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最近Twitterとyoutubeの方ばかりでブログが疎かになってしまいました。スミマセン。
取材はかなりやっていたのでブログに書くネタはたくさんありまして、タイムリーではないものも多いですが少しずつアップしていこうかなと思っております。
さて新着物件!
地元に近い道を多少迷いながら走っていたところ廃自販機発見!
通ったことない道ではないはずなのですが、この存在に気づいておりませんでした。
雪印ドリンクス廃自販機。
画像で住所もわかりますね。
都内の街中にあってコイン挿入口や返却口、商品取り出し口などはテープで塞がれていて厳重な感じ。
これは残っている廃自販機にはあまりない特徴ですね。
「ドリンクス」っていう表記もなかなか。
当時としては新しい表記だったのでしょうけど、定着しなかったんでしょうね。
缶ジュースが100円の時代。
テープで隠れていて500円玉使用可能なのか確認できませんが、挿入口との間隔から500円玉マークはないような。
だとしたら500円玉が登場する昭和57年以前の筐体ですね。
中のディスプレイには不二家、カルピスなど。雪印製品はないですね。
他は判別できないものもあり。
特筆すべきはカネボウ・ベルミーのアメリカンコーヒー!
当時は結構スタンダードなコーヒーでしたよね?
当時の缶コーヒーってポッカとダイドーとこれだったような。
ちなみにカネボウ・ベルミーの飲料事業はコカ・コーラに吸収され消滅してます。
廃自販機として残っているものはメーカー系やベンダーのリースなどではなく買取ってお店などで所有しているものが多いのです。
なので中身の製品も店主が選び補充してたりするのでメーカーがばらばらだったりします。
富士電機製。
雪印ブランドも「雪印メグミルク」になってから早5年。
当時の時代の雰囲気を色濃く残している廃自販機ですね。
この自販機のある場所は住宅街の中の少し車通りもある道といった感じ。
(2016.5.15訪問時の画像)
四国に行った時に雪印ドリンクスの廃自販機は2台見かけました。
愛媛県新居浜市船木2114付近(2015.6.4訪問)
愛媛県上浮穴郡久万高原町東明神1526付近(2015.6.6訪問)
そして私の著書
「レトロ自販機大百科」越野弘之/洋泉社
もよろしくお願いします。
廃自販機画像も多数掲載!
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