介護施設で暮らす母のことで
ちょっと気持ちが落ち着かない
日々が続きました
約2週間前のこと
朝の早くから施設からの電話
「ドキーッ!!」
ホント心臓に悪い(汗)
ベッドから転倒して肩(と親指)を骨折だって!
前回の通院時
痴呆の診察では
症状はだいぶ安定してて
それもしっかりと認識していたのに~~
これでまた母はパニックになるかな?
「手術はしない!」と断固拒否の母
お医者さんの見解では
手術する方法と
腕の固定での保存治療の
2つを説明してもらったそう
どちらかと言えば
ちょっとズレが大きいので
手術するなら紹介状を・・・
という話
高齢者に多い骨折は
大腿骨
背骨
腕の付け根 (肩)
手首・・・が多いそう
亡くなった父も
左半身麻痺のカラダで
夜中のトイレへ向かった時に
転倒して大腿骨骨折をしました
周りの人にも大腿骨で
手術した方が多いのですが
肩の骨折で手術をされた方は
あまりいらっしゃらなくて
母の問題に直面した時・・・
ふと亡くなった父と
会いたくなることがあります
ちょっと困ったとき
どっちに進めばいいのか
答えが欲しいとき
「おとうさんなら何て言うかな?」
「どうするのかな」って思うんです
そういう時こそ
良い香りのお線香を焚いて
こころを通わせ
今の気持ちを伝えるお線香
煙にのって天まで届け
「おとうさん助けて!」と
HSPさんは
おかしなもので
周りの人に
「助けて!」って言えないことが
多いんですよね
でも助けてって言えた
お香の効果だわ♪
結局”手術をしない”
かわりに3~4日ごとに
診察する
干渉波治療で電気を当てる
治療に通院する
ということになりました
母の年齢と持病と
手術のリスク
術後の後遺症の可能性
施設に戻れるのかどうか
などを考えて
本人の意思も尊重して
今一番いい判断は
今いる介護施設は
母が安心して暮らせる
ベストな場所
入居者のみなさんと穏やかに
自分で出来ることは
やって生活している
環境を変えることは
極力しないほうが良いと
私たち家族とケアマネさん
職員さんとの総合的な判断です
”痛がる母を見ると
同じ痛みを抱えてしまうので”
(エンパス体質あるある)
精神的にも
こころが痛みました
(HSPあるある)
とはいえ
寝ている時にベッドから落ちたなら
頭を強打してもおかしくないはず
(不思議
ベッドの柵の反対側から落ちたことになる
どうしたらこんな落ち方するのだろう??)
打ち所が悪ければ
最悪の事態もあっただろうに‥
肩から落ちたのは本当に
不幸中の幸いでした
骨折してしまった
親指が一生懸命
身を支えてくれたんだね
母を守ってくれてありがとう
きっとおとうさんも
天国から見守ってくれていたね
まだ痛い
でも手術はしないと訴えている
母ですが(笑)
なんてったって
戦争を乗り越えてきた
昭和1桁世代は
我慢強い!!すごいなぁ~
このまま快方にむかうといいな
50代にもなると
親の面倒も見なきゃならない世代
まぁ去年はこんな気分の日もありました
着実に記憶が薄れていく
カラダも弱っていく母を見て
何よりも健康第一
気持ちも下げない!
まずは自分のことを
大切にと思いました
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ひふみお香アカデミー認定香司の
米山明子(マリー先生)でした
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