ブログタイトルを変更した理由と2021年に向けての思い | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。

あけましておめでとうございます。
 
今年もよろしくお願いいたします^^
 
ASD(自閉症スペクトラム)当事者
女係長 鹿島じゅんです。
 
私の発達障害に関する診断結果
コチラです。
 
専門家でも見分けるのは難しいと言われる、
発達障害と愛着障害。
 
自分は本当は発達障害ではなく、
愛着障害なのではないかと思い振り返った、
私の愛着障害に関する生育歴
コチラです。
 
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昨年までブログ記事の最初の挨拶では、
 
ASD(自閉症スペクトラム)
愛着障害当事者から
"幸せになるための専門コーチ"
鹿島じゅんです。
 
と名乗っていたのですが。
 
2021年から変更することにしました。
 
なぜかというと。
 
私がコーチと名乗っていたのは、
私のブログを読んでくださったASD当事者の方が、
私が実際に社会で行って上手くいった方法を、
このブログで紹介することで、
自分で自分の心を育てて、
私のように苦労せず社会性を身につけてほしい、
という思いからだったのですが。
 
(同じ話を聞いても1人だけ勘違いして怒られるASD)

昨年、ASDに関わる色んな方のブログを読んで知ったのは、
 
・2次障害を抱えてしまったASD当事者がいかに多いか
 
・ASD当事者がその特性に向き合わないことで、
カサンドラ症候群になった近親者がいかに多いか
 
ということ。
 
私はASD当事者ですが、
発達障害であったであろう父親
(昔の人なので診断は受けていません)から、
カサンドラ症候群の当事者でもあります。
そのため、
自分本位で人を振り回すASDが、
どんなに近親者の心身に影響を与えるか、
私はよく知っています。
(私は父親の前では場面緘黙症になっていました)
 
だからこそ、
周囲の親戚達から父親似と言われていた私は、
自分の特性と向き合うことが、
出来たのかもしれません。
(その点は自分の家庭環境に感謝しています)
 
今までも、
自分の経験を書くことで、
同じように辛い思いをしている人達の、
 
「お役に立ちたい」
 
と思いながらブログを書いてきましたが、
もっと同じ境遇の方達と、
繋がる方法はないかと考え、
そしてさらに、
私のブログを読んでくださった方が、
ASDな自分を認めて、
楽しんで生きられる方が増えるように、
願いを込めて、
タイトルを変更してみました。

(普通に働いていると真面目が過ぎて不機嫌に思われるASD)
 
ASDである私の日常は、
割と綱渡りな、
冒険に満ちあふれているので(笑)、
そんな私が、
日常生活を円滑に送るために、
マスターした方法を、
このブログで伝えていきたいと思います。

ちなみに私の日常生活で起きる綱渡りな冒険は、

こんなのとか、

 

今後も色々変更していくかもしれませんが、

 

 

・自閉症スペクトラムは、

困っていなければ障害ではなく、

ただの個性です。
 
・あなたが生きるのに支障がなく、
周囲の人も

あなたの特性に困っていないのであれば、
あなたはASDであっても障害者ではありません。

 

そんな思いとともに、

ブログを書いていきたいと思っています。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします^^