今日は朝一番で母の入居している施設からの電話
これねドキッとするよ~
お世話をしてくださるスタッフさんが
コロナウィルスの感染の疑いがあるので
検査中との連絡
午後にはね
陰性の確認ができましたと
結果のご報告を受けて
良かった~
施設長さんからは
「本当に申し訳ありません」と何回も言われて・・・
いやいや良かったですよ~ほんとに
コロナウィルスに感染してしまうのは
このご時世
ご本人の落ち度ではないのだし
いつもお世話になっているスタッフさんは
いい方ばかりだから
何事も無くて本当に良かった
私たちもいつどこで感染するかわからないのだ
ヒロ: 気をつけようね
それでね
最近の母の生活の様子を伺ってみたんだけど
「もうウチに帰る~~~」といった
抵抗する言動はなくなったみたい
施設での生活には馴染んできたみたいで
(戻れないとあきらめた?)
他の入居者さんとも友好的に交流しているみたい
(もともとは社交性のある性格だからね)
ただ「盗難にあった」とか
「毎晩強盗に入られる」いう被害妄想は
相変わらずあって
本人としては盗られない様に
たんすの中の衣類を
ベットマットの下に隠しちゃうもんだから
マットがボコボコしていてきっと寝にくいだろうと
(体中が痛くてっていっているらしい→だろうね・・・)
寝にくいよ!!(笑)
あと入居の際の荷物に紛れ込んでいたのか
もう亡くなって8年経つ父の
新品のパンツを履いているのだそう(爆)
男物のブリーフをね
肌が弱い母はこの蒸し暑い季節
大人オムツも尿漏れパッドも
かゆくなるからイヤみたい
綿のパンツが良いという
観念があるんだよね
しかしなんで男物のブリーフを履くか?
他に十分下着は揃えてあるのに!
だからそのままにしておいてください
とスタッフさんには伝えた
「もしかしたらおとうさんと一緒にいたいのかも?」
なんて思ったり・・・
「いつもきちんとしなさい」って
常識的なことを私に強要してきた母が
こんな姿になるとは
そう言えば
前に送ってあげた米を
トイレに隠していたこともあったっけ
(食べ物の場所とおトイレとごっちゃにしてしまう)
何が何だかわからなくなってしまう
常識とかに囚われずに
覚えていなくなるってこと
痴呆になってしまうことは
本人にとって恩恵なのかもしれないね
周りは大変だけどね