本日は
ここ最近無いくらいに超イラ立っているので何もしたくありません!
数日間はおそらくこんな感じかと思います。。。。ヽ(`Д´)ノ
ちょっと気を抜くと久しぶりに新破壊大帝(友人が破壊大帝で私が新破壊大帝でした)に戻ってしまいそうです。
暫くの間、気持ちを落ち着けたいと思います。
爪痕・・・
ここ毎日友人がメールの写真添付でいわきの惨状を送ってきてくれます。
本当にひどいです。
また、本日は私の写真の恩師とも言える芸術関係の人に電話をして安否を確認後長くお話をしたのですがとにかく色々なことに対して憤慨をしていました。
原発の話もありましたがここではあまり書くべき内容で無かったことやそれを仮に語ったところで私の無知な妄想話や誇大話と受け止められるのでしないほうが良いということになりましたのであえて割愛します。
結果的に誰が本当のことを言っていたのか?・・・ということが後々解るかと思いますのでその時を持つとします。
ただはっきり言えることは被災者の人たち以外はみんな他人事、それから私を含め東京に住んでいる人たちは誰の犠牲の上で電気を供給してもらっているのかということ。
それを考えたらいわきには被曝するので配送はしたくないとかいわきナンバーは被曝しているので受け入れないなんて言葉は口が裂けても言えない筈。
そんなことを言っている会社或いは運転手は必ず取り返しの付かない報いを受ける、天誅んくとも私がやらずとも誰かがそうした人たちに対して人誅を必ず下すということだけは当事者達には肝に銘じていて欲しいものです。
天網恢恢疎にして漏らさず
これを悪事と言わずして何というのでしょう?
また、今は人が社会のパーツになっている、個々に勝手に機能していて繋がりを持たなくなっている。
それは本来、人のあるべき姿ではなくこうした大惨事があった今だからこそ国民総懺悔ではありませんが
色々と考える時なのではと言っていました。
私もその通りかと思います。
時代が滔滔と流れるに連れて人は人のあるべき姿を失ってしまった、自分以外のことには関心も持たなくなったそれが今如実に出ているのだと思います。
本日、22日より福島原発20Km圏内に対して警戒区域指定が発表され住民が強制的に退去させられました。
このエリア内には夜ノ森という町があります。
今の時期は桜が満開でその夜景はライトアップされとても美しく神秘的な光景です。
そのためわざわざ遠くから観光にくる人たちも多く、とても有名な場所です。
しかし壮大にそして華麗に咲き乱れる桜を今となっては誰も見る人はいません。
地味でしたが日本の良き自然と侘び寂びのある土地、それがもはや空前のともし火になりつつあります。
でもきっとそれでも他人事で終わってしまうのでしょうね。
原発というメギドの火は現代社会というソドムとゴモラに審判を下しているのかもしれません。。。。
海岸沿いにあったカフェ。
津波の直撃を受けたようです。
この道路は私もよく走っていました。
津波で流された車。
タンクがこじ開けられガソリンが抜かれていたそうです。
実は軽食店。
ミソラーメンが有名で特別な味噌を使っていました。
当事の職場の所長が御用達にしていた飲食店です。
ここも打撃を受けて休業中
宮城や岩手と比べると被害規模は小さいですが受けた破壊レベルは同じです。
もう少しこちらにも目をやって欲しいですね
海岸沿いの町のメインストリート。
ここまで津波が来たようです
学校もメチャクチャ・・・
観光地にもなっていた海水浴場。
人口ビーチで若者にも人気がありました。
しかしながら地震と津波で壊滅状態・・・