Red Lightning Blues - 本日の一曲!:Ryo | J-SLASHのたかがRock'n Roll

Red Lightning Blues - 本日の一曲!:Ryo

ウ~ン、久々にミュージシャンらしいことを書いてみようかな。。。




オレは昔ロカビリーをやっていた。


知っている人は知っているが、知らない人は知らない・・・。(アンパンマンではない)


なので、今でもロカビリーは大好きだ。




オレがロックに目覚めたのは、いわゆる日本のロックンロールと呼ばれる音楽を聴くようになったからだ。


古くは「キャロル」や「横浜銀蠅」など・・・。


洋楽には一切興味がなかった。




しかし、強烈なインパクトを、十八歳のオレに与えてくれたのが「ブライアン・セッツァー(Stray Cats)」だったのだ。


本当に物凄い衝撃だった。


この時が、ミュージシャンとしての目覚めただったのではないだろうか?




しかし、二十歳過ぎ頃までは、所謂「コテコテ」の人だったんだね。


当時のオレにとって、「3コード」の曲しかRock'n Roll では無かったのだ。


今になって思うが、これは ミュージシャンとしては良くない傾向なのだ。




だけど、そう言う感覚を他人が「それじゃぁダメだよ!」と指摘しても、素直に聴ける人間は少ないのではないのだろうか?
(特にオレは非常にガンコ者だったからな・・・)


しかし、それを「見直す」きっかけを与えてくれたのも「ブライアン・セッツァー(Stray Cats)」だったのだ!




そして、リアルタイムではないが彼のソロ作品(第二作)「Live Nude Guitars」は、まさにRock'n Roll。


当時のオレにとって「ハード・ロックにも聴こえた」、バリバリのギターサウンドのアルバムは、Stray Cats時代に続いて、ものの見事にオレを虜にさせてくれた。





本日紹介する曲は、そのアルバム「Live Nude Guitars」から


Red Lightning Blues




今聴いても、完璧だ!!





J-SLASH Ryo