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ジャズサックス「スタン・ゲッツ」のレコード紹介です。
特急テンポ、ゲッツの速射砲・連続爆発!
ウォームトーン投捨て、嵐の如く吹きまくる!
ヒートアップし過ぎで昇天真近!
一句
“ いざライヴ ゲッツのプレーや 速射砲 ”
⑥『アット・ジ・オペラハウス』(57.10)
《At The Operahouse/Stan Getz》
スタン・ゲッツ(ts)、J.J.ジョンソン(tb)、オスカー・ピーターソン(p)、レイ・ブラウン(b)、
ハーブ・エリス(g)、コニー・ケイ(ds)。
《Stan Getz Blog紹介》
③Stan And Shelly『』(57.2)
④『Sittin' In』(57.6)
№3 音が浸み入る息づかい №4 盛合せ一品!3テナーの殿堂
⑤『The Soft Swing』(57.7)
№5 ソフト?ハード?ウォームトーン
シカゴ・オペラハウスでのコンサート・ライヴ演奏。
録音が悪く、ゲッツの音が随分と細身。
A#1「Billie's Bounce」の速い曲。
とてもゲッツの演奏とは思えない。
ウォーム・トーンではない、細身の音が神経質。
トロンボーン特有の長く伸びるだらしない音は一切無い。
「パッ・ポッ・バァ~」力強く歯切良い・黒人っぽく「ネチッコ」い。
白人ゲッツのスマートな音色と対照的なのが面白い。
B#1「Crazy Rhythm」、特急テンポの演奏が凄まじい。
当時、これだけ囃し立てるドラムは珍しい。
強力なバックが押し、ゲッツの速射砲が連続爆発。
嵐のように吹きまくるゲッツのプレイは他に無い。
一句
“ いざライヴ ゲッツのプレーや 速射砲 ”
クールジャズ、ウォームトーンのゲッツと言われるが、
ヒートアップし過ぎで昇天真近。
ゲッツの速射砲が連続爆発、嵐のように吹きまくる演奏をお聴き下さい 《B#1の曲》
《Stan Getz Blog紹介》
①『Complete Roost Session Vol.1』
②『West Coast Jazz』(55.8)
№1 ノスタルジー!甘さ控え目 №2 東に対抗!西のアドリヴ選手