民宿きりや 北海道雨竜町~アウルショップ275再訪 | 昭和スポット研究所

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昭和風味のレトロ自販機を中心に昭和の匂いを感じるドライブイン、建築物、車両などを扱うブログです。
日々そういうものを求めて旅をしています。

テーマ:
コインスナックオチアイを後にして、民宿きりやを目指す。

もともと非稼働のうどんそば自販機だけなので当初行く予定ではなかったが、せっかく道央エリアまで来たのでとりあえず様子を見に行ってみることにした。


途中富良野市に入って程なく、廃バスを発見!

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バス会社の名前も塗りつぶされて判別できなかった。



落合から約2時間、深川市街を抜け、雨竜サーキットの近く。

しかし、それらしき建物がない。

だいぶ通り過ぎたと思われる場所にドライブインと名前の付く場所があったが単なるレストランのようで違う場所だった。

引き返してもう一度雨竜サーキット入口に来てみた。

するとそこにあったものは・・・。













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きりやが焼失したことを記す一枚の看板だった。









落合から2時間も掛けて車を走らせて来たのに・・・。


そこに待っていた現実はあまりにも悲しかった。

せめて非稼働のうどんそば自販機だけでも見れたなら報われたのに。

でもそこには二度と来る必要がない、ということだけ知ることができた。


落胆する気持ちを抑えつつ、宿泊先のホテルを目指す。

こんな時になぜわざわざ遠い小樽のホテルを選んだのか。。。


既に時間は19時半過ぎ。

ナビを見ても小樽到着は22時過ぎる見込み。

ホテルに電話を入れ、到着が遅くなることを伝える。


小樽へ向け車を走らせるが、ナビ通りに走っていると偶然再びアウルショップ275の前を通った。
日本海沿いの道へ出ると思っていたのだが、せっかくなので再びうどんとそばをいただくことにした。

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夜の帳の下りたアウルショップ275はまた別の味わいがあった。

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キムチやゆでたまごが汎用機に補充されていた。

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使用済みのどんぶりは人気があっていっぱいになっているのかと思いきや放置されているだけみたいだった。
前日と比べてもせいぜい一日で10食少々といったところだろうか?

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15分ほど滞在し、酒のつまみにゆでたまごを汎用機で購入し、再びホテルを目指す。

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帰り際にトラックドライバーがそばを食べに来た。


小樽のホテルには22時半頃到着した。