原題:Lights Out(2016年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
電気を消して暗闇になると現れるという不気味な何かに恐怖を抱く弟マーティン(ガブリエル・ベイトマン)を守るため、レベッカ(テリーサ・パーマー)は久々に実家に帰ってくる。二人はたくさんのライトを用意して夜を迎えるが、次々に明かりが消え暗闇からえたいの知れない何かが迫ってくる。狙われる理由もわからぬまま不安な時を過ごす中、レベッカの一家に隠された秘密が明らかになり……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
テリーサ・パーマー
ガブリエル・ベイトマン
ビリー・バーク
マリア・ベロ
アリシア・ヴェラ=ベイリー
etc,,,
スウェーデンの映像作家デヴィッド・F・サンドバーグが2013年にネットで発表し話題となった短編映画Lights Outを、『ソウ』『死霊館』シリーズなどのジェームズ・ワンが製作を務め映画化。
オリジナルを手掛けた新鋭デヴィッド・F・サンドバーグ監督がメガホンを取り、電気を消すと現れる謎の存在に迫られる姉弟が体験する恐怖を描く。
脚本は『遊星からの物体X ファーストコンタクト』などのエリック・ハイセラーが担当。主人公を『ウォーム・ボディーズ』などのテリーサ・パーマー、弟を『アナベル 死霊館の人形』などのガブリエル・ベイトマンが演じる。
地上波放送していたのを録画にて鑑賞。上映時間短くてあっさり観れるホラー映画でよかったです。久しぶりのホラー映画だからか結構ビビりながらの鑑賞でした。
光があれば大丈夫とはいえ、ダイアナは光を根こそぎ消して迫ってくるので怖すぎ。チカチカするたびに消えたり現れたりの演出も怖かった。
ブラックライトだと姿は消えずに可視化できる設定もよかったけど、結局強すぎるから全然歯が立たなくてどないすんねんって感じのところをまさかの亡霊を生み出してしまってる現況の母親が自殺して解決させるというなかなかな結末・・・。薬最初からちゃんと飲んで治療せえ!!って言いたくなったわ。
なによりブレットが警察呼んで帰ってきてくれてよかった!!逃げちゃったかと思った。笑
冒頭でパパがサクッと死にすぎだし、突っ込みたいところはまぁあるけど、ホラー映画としてはちょうどいい感じでした。かなり前から続編の製作が決定しているようですが本当に続編やるのかしら?