ハッピー・デス・デイ | Let's watch a movie, shall we?

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2009.02.16~ Blog開始

原題:Happy Death Day(2017年)

評価:★★★★☆

【STORY】
毎晩飲んだくれながら、さまざまな男性と関係を持つ大学生のツリー(ジェシカ・ロース)は、誕生日を迎えた朝にカーター(イズラエル・ブルサード)のベッドで目を覚ますが、1日の出来事をすでに経験したような違和感を抱く。そして1日が終わるとき、マスクをかぶった何者かに殺されてしまう。しかし目を覚ますと、ツリーは再びカーターの部屋で誕生日の朝を迎えていた。(シネマトゥデイ)

【CAST】

ジェシカ・ロース

イズラエル・ブルサード

ルビー・モディーン

レイチェル・マシューズ

チャールズ・エイトキン

 

etc,,,

 

マスクを被った謎の人物に殺される誕生日を何度もループする女子大生を描いたタイムリープホラー。

 

ヒロインを『ラ・ラ・ランド』などのジェシカ・ロース、彼女に協力する男子学生を『ブリングリング』などのイズラエル・ブルサードが演じる。ヒットメーカーのジェイソン・ブラムが製作を務め、『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』などのクリストファー・ランドンがメガホンを取った。

 

監督は本作の演出にあたり、『恋はデジャ・ブ』、『ハロウィン』、『スクリーム』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『すてきな片想い』、『E.T.』、『グーニーズ』、『アメリカ物語』、『グレムリン』、『インナースペース』、『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』、『暗闇にベルが鳴る』、『ヘザース/ベロニカの熱い日』など多くの作品を参考にしたそう。

 

当初のエンディングではループを抜け出したツリーが夫と不倫を憎んでいたステファニーに殺害されるというものだったが試写で酷評だったために変更された。

 

 

オープニングのユニバーサルのロゴと曲が出てくるところが何度か巻き戻しされてこの映画がループ物の映画であると物語ってる感じの演出良いね。

 

ビッチだからいろんな人に憎まれ恨みを買っていて誰に殺されてもおかしくないから犯人が誰でもありえてわからないってどんまいすぎる。犯人探しをしながら死ぬのはなんかもはや死ぬのも楽しんでるようで、どうせ皆覚えてないしって感じで全裸で中庭歩いてるところぶっ飛びすぎ。笑

 

連続殺人犯が犯人ってなって、でもカーター殺されちゃってこのまま犯人を殺したら明日になってカーターが戻らないってことで自殺するところはなんかじーんときた。そして今日仕留めるぜ!!ってみんなに優しくして過ごして、枕は何のためかと思えば気絶する子のためだったのほっこり。

 

目が覚めてまた誕生日だったときの絶望と、まさかのルームメイト!!まぁこれまでの行いで相当な恨みが蓄積されてたんだね。徐々に改心していくツリーもよかったし、バトルもカッコよかったし、上映時間短めなのに楽しかった!!続編も観る!!

 


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