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4月25日 小田原大会・現地調査対話集会

 皆様、更新が遅れてゴメンナサイ。言い訳をしますと4月23日・予備会議から、24日・正副、25日・26日小田原、27日・理事セミナー、28日は私事(同窓会)で、29日・大川40周年、30日・戦略会議+常任、5月1日・地区長訪問+現地調査+誘致委員会と息つく暇もない8連荘!でした。GWに入ってやっと書き込めます。ふ~。

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 4月25日(土)、2010年度 第59回全国会員大会 小田原大会の現地調査対話集会が小田原市と箱根町にて行われて、多くのメンバーが参加しました。KDS(北九州ドリームサミット)継承会議や全城連(全国城下町シンポジウム福知山大会)などLOM内外の事業が重なるなか、ご参加ありがとうございました。


 北九州JCからはご存知、松尾孝治君(理事長)を先頭に、永田康浩君(副理事長)、小野卓爾君(副理事長)、石川利彦君(常務理事)、小嶋亮君(事務局長)、堀口隆祐君(理事)、井上剛君(理事)、安東崇夫君(理事)、山賀英生君(拡大委員会)、杉野友紀君(誘致委員会)、私・元気もりもり(副理事長)の11名がオブザーブ。


 前回の名古屋に続いて福岡ブロックからも、北九州大会実現に向けた誘致運動のキャプテンこと美夜古JCの片桐浩史理事長と、含蓄ある挨拶で有名な朝倉JCの本石敏明理事長のお二方にも翌日の全運全体会議までオブザーブして頂きました。ご支援ありがとうございます。


また全運メンバーとしては、末松雅之君(第3小会議副議長)、坂本和代君(第1小会議)、宮熊伸一君(第3小会議)、加来典崇君(第5小会議)が日本古来の原風景の宿る箱根・小田原の地を満喫しながら、それぞれ重要な会議に臨んでいました。毎月、お疲れ様です!


****************************************現地調査と対話集会の内容は、小嶋事務局長と松尾理事長からすでにアップされています


☆小嶋事務局長のブログ

http://ameblo.jp/jimukyoku09/entry-10250762733.html


☆松尾理事長のブログ
http://ameblo.jp/catalyst09/entry-10250048893.html


私からは小田原でのLOMメンバーの様子を写真にてご紹介します。


★二の丸広場に向かう石川室長(左)と堀口委員長(右)
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★誘致委員会の杉野君(左)となぜか不敵な笑みの安東委員長(右)
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★復元された馬出門の下で井上委員長(左)と小嶋事務局長(右)
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★湯本冨士屋ホテルにて加来(左)・永田両副理事長(右)
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★会員拡大コンビの堀口委員長(左)と山賀副委員長(右)
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★片桐キャプテン(左)となぜかウィンクの本石理事長(右)
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★全運懇親会で乾杯の発声をとる末松副議長(左の手は西山議長)
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 GW中を利用して、遅れ気味だった届出書類の作成をペースアップ。手元にある小田原大会のファイルを見直す。「報徳」の精神、「襷」に託す想い、古き良き日本の風景などのキーワード。1日でも早く小田原大会に参加してもらうべく、理事会を初日にもってくる意欲的な提案。無いものねだりではなく、あるものを活かす発想。多くの気づきや勇気を小田原メンバーから頂いていました。感謝です。


 北九州大会誘致実現に向けて、いま何が一番必要か、小田原での対話集会をあらためて振り返ると、福井副会頭曰く「どれだけの市民と関わりを持つか」「国と地域をどう変えるか」「継続ではなく進化」「全てのことが効果につながっているか」、近藤常任曰く「まちのローカリズムをどう造り込むか」「どんな歴史を育んだまちなのか、小田原のまちのドラマを持って帰りたい」など、ヒントがゴロゴロ。


 6月1日~12日の立候補届出提出期間まで約1ヶ月。まちとLOMのあらゆる可能性を模索し、誘致運動3年目に相応しい変わらぬ想いと進化する想いが結実した理念や北九州の特徴を活かした会場選定などを提案したいと思います。

以上



4月17日 アカデミー室会議にて誘致運動のプレゼン

 北九州JCでは、入会間もないメンバーがLOMの歴史を学び、事業を通じて友情を深め、JC運動をいち早く体得する場としてアカデミー室を設けています。本年度は4月段階で65名が集っています。


 4月17日(金)19:40からアカデミー室会議の大切な30分間を頂いて、誘致委員会の岡本委員長が全国会員大会について(1)全国会員大会とは (2)全国大会誘致の目的と意義 (3)過去の誘致運動の歴史の3点についてプレゼンテーションを行いました。アカデミー室の皆さん、ありがとうございました。岡本委員長・中野副委員長、お疲れ様でした。


 また同時刻には同じく私のラインであります、環境首都市民実践室の2つの委員会も開催中。古森室長、いつもありがとうございます。茂木一委員長率いる環境首都市民発信委員会ではJC-IDカード加入促進や6月14日に行われる第37回福岡ブロック会員大会inひびきへの参加について、安東崇夫委員長率いる環境首都市民推進委員会ではわっしょい百万夏まつりを舞台にした環境に対する市民意識変革の事業について、それぞれ真剣な打ち合わせや楽しい議論が続いていました。


★左奥が茂木委員長(環境首都市民発信委員会)
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★正面が安東委員長(環境首都市民推進委員会)
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 閑話休題。プレゼンは岡本委員長の自己紹介から。2006年8月入会後、07年はLOMでは事務局次長、日本JC総務委員会に出向、08年はLOMでは北九州ビジョン創造委員会、日本JC全国大会運営会議に小幹事として出向、そして09年はLOMで全国大会誘致委員会の委員長を務めています。1973年5月21日生まれ。丑年。おうし座だそうです。


★パワーポイントでプレゼン中の岡本委員長
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 アカデミーメンバーが対象であるため、まずは日本JCの全国規模以上の大会として、京都会議、ASPAC、サマコンファレンス、全国会員大会の4つがあることやそれぞれの意義や規模などを解説。なかでも全国会員大会は日本JCが主催する最大規模の大会であり、1953年の第1回名古屋大会以降、昨年の浜松大会まで途切れることなく全国各地で開催され、今年の那覇、来年の小田原へと続いていくことを説明。

 

 次に北九州JCが誘致運動を行っている背景として、製鉄所の操業による地域の発展と公害問題の発生、地元の婦人会が立ち上がったことで公害対策が始まり、北九州JCでも紫川浄化運動など先輩たちが行った運動の歴史があること、市民・企業・行政がスクラムを組んでスモッグ警報発令から4年にして国の環境基準をクリアするなど公害を克服したこと、海外への技術支援の継続などを続けて、2006年、2007年に環境NGOネットワーク主催の日本の環境首都コンテストで総合1位を獲得したこと、2008年に国から環境モデル都市へ認定されたことなどを経験した地域であることなど、わが街の歴史をひも解きました。

 

 その後、北九州市が世界の環境首都を目指していること、目に見える公害を克服したこともあり、どちらかと言うと行政の動きが目立ち、市民レベルの広がりが見えにくいことが現在の北九州のまちの問題であること、だからこそ地域ビジョンを市民に広く伝え、共有し、同時に持続可能な社会という大きな方向性をわが国全体に一気に広める大きなチャンスとして全国会員大会の開催を目指していることなどを若いメンバーたちにしっかりと伝えることができたと思います。


 最後に北九州JCの誘致運動の歴史について、2006年の総会決議以降、07年中柴理事長・08年飯野理事長のもと、それぞれ運動が開始・継続されたこと、九州地区77LOMとともに運動していること、単年度制のなかポケットチーフが唯一形として残っている誘致運動の証であること、本年度は松尾理事長のもと「心をひとつ」を合言葉に一丸となって3年目の誘致運動を行っていることなどが熱く語られました。

 

 気がつけば会場後方にはアカデミーではないメンバーも聞いていて、「やっぱ、北九州JCって熱い奴が多いなぁ」とあらためて感じました。会議終了後の懇親会にも合流。はじめは年代別の席の設えでしたが、時間とともにいくつもの車座の輪ができて、昭和44年生まれの私たちから、次代の北九州JCを支える48年生まれの岡本委員長たち、さらに昭和53年のバリバリの若いメンバーまでが組んず解れず、一体となって熱く語り合いました。本当に良い1日でした。


★ふく一別館 竹なかにて懇親会
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 4月27日には誘致理念を理事メンバーに落とし込む第1回理事セミナーが、5月11日には貴重な例会の時間を頂いての全国大会誘致例会など、LOM内の足元を固めて気運を高める事業が続きます。300名の心をひとつできるよう、さらに周到な準備を重ねていかなければなりません。担当委員会には登り坂が続きますが、こんなにやりがいの大きい事業はありません。岡本委員長、期待しています。頑張りましょう。

以上

残念な話

本日16日我が北九州JCの先輩の会社であります(株)テムザックさんに訪問させていただきました。

(株)テムザックは皆様ご存知の通り、世界初の搭乗型2速歩行ロボットWL-16RⅢやテムザックⅣ号機等の実用型ロボットを開発している最先端のベンチャー企業です。

私は、ザクを最初に実用化させるのはこの会社であると思いひそかな夢を抱いております。

(株)テムザックの社長さんは、我が北九州JCの先輩であります高本陽一先輩であり、ロボットにかける思いには並々ならぬ思いと大きな夢をお持ちのかたです。お話の中でとても残念な話をお聞きいたしました。

なんと今年の5月をもって(株)テムザックは、北九州市より移転して宗像市に移られるそうです。

世界最先端の技術を持ち、世界的にも知名度があり、将来ザクを実用化させてくれそうな会社が、諸般の事情により北九州市を去ることは、とても残念でなりませんでした。

私は、「ザクの実用化を成し遂げた地、北九州」というフレーズが現実になることを願っていたのですが・・・・


帰りに工場内を見せていただきました。

CHANGE!-テムザックⅣ


                             テムザック4号機



CHANGE!-案内ロボット


                    
                              PRロボット



CHANGE!-番竜
     

                          お留守番ロボット「番竜」