ちょっとした迷惑:Ryo
突然だが、「真打(しんうち)」とは遅れて登場するものなのだ。
だからカッコイイのである!!
なのだが、遅れて登場してくるために、迷惑を被る人たちがあまりに多いのが気にかかる。
例えば「ケンシロウ(北斗の拳)」:
ひ弱な村人達が、キングやラオウの手下共にイジメられている時、必ず「ジジイ(長老)」が「おやめ下され~・・・」と出てくる。
しかし非情な手下共が許してくれるはずもなく、ジジイは殺されてしまう。
その後、ケンシロウが登場し、例の如く軽々と手下共を蹴散らすのである。
よ~く考えよ~ぅ!
ケンシロウは人だかりの中から登場してくるのだが、ジジイが殺された時は、村人達に混ざって「見物」していたのではないのか??
「軽々と蹴散らせる」のであれば、先に助けてやればいいのに・・・。
どうでもいい話だが、北斗の拳の「ひ弱な村人達」って、ノゲイラとかミルコくらいの逞しい体格に見えるのだがね。。。
J-SLASH Ryo
人の力:Ryo
マイケル、亡くなっちゃったんだな・・・。
オレは「We are the World」とか「スリラー」「ビート・イット」、その他ビートルズのカバーナンバーくらいしか知らないのだが、本当に素晴らしいヴォーカリストだった。
体中から響きまくっていたあの声・・・真似できるものではない。
ご冥福をお祈りします。
さて、マイケルと言えば印象に残っている話がある。
オレ達の作品、「FORCE OF Ur ROCK」のレコーディングの時、何故かプロデューサーのゲイリーがご立腹ではないか!?
理由は、マイクが無かったからだ。
プロユースのスタジオでのヴォーカル録音では、40万円程度のマイクを使うのが常識だ。
メーカーで言うと、ノイマンが一般的なのかな・・・?
しかし、その日はノイマンのマイクが壊れていて、仕方なく違うマイクで録音した。
まぁ、それでも20万円~くらいのマイクを使うのだが。
で、マイケルはと言うと・・・
彼はSM-58を使う機会が多かったらしい。
値段は1万5千円程度だ。
「何故、マイケル程の大物がそんな安物のマイクを使っているのか?」と疑問に思い、ゲーリーに理由を聞いてみた。
「分らない。好みの問題じゃない?」との事だった。
何度かレコーディングを経験してきて思う事があるのだが、機材の良し悪しで「イイ音」が作れる訳ではない。
プレーヤーやヴォーカリスト、そしてミキサーが素晴らしければ機材は問題ではない。
事実、マイケルのヴォーカルの音質が気になったことなど一度もない。
レコーディング機器の事もそうだ。
プロ・ツールスが町の貸スタジオにまで普及しているが、所詮「貸スタジオ」で録った音は、「貸スタジオ」の音にしかならない。
良い機械も、素晴らしいミキサーがイジらないと意味がないんですね・・・。
確かに、最低限の機材のクオリティーは必要だし、やっぱり高い機材が良いに決まっている。
でも、一度ゲイリーが「プロ・ツールスLE(同じプロツールスでも廉価版)」で録音した作品を聴かせてもらったが、本当に素晴らしい音だった。
やっぱり、「人」がいてこその機材とか道具なんですね。
J-SLASH Ryo
野獣誕生 - 本日の邦題:Ryo
突然ですが、「邦題」はダサい。.
ダサいと言うよりも、「何故わざわざ、そんな風にするのだ??」と思ったりするのだ。
よし、これもシリーズ化してみよう。。。
1973年のエアロスミスのデビューアルバムは
バンド名を冠した
AEROSMITH
なのだが、日本版のアルバムタイトルは何故か
野獣生誕
何故だ???笑
J-SLASH Ryo
Red Lightning Blues - 本日の一曲!:Ryo
ウ~ン、久々にミュージシャンらしいことを書いてみようかな。。。
オレは昔ロカビリーをやっていた。
知っている人は知っているが、知らない人は知らない・・・。(アンパンマンではない)
なので、今でもロカビリーは大好きだ。
オレがロックに目覚めたのは、いわゆる日本のロックンロールと呼ばれる音楽を聴くようになったからだ。
古くは「キャロル」や「横浜銀蠅」など・・・。
洋楽には一切興味がなかった。
しかし、強烈なインパクトを、十八歳のオレに与えてくれたのが「ブライアン・セッツァー(Stray Cats)」だったのだ。
本当に物凄い衝撃だった。
この時が、ミュージシャンとしての目覚めただったのではないだろうか?
しかし、二十歳過ぎ頃までは、所謂「コテコテ」の人だったんだね。
当時のオレにとって、「3コード」の曲しかRock'n Roll では無かったのだ。
今になって思うが、これは ミュージシャンとしては良くない傾向なのだ。
だけど、そう言う感覚を他人が「それじゃぁダメだよ!」と指摘しても、素直に聴ける人間は少ないのではないのだろうか?
(特にオレは非常にガンコ者だったからな・・・)
しかし、それを「見直す」きっかけを与えてくれたのも「ブライアン・セッツァー(Stray Cats)」だったのだ!
そして、リアルタイムではないが彼のソロ作品(第二作)「Live Nude Guitars」は、まさにRock'n Roll。
当時のオレにとって「ハード・ロックにも聴こえた」、バリバリのギターサウンドのアルバムは、Stray Cats時代に続いて、ものの見事にオレを虜にさせてくれた。
本日紹介する曲は、そのアルバム「Live Nude Guitars」から
今聴いても、完璧だ!!
J-SLASH Ryo
またスパムメール:Ryo
よく考えて欲しい。。。
スパムメールを送ってくるのなら、タイトルは大事だと思うんです。
相手の興味を惹く内容でなければ、人を釣る事は出来ないと思うのだ。
んで、よく来るスパムメールの「差出人」の名前は
壇れいこ さん
・・・・確かに壇れいは美人だと思うのだが、「差出人:壇れいこ」と書かれたメールでは興味は惹けない。
いや、ある意味面白いのだが・・・。
J-SLASH Ryo
続・OB:Ryo
またOBである。
今回は「リーゲー」だったのにはマイッタぜ。。。
我が家のシルベスター氏は、いつになったら便所でウ○コをしてくれるのだろうか?
って言うか、最近になってからOBするようになったんだよな・・・。
J-SLASH Ryo