やっと終わった!!
予定よりちょっと長期戦になりました
母のリハビリ付き添い
4月のはじめに
「絶対に手術しない!自然治癒で治す」
という本人の意思と
手術入院した場合の
痴呆の進行が進む可能性は大きいだろうとの
ケアマネさんとの意見交換で
リハビリ治療になりました
病院へ通院の際は
家族が付き添うことになっていて
施設へのお迎え
整形外科クリニックへの送迎
医師の診察
リハビリ
施設への送迎
必要な物の買い物
など
これを4月から
週二回~三回のペースで
9月までリハビリを受けられるんですが
骨折の骨も固まり
もうこれ以上の手指の稼働域も
伸びないため終了しました
良い先生と療法士さんに恵まれて
驚異的な回復となりました
感謝
もうこの猛暑もあり
病院を出た後に付き添いの私の方が
熱中症になっちゃったりで(汗)
このペースで付き添いのほうの
体力の消耗が激しくて
何といっても気力が・・・ぁ
何がって待合室で待っている時間
母と向き合うのがしんどかった
待合室で待つ間
他の患者さんの外見の特徴を見て
「あの人〇〇~なのね」とか
声量は大きいので
ご本人に聞こえるし
恥ずかしいいし
でなければずっと愚痴
いつものことなんだけど
いったん私のことを持ち上げてからの
昔の話で私の子ども時代の
こき下ろしが始まるの
「あの時のあんたは〇〇で・・・××で・・・ダメダメで」
繰り返しますが
母は声量も
生命エネルギーも大きな人です(汗)
私の子ども時代の話をされると
「あの時私本当はがまんしていたのになぁ~」とか
「本当はこんな思いしていたのになぁ~」って
またその時を思い返して辛かったなぁ
それと引き換えに過去の話では
「私が結婚した人(私の父)は誰だったのか
顔も名前も思い出せない」という母
写真を見せてもわからず
父の記憶が遠のいてしまう現実も悲しくて・・・
HSPの私は半日でフラフラに
送迎の後
立ち寄った公園のブランコに揺られて
言われた子ども時代のシーンを思い出し
涙がこぼれてきたこともありましたよ
ヤバッ‼
(さいわい周りに人もいなくて変な人に思われることもなかった)
でもこれすっごくセルフセラピーになった
(近くに人がいない時がおススメよ)
次はハイジになった気分でブランコに乗る!
今では笑えるけどそんなこともありました…
ちょうど私の世代
50代~60代って
人生でいろいろなものが
押し寄せる一番
忙しい時期だと思うの
人によっては
育児が終わって
子どもは大きくなっても
進学で学費がかかったり
教育が終わったら就職や
ちょっとレールから外れちゃった子の
サポートとかもあるかもしれないし
仕事や家族問題
子育てが終わったら親の介護
亡くなったら遺産相続の問題
とかも出てくるかもしれません
何が正解なのかわかりません
介護問題は
自分が初めて経験することばかりで
戸惑うことが多いでしょう
*まずは介護認定の面談を受けましょう!
でもその問題に立ち向かっている
頑張っている
自分を労って褒めてあげるのは
忘れないで生きたいと思います
「えらいね よく頑張っているね」
1つ言えるのは
どうか自力だけで立ち向かわないで
頼れるものがあれば頼ってくださいね
あ~なんかこの気持ちを吐き出せる
お話し会とかやろうかしらね~
何か取り留めもない記事になってしまいましたが
でもどなたかの気持ちが
軽くなったらいいなぁ
《高齢の親関連記事》
【痴呆の母のこと】父のブリーフを履いていても本人が良いならば良いや
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ひふみお香アカデミー創設者
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ひふみお香アカデミー認定香司の
米山明子(マリー)でした
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