ササッと3分☆トマトとえのきのペッパーソテー | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

ササッと3分☆トマトとえのきのペッパーソテー

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 えのきとトマトは本当に相性がいいと思うんです。このカレーうどんはだしも使っていませんがうまみたっぷり。驚くほどおいしいのですが、それはトマトとえのきのうまみ成分のおかげ。
 昆布のグルタミン酸、しいたけのグアニル酸、かつおぶしのイノシン酸の3つが三大うまみ成分と言われていますが、グルタミン酸はトマトにもたっぷり。グアニル酸はしいたけ以外のきのこ類にも含まれますがえのきだけには特に豊富に含まれます。
 うまみ成分は単独ではなく、2種類以上が一緒になることで相乗効果が生まれ、ますます味わい深くなるから、えのきとトマトの組み合わせで料理がおいしくなるのもうなづけます。
 というわけで、今日はその2つをササッと炒め、塩と粗挽き黒胡椒で味つけしただけの簡単おかずのご紹介です。
 簡単ですが、味は最高! 塩はいらなかったかしらと思ったほどの深い味わい。ごはんにもパンにも合うし、パスタにからめても良さそうですよ。
 作り方はいつでも簡単、ササッと炒めのレシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
えのきだけ 小1袋(100g・石突きを落として半分に切る)
トマト 小1個(130g・ざく切り)
オリーブオイル 適量
塩 小さじ1/4弱
粗挽き黒胡椒 適量


オリーブオイルを熱してえのきだけとトマトをザッと炒めます。


塩と胡椒で味をつけて火を止めます。

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 出来ました。
 簡単ですが、味は最高。うまみたっぷり、いい味です~。これだけで味はピタリと決まってますが、お好みでにんにく少々を入れても合いますよ。ごま油で炒めてもおいしくて、その場合は小口の万能ねぎを散らしてもいいかと思います。

私と一緒に旅をしませんか !?
 日程は10月26、27日の二日間。
 今回訪れるのは、私の生まれ故郷、愛媛県松山市にある福岡自然農園という農場です。ここは知る人ぞ知る農園で、自然農法の先駆け。故・福岡正信氏が開拓し、今でも世界中から研修生が集まってくると言います。
 あの”奇跡のリンゴ”の木村秋則さんが無農薬栽培を始めるきっかけも、福岡自然農園との出会いにあったとか。
 一切の農薬を使わず、かぎりなく自然に近い状態で野菜を育ていると聞き、前々から行きたくて行きたくて……。
 その願いが、今回”ちえめき”という素敵なプロジェクトのおかげで実現することになりました。

 一泊二日。朝松山に到着したら農園に向かい、農園で収穫を体験したのち、とれたて新鮮なお野菜でのお料理レッスン&ランチ。もちろん農園の方もご一緒できますので、野菜のこと、自然農法のことなど、貴重なお話をじっくり伺えます。
 その後は松山観光を楽しみ、夕食は地元のマクロビオティックレストランでゆうごはん。夜は道後温泉にゆっくりつかったり、まだ寒くない時期なので、私は今からビールを楽しむ気満々です^^。
 翌日は丸1日松山観光を楽しんでから、羽田に戻るというスケジュール。
 一泊二日、全食事付き。
 お申し込みは”ちえめき”のサイトからのみとなっております。こちらではお知らせだけで、受付できないのでご了承ください。ご興味をお持ちの方はこちらのちえめきサイトをごらんください。

最新刊、ゼロベジ本が発売中です。
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 最新刊、まんぷくベジ・プレート、スタッフの間では相性”ゼロベジ”、発売中です。
 ゼロベジとは……? 
 この本は全品糖質オフ、カロリーオフ、そして調理に使うオイルゼロがテーマ。
 流行りの糖質制限ダイエットの考えも取り入れ、といってもまったく糖質をカットするのは辛いのでごはんやパン、麺などはごく少量に抑えてカロリーをオフ! さらに調理に油は一切つかわず、カロリーをさらにオフ。
 でも1食分で野菜が350gとれるほどたっぷり使っているからお腹はいっぱい。
「おなかいっぱい美味しく食べてスリムになろう!」を合い言葉に作ったレシピがギューッと詰まっています。
 夏を前に急いでスリムになりたい人にぜひどうぞ。
 載っているレシピはこの日の記事でチラ見していただけますよ!

アジアのベジ・キッチン、発売中です!
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 こちらも好評発売中!アジアのベジ・キッチン。タイ料理や韓国料理、インド料理、中華料理など、アジアのごはんが大好きです。アジアの国のお料理はとにかく野菜がたっぷり。肉料理の多いイメージの韓国料理や中華料理もたくさん野菜を使いますからベジタリアンの私にとっても嬉しいですし、肉や魚を食べる人にもビタミン、ミネラルが補給できたり、食物繊維などの力でデトックスにもいいと思います。
 考えてみるとアジアの女性は年を重ねても若く見えるといいますし、スリムな人が多かったり、肌もきめ細かくしっとりしています。それはもしかしてたっぷりと野菜を食べるのがいいのかもしれません。
 また、スパイスやハーブの力も見逃せません。
 アジア料理は生姜やにんにく、国によってはパクチーやバジル、カレー粉に含まれるターメリックやクミンなど、ハーブやスパイスを巧みに使うのも特徴です。スパイスやハーブにはそれぞれ薬効があるから、それもアジア女性のキレイの秘密かも!?
 というわけで、この本では、アジアの女性の美をささえる野菜たっぷりのレシピを紹介しました。
 その国の料理の特徴ごとにわけ、スリムになるコリアンキッチン、美肌を作るチャイナキッチン、デトックスしてくれるタイキッチンなど、"しっかり効かせる”レシピばかりを集めました。全レシピカロリー計算載ってます! 載っているレシピはこの日の記事でチラとご覧いただけます。

アンチエイジング本、好評発売中です。
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 『老けない、きれいになる! ベジごはん』好評発売中です。
 この本はアンチエイジングがテーマ。私は今47歳。何が一番気になるかというと、やはりいつまでも元気で瑞々しくいたいということ。健康面ももちろんですが、女性としてはシミやシワ、白髪など、見た目の老化はとてもとっても気になります。
 でも、自分で言うのもアレなのですが……、肌や体の悩みはあるものの、私は白髪もシミもほとんどありません。肌のハリや透明感は、ベジタリアンになった30歳の頃より、今のほうがあるくらいかも……? これは野菜がいいのかも!
 そう思い立ち、アンチエイジング研究の第一人者、白澤卓二先生にお話を伺ったところ、野菜のスーパーパワーが次々判明。ポリフェノールで活性酸素対策になるのはもちろん、低カロリーで太らない、食物繊維でデトックスできるなどいいことずくめ。「野菜中心の食生活なら老けません」とまでおっしゃるのです。
 ならば……と作ったのが今回の本です。
 数ある野菜の中から白澤先生がアンチエイジング効果抜群と太鼓判を押した野菜をピックアップ。それぞれの野菜で作る簡単でおいしいレシピをたくさん紹介しました。ぜひチェックなさってくださいね。


うちのあさごはん。
 娘が合宿中につき、撮り忘れました。もちろん夫にはあさごはん出してますよ~^^。チーズはさんだマフィンとサラダ、コーンスープ、でした。

 娘がいないとなんだかダラダラしてしまって……。夜遅くソファでリラックスしてテレビを観るのってずいぶん久しぶりのような……。というのが、最近暑いせいか娘がソファを占拠してリビングで寝てしまうもので……^^。
 そうは言いながらいないと寂しいし。子離れしなくちゃな~……。


 今日の渋谷は薄曇り。今日もいい日になりますように。




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2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~