一緒にホテルに行ってくれた大好きな人と、昨日、お別れしました。
お付き合いを始めて、4年半。
長いようで、あっという間でした。
こんな冴えない僕に、いつも笑顔と癒しと勇気をくれた人。
前に進むため。
しっかりと決意した彼女を、もっとカッコよく送り出してあげたらよかった。
そんな情けない僕を、最後に、小さな身体で力いっぱい抱きしめてくれました。
泣き笑いしながら過ごした最後の時間。
いつまでも終わってほしくなかった時間。
ウチに帰って、お風呂に入りながら声を殺して泣いてしまいました。
最後に送ったLINE。
既読はつくけど、返事はこないであろうLINE。
いつもトップにあった宛先は、この先どんどん下の方に埋もれていってしまうのでしょう。
すぐに泣きそうになるけど、
大丈夫だよ、って頭を撫でてくれる人はもういない。
4年半の出来事は、今はまだ、びっくりするくらい鮮明に蘇ってきます。
いつか、セピア色の思い出に変わっても、大事に大事に抱きしめていきます。
あなたの幸せを、心から祈っています。
ありがとう。