これまでのステージがこちら。
こちらは↓ファイナルステージのテレビスポット。
決勝に進む4人、ゲスト歌手、審査員の様子など映されていて、これは決勝の回が見たくなりますね！
ファイナルの内容としては、それぞれのコーチとデュエット、ゲスト歌手とのデュエット、ソロのステージ、と決勝進出者は3つのステージでパフォーマンスするようです。
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今更ながらシーズン8の審査員（コーチ）はこの4人。
表情がいつもあまり変わらない感じのフランスの審査員達ですが（お国柄かしら）思い思いのポーズが楽しい↓です。
※一番左、今期から審査員を務める年長者のジュリアン・クラークは、 50年以上のキャリアを持つベテラン歌手。フランスで最も人気のある歌手の一人。
※左から2番目、6年連続で審査員を務める国際スター、ご存知ミーカ。
※右から2番目、今回のシドワンのコーチであるジェニファー。3年前に審査員を務めており、昨年2018年はフランスのキッズ版のThe Voiceの審査員を務めた。
※一番右、 マルセイユ出身の歌手でラッパーのソプラノは、ジェニファーと同じくキッズ版にて2シーズン審査員を務めた。
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シドワンとジェニファーは、1973年リリースのジョニー・アリディとシルヴィ・バルタンのデュエット曲『J'ai Un Problème』をパフォーマンス。
シルヴィ・バルタンと言えばフレンチポップスのイメージですが、最初はロック歌手としてデビュー。前夫である故ジョニー・アリディも往年のロックスター。
結婚している時期に出したデュエット曲は大ヒットしたのだそうです。
The Voice : la plus belle voix Saison 8
Sidoine et Jenifer / J'ai Un Problème in Final
さて本人と一緒に歌うステージで、シドワンがゲストに迎えたのはマット・ポコラ。
ダンサー、モデル、俳優、タレントと幅広く活躍する歌手で自身で作詞作曲も手掛ける。 2003年にオーディションTV番組から輩出されたボーイバンド出身、現在はソロで活動。ダンス番組で審査員もつとめ、フランスは元よりヨーロッパ諸国でも人気を誇っている。
そんなMポコラさんの2015年リリースの曲『Le Monde』をご本人とデュエット！
The Voice : la plus belle voix Saison 8
M Pokora et Sidoine / Le Monde in Final
凄いですよね、ご本人を呼んでデュエットってもう夢のように嬉しいステージですよね(*´ω｀*)
そしてソロのステージ！
シドワンが歌ったのはアメリカのヒップホップデュオ、ナールズ・バークレイのファーストシングルであり爆発的大ヒット曲である2006年の『Crazy』
ダウンロードのみのリリースでUKチャートの9週連続1位を獲得。ダウンロードのみで1位は世界初の記録。その後、第49回グラミー賞で複数部門にノミネートされ、二つの賞を受賞したという伝説的曲です。
The Voice : la plus belle voix Saison 8
Sidoine / Crazy in Final
原曲がこちら。
Crazy / Gnarls Barclay 2006
さあさて。
今回がファイナル、決勝です。視聴者の投票により結果が出た訳ですが、シドワンさんの最終結果は第3位となりました！！
優勝したのはホイットニー、37.9%を獲得。
準優勝はクレモント、37.5%獲得。
次いで第3位がシドワン、13.3%獲得。
第4位がピエール・ダニエ、11.3%獲得。
クレモントとシドワンのツーショット！
5ヶ月もの間オーディションをこなしてきた訳ですから、本当に頭が下がる思いです。お疲れ様でした！
優勝ではなくとも、素晴らしいパフォーマンスには変わりありません。
次は是非とも新しいオリジナルの曲が聴けることを楽しみにしています！
皆さまもこの『The Voice』Sidoine応援シリーズの記事に長い間お付き合い下さり、ありがとうございました！！
世界には沢山素晴らしい曲があって、フランスの歌も素敵だなと何か興味を持ってくださるきっかけとなれば、本当に嬉しいです。
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