ホテル中川
住所 日置市伊集院町中川1441-8
電話 099-273-9412
HP なし
戸建形式
3号線を通るたび、気になっていたホテル中川。
交通量も多いので入るのに勇気がいりますが、飛び込んでみました。
昔ながらの戸建形式。
部屋ごとにあるガレージに車を停めて、横の玄関から入ります。
室内は、ザ・昭和レトロ。
ラブホテルというより、「連れ込み宿」とか「逆さクラゲ」なんて呼び方の方が似合いそうです。
料金は、10時から18時までならフリータイムで¥3000。
17時から24時まではフリータイムで¥4000。
18時以降の2時間休憩で¥3000。
茶櫃の中には、急須と湯呑みと、柿ピーの小袋が入ってました(^-^)
ライターではなく、マッチが置いてあるのも、ノスタルジックな気分に浸れます。
冷蔵庫の中には、コーラとジンジャーエールのペットボトル。
どうせならビンにして欲しい。
カーテンで仕切れるベッドルーム。
天井には、古い布製ソファの素材みたいなベルベットの生地が貼られてあり、当時はお洒落だったんでしょう。
スキンは2個置いてあります。
ティッシュはボックスではなく、数枚がひとつにまとめられたビニール袋が3つ。
珍しいタイプでした。
ベッド脇には、電動マッサージ機がありましたが、無料ではなく15分100円で使用できます。
国道沿いということで、皆さん、長時間の運転の疲れを癒すのでしょう(〃ω〃)
洗面台は、かなりアットホームな雰囲気。
田舎のおばあちゃんの家を思い出します。
バスローブでも、パジャマでもなく、浴衣。
これはこれで、むしろ嫌いじゃないです。
やたら広い洗い場のあるお風呂。
マットとか余裕で置けそうなので、設置してあれば、利用する人も増えそう。
かつては、ベッドルームからお風呂を覗いていたであろう窓もありましたが、板でふさがれてました。
洗い場に比べると、だいぶ小ぶりな浴槽。
1人でのんびり浸かるくらいの大きさです。
料金は、フロントに電話をしたら徴収しに来るので、玄関横の小窓を開けて支払います。
初めて訪れたホテル中川。
低価格で長時間利用が魅力なんですが…。
当日、雨だったせいか、部屋全体がジメジメしてました。
特に日当たりの悪いベッドルームは、床はもちろんのこと、お布団もしとしとした感じ。
相方さんも居心地悪そうだったので、早々に引き上げました。
またイキたい度 ★☆☆☆☆
ご覧いただき、ありがとうございました。