(続)№9 一発必聴!R.マクリーン!《ウディ・ショウ(tp)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

音譜ご訪問ありがとうございます。
        ジャズトランペット「ウディ・ショウ」のレコード紹介です。音符

 

っつけ本番、アンサンブル・ユニット

ライヴ特有・手見世ハイトーン、W.ショウ

聴かせどころ、R.マクリーンの裂・爆発音

⑨『At The Berliner Jazztage/Woody Shaw』(76)
ウディー・ショウ(tp)、ルネ・マクリーン(as,fl)、フランク・フォスター(ts,ss)、スライド・ハンプトン(tb)、ロニー・マシューズ(p)、スタンフォード・ジェイムス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。

《Woody Shaw Blog紹介》

⑤『Double Take』(85)      ⑥『Solid』(86)

№5 未来永劫・永久保存・聴き倒しの1枚  №6 『SOLID』??『WOODY』だろウ!!

⑦『The Moontrane』(74)    ⑧『Woody Three』(79)

№7 J.コルトレーンDNAが彷彿・再燃    №8 主人公が喰われた?!


4管のビッグコンボ、っつけのアンサンブル・ユニットか
4管醍醐味のアレンジは聴けない。

淡々としたワンパターン・リズムにのせた演奏。
or ハイテンポな曲での4管交互バトル。

久し振りに聴くルネ・マクリーンのアルト。
たっぷり聴けるのは1曲、裂・爆発音を聴かす。
ワンパターンのリズム陣をバックに、吹きまくる音が際立つ。

ショウの演奏はあまり聴きどころが無い。

イヴ特有の派手なハイトーンの連続。

どの曲もワンパターンのリズム&ベース・ランニング。

乗れる4ビートは一切無い。
 

モールス信号のようなトランペット音にうんざり。
この1枚はルネ・クリーン(as)が聴け、All OK ってことで。

 

音譜 ショウ&ルネ・マクリーン(as)のイヴ演奏をお聴きください。