なんとか日が落ちる前に辿り着くべく、コインスナックオチアイを目指す。
旧新内駅から車で20分程で到着した。
風車からもそれほど遠くはないのでどちらも稼働していたらかなりホットなエリアということになるが、残念ながらすでにどちらも非稼働。
しかし、コインスナックオチアイは数十年の時が止まったままのような、貴重なスポットだった。
現在は北関東エリアに残るのみだがオレンジハットが北海道にも存在したという事実を現代に伝える貴重なもの。
オレンジハットの看板の上に「おちあい」の看板を付けたが、6割が落ちてなくなっているといった感じで、中途半端な状態で残っている。
この電飾看板は周りに電球がついていて、それらが点滅することでまるで光がぐるぐる回ってように見えるものだったと思われる。
私が子供の頃のお店の電飾看板はみんなこんな感じで、それが最先端でおしゃれなものだった。
今でもたまに見かけるが、いずれなくなってしまうのであろう昭和の遺産なのだ。
昔は24時間営業も貴重な存在だったのだろう。
「でんわ」の表示も時代を感じる。
うどんそば自販機。
うっかり見落とすところだがトーストサンド自販機もある!
すべて非稼働だが、あるだけで貴重なものばかり。
向かいにある商店「こいで」も渋い雰囲気の昭和のお店だ。
食品、雑貨、ホームセンター的にすべてがそろう店。
近辺に何もないのでこの地域で欠かせないお店なのだろう。
コインスナックオチアイも廃墟同然ながらこのお店が一応管理しているようだ。
まるで数十年前にタイムスリップしたかのような場所。
このままでいいのでいつまでも残っていてほしい。
そして、これから民宿きりやを目指すが、そこに待ち受けていたものは・・・。





