だけど、今やこのデザインは27台しかいないんだって。全体で500台超えるバス車両があるから、少数派と言う事になる。エンブレムがいいよなあ・・・ちなみに97年デビューの車両で駒生営業所に所属しているそうな。

 

旧東野交通デザイン

以前、東野交通と言うバス事業者がいたが、関東自動車に吸収された。旧東野交通デザインのまま走っている車両も健在、画像は97年デビュー東野平出営業所所属。椅子が古さを感じるが、これも味だよなあ。。。

 

新デザイン1、通称:白バス

さわやかなデザインが心地良く、僕が乗るのもこのデザインが多い。既に180台程いるそうで、今や一大勢力。画像は2009年デビューで、駒生営業所所属。

 

新デザイン2、新生関東自動車カラー

これが最新のデザイン。新車を導入する際に順次このデザインに切り替えるそうで、将来的にはこれに統一されると思われる。画像は2020年デビュー駒生営業所に所属している車両。

 

関東自動車は地元のプロスポーツを熱烈に応援しており、各スポーツのラッピングバスが宇都宮市内を駆け巡っている。

 

宇都宮ブリッツエン ラッピングバス

チャリ・・・いや、自転車競技チーム宇都宮ブリッツェンを応援するバス。画像は2010年デビュー、宇都宮営業所所属の車両。

 

ちょいと休憩(笑)。

 

バスを真下から見られる機会は殆ど無いけど、こんな感じで見せてくれた。

普段なかなか見られないものを見られるのはありがたい。。。

 

さあ・・・バス車両に戻ろう。各スポーツの続きや、とても珍しいカワイイと女性陣絶賛の声が聴こえた)ラッピングバスも展示されていたが、これは次回に。

 

※つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20日(日)盛岡10R【M2】盛岡市長杯第44回北上川大賞典(オープン ダート2600m 1着賞金300万円 7頭立て 発走予定時間17時45分)

 

HORSE&HOPE 駆け抜けたその先に。2022岩手競馬

<見解>

ロングラン盛岡開催もオーラス。今年から国内最長距離ダートレースの仲間入りした、岩手屈指のマラソンレースは北上川大賞典。今年は一線級の参戦が無く、頭数も質も寂しいメンバーになった。ポイントは昨年の出走馬の成績比較日常の成績。少頭数で荒れる要素は見当たらないが、岩手最強ステイヤーはどの馬か?注目の一戦だ。

 

◎ジェイケイブラック

昨年の3着馬、その時はエンパイアペガサスの2.8秒差だったが、相手が強過ぎた。今シーズンは堅実な成績で推移しているものの、ポカが2戦続いたのが気掛かり。ここは経験ある長距離を活かしたい。

 

○ノーチカルチャート

JRA3勝クラスから今年7月に転入。JRA時代は芝ながら2000m以上の経験が多く、実績十分。今回はダートに替わるが、同じ芸当が出来れば、当然この馬にもチャンスが巡って来る。逆転まで考えたい。

 

▲レールガン

昨年の2着馬、勝ったエンパイアペガサスとは1.9秒差の大差だった。昨年に比べると、インパクトに欠ける印象があるが、着順はまあまあと言ったところ。順調さはパドックで見るとして、警戒は必要だ。

 

■自信度:C(※A~Zの段階)

■推定ペース:S

■推定タイム:2.44.前半~2.52.後半

 

レース紹介:北上川大賞典

1978年に創設された重賞競走。岩手競馬では最長距離で施行される名物レースとして親しまれ、1996年まではステイヤーチャンピオンシップ北上川大賞典(一部専門紙では長距離特別 北上川大賞典と表記)が正式名称だった。2000年から2009年までは交流競走(東北地区、東日本地区、東日本・九州地区、地方全国交流)で施行され、2016年からは岩手競馬グレードの導入で、M2競走に格付けされた。2022年(第44回)から距離が2600mに100m延長された。

レース名の北上川は、東北最長を誇る川で、盛岡競馬場がある盛岡市や、水沢競馬場がある奥州市を通るが、特に水沢競馬場は競馬場の近くを流れており、地理的な縁がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過酷な人生(!?)を生きて来た僕達夫婦、今まで持ち堪えられた要因の一つは・・・

 

ゆるキャラの存在!

 

これは揺るぎない事実だったりする(笑)。隣県埼玉にある羽生市で今日から2日間行われる

 

世界キャラクターさみっとin羽生2022

を今回初めて見て来た。コロナの影響で3年ぶりの開催だそうで、会場も羽生水郷公園からイオンモール羽生に変わったそうな。約150体のキャラクターが集結(一部zoom動画での参加)し、その姿は壮観だったねえ。

 

宇都宮から東北自動車道を使えば1時間弱とアクセスは申し分無く、スタートの10時に間に合うよう会場入り。ゆるキャラブームは過ぎたと言う声もあるが、そんな事は無い!!会場の盛り上がりは凄かったよ。

 

僕と妻のお目当ては、まだ一度も会った事が無い、ゆるキャラグランプリ最後の優勝者!!

 

たかたのゆめちゃん(岩手)

東日本大震災壊滅的な被害を受けた陸前高田市の復興を願って登場したキャラクターで、とにかくカワイイ!!妻は大絶賛で、僕も癒されるね~とファンになった。某SNSで戸羽太市長

 

(たかたのゆめちゃんに)仙台に来てとお伝え下さい!!

 

と懇願した事があったな・・・(残念ながら、仙台で会う事は出来ず)

 

陸前高田は、日本百景でお馴染みの高田松原が有名で、海水浴で何度か行った僕はここが大好きなのね。映像で変わり果てた高田松原を見て涙が出たのは当然の反応だよ。。。

 

やっと会えた!妻は大喜び、僕も良かったなあと・・・ゆめちゃんに会えただけでも癒されたね(笑)。

 

沢山のキャラクターがいたが、混雑で思うように撮れない事が多い中、こんなキャラクターと出会った~

 

たかたのゆめちゃん以外にも有名どころが来ていて、ひこにゃんぐんまちゃんふっかちゃんさのまる・・・タイミングが悪かったのか、ひこにゃんだけ遭遇せず・・・誠に遺憾(なみだ)。

 

あちこちでキャラクターとの交流を思い思いに楽しむギャラリー、凄い賑わいでしょ?

 

妻の強い希望で、ふっかちゃん(深谷市)グッズを物色し、購入・・・。

 

これは単なるキャラクターまつりではなく、キャラクターを使った地方創生の側面がある。法被を着たおっちゃんが、ダラダラと観光案内を述べるよりも、キャラクターが踊ったり、愛嬌を振りまく方が、印象付けとグッと距離感が縮まるからなあ。。。

 

でもでも・・・これだけのキャラクターが揃うと、癒しもA級になるね。心地良い1日はあっと言う間に・・・