今年の東京モーターショー
概要が発表になりましたね。
12月2日-12月11日で二週間はやらないんですね。
今年はどうしようかな・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000049-impress-ind
何でもいるZOO,ZOO,ZOO♪ お猿さん編
今回は色々なお猿さんが登場です。
シロテナガザルです。
体の倍もある長い腕で木から木へ移動する猿です。
樹上生活がメインなので陸上歩行は上手ではありません。
よくペットとして飼われていますが果たしてそれが幸せなのか疑問ですよね。
ネムネムモードのクロキツネザルです。
悟りを開いた老人のようです(笑)。
ワオキツネザルです。
読んで字の如く、尻尾に白い輪の模様があります。
長い尻尾が特徴で木から木へ飛び移って生活します。
四本脚で歩きますから地上歩行もすばやいです。
早朝に仲間全員で太陽に向かってお腹を出し、日向ぼっこをして体温を上昇させるんですよ。
小さい猿のタマリン。
人形みたいです。大きさは20cm-30cm程度です。
仕草や表情が可愛いですね。
ワタボウシタマリンです。
とてもすばやくてなかなか撮れませんでした(汗)。
鳥のようなカン高い声を出す猿でやはり小さい体です。
なるほど、綿帽子を被っているみたいですね。
顔つきからキツネザルだと思いますが・・・
何か迷惑そうな表情です(笑)
ここで気づいたことってありますか?
最初のシロテナガザル以外は何か顔が不自然ですよね?
猿というより別の生き物みたいで。
でもみんな立派な猿なのですがシロテナガザル以外は原猿と言います。
つまり進化をしなかった原始の猿なんです。
何故進化を途中で止めてしまったのかは解りませんが、おそらく自分達が住んでいる地域や土地ではあえて高度に進化する理由がなかったためだと思われます。
食べ物や天敵などから身を守る環境、そういった色々な要素があったのだと考えられますね。
ちなみに原猿の雄、アイアイもいましたが流石に夜行性なので真っ暗の中では撮影もできず断念しました。。。
アイアイはその独特の奇怪な姿や夜行性もあって現地の人たちからは悪魔の使いとして恐れられていました。
そうした偏見もあって大量に惨殺され、今では数も激減し絶滅危惧種に。
人間って本当にバカですよね。。。。
物言わぬ猿たちのほうが余程この地球のことを知っているかも知れませんね。
So long 杉崎マイカちゃん 2008編
J-officの斬込隊長としてその名を馳せ、地獄のギャルズ・パラダイス、褐色の欧陽菲菲、南国脳天直下娘・・・等の異名を持つ杉崎マイカちゃん。
残念なことにこの度、業界卒業と言う形になり事実上は私達の前から去ることとなりました。
尤も今後はナイトの仕事だけは続けるようですが、実際のところは会える可能性は皆無となります。
この業界で3年間活躍した彼女ですが、実にすっとんきょんで天然ボケ豊かでしたが(笑)本当に真面目で仕事熱心で何よりも自分に素直でした。
隠さない、気取らないそれでいて前向きな姿勢には私も本当に感心していましたしね。
ひなすけと絡めて結構からかったり冷やかしたりしましたがその中でもちゃんと芯は見えていましたし笑顔を絶やさないその心がけは実に見ていてもすがすがしさすら感じました。
また、本当にしっかりしていて責任感もありましたね。
強く印象に残っているのが昨年のロードレースで新人の京本奈々ちゃんに優しく解りやすく何度もギャルオンの段取りや台詞を教えていたこと。
自分は純子ちゃんから責任を預けられたからと言って一生懸命に奈々ちゃんに教えていた姿には感涙でしたよ(笑)。
それから自分はドSだと言いながら会うたび私にコテンパンにされてグーの音も出なかったこと(笑)。
根っからのドSに敵うわけなかろうに!(笑)
とにかく本当に面白く、楽しくいられる女の子でした。
そんなこともあって社長の純子ちゃんならずとも私も一目置いていた女の子でした。
そんな彼女もいよいよお別れで。
3年間は短いでしたがでも有り余るほど楽しい思い出がありました。
新しい彼女の一歩に笑って見送ってあげたいですね。
お疲れ様でした!
今後彼女の写真は随時更新していきます。
今回は2008年のファーストコンタクトから。
この時に初めて会ったのですが、なかなか良いものがあって撮影を依頼してきた人にその旨は伝えました。
すごく良い女の子が入りましたよって。
衣装が純子ちゃんと入れ替わりました。
雨が降っちゃってレンズに水が入ってしまって天然のソフトフィルターになってしまうは散々でしたよ。
この時の朝一番で素顔で挨拶をしたらぽかーんとしていたマイカちゃん。
そうしましたら後からすっ飛んできて
「朝挨拶してくれたのはジャックさんだったんですね? 素顔だったので知りませんでした。あの人誰?って純子さんに聞いたら何言ってるの、あれはジャックさんだよって教えてもらって・・・すみませんでした」
と言ってきたので思わず笑ってしまって(笑)。ここで天然が暴露されてしまったわけです(笑)
だいぶ慣れてきた様子でした。
この辺りから謙虚だった姿はどこへやら、すっとんきょんのイケイケモードになりつつありました(笑)。
でも、あくまで失礼や無礼ではなく、とてもフレンドリーでしたので接しやすいでしたよ。
3.11の悪夢
おととい、いわき市にいる私の写真のアドバイザーである芸術関係の方から被害状況を撮影したCDが送られてきました。
彼女の住む周辺ではありますがそれでもかなり広範囲に渡るものでその内容は惨劇の一言でしたよ。
これが3年前まで私が当たり前に住んでいた町の光景なのか? 何かの間違いなのでは? そう思いたくなるような状況でしたよ。
彼女曰く、私は3年前に上京して運が良かった、もし残っていたらこうした地震・津波の災害の他に放射能や風評被害といった散々たる経験をしてしまったと。
そのため私が東京に今住んでいることを彼女はむしろ喜んでくれましたよ。
そんな彼女が撮影した被害の数々、確かに規模では宮城や岩手の比ではありませんが状況は全く同じ。
自然の驚異です。
ここは当事の私の得意先でした常磐共同火力に向かう道で毎日当たり前のように通っていました。
その途中にあった木材屋。ここは多少取引がありました。
その裏手。家が立ち並んでいたのですがその名残すらありません・・・
作業小屋のプレハブが不自然に。
瓦礫と沈泥の山です・・・
どこかの発展途上国のみたいになっています。
まるで爆撃空襲の跡。舗装された道路も泥煙を上げます
車が家に突っ込んでいます。まるでスタント映画のシーン。
妥協なきそして容赦なき破壊です。
ここは数日前に更新いたしました蛍純ちゃんの撮影会をやった思い出の場所です。
まるで剥がされたように石のタイルが転がっています。
完全に崩壊。割れた煎餅のようです。
あちらに見えるドーム状の建物は水族館です。
石畳が散乱しています。
液状化? 違います。路面が剥ぎ取られているんです!
水族館入り口です。
まるで何十年も放置されている廃墟のようです。
一体この傷跡はいつまで残るのでしょうか・・・・
一秒でも早く復興しなければいけない最中、政治家は相変わらず無能ですしね。
その辛さは被害に遭った人じゃないと解らない、全ては他人事何でしょうね・・・