ivisのブログ -35ページ目

映画「マーサの幸せレシピ」

不器用で孤独な女性シェフが自分の幸せを見つけるドイツ映画


マーサは料理にいちゃもんをつける客によくキレるため、セラピーに通っているが人付き合いが上手くならないでいました。そんな時姉が交通事故で死亡。残された姪を引き取り一緒に住み始めるけどどう接したらいいのか分らなくて悪戦苦闘の毎日。そこに新しく厨房に入った陽気なイタリア人スタッフのマリオに子供がなつき、マーサもだんだん彼に心を許していきますが・・・



はっきり言って欧米映画を観ていて思うことの一つに向こうの人たちはセラピーを受けるのが日常茶飯事だということ。初め欧米人ってそんなに精神が病んでいるのか?と思ったけど、ストレスを溜め込まないように息抜きも兼ねてカウンセラーに通うみたい。キリスト教は懺悔の習慣があるから誰かに胸の内を話すことは別に抵抗がないんでしょうね。

日本人は文化的にもそんな習慣がないし、自分の悩みや秘密をそんな所で語るのはちょっと気恥ずかしいと思っている人が多そうだから、なかなか普及はしにくい感じではありますよね。


でもそんな所に通って悶々しているよりも、誰かを愛しちゃえば一気に幸せはやってくる。

たぶんねべーっだ!

映画「ムーラン・ルージュ!」

19世紀末のパリを舞台にした悲恋ものミュージカル音譜


作家志望のクリスチャンがパリ有数のナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」でショーの台本を書かせてもらうために人気ナンバー1であるサティーンから支配人に口利きを頼むため彼女に近づく。

そこで彼は彼女の美しさに心を奪われ恋に落ち恋の矢いつしか彼女も彼の一途さに惹かれて2人は愛し合うようになります。しかし、高級娼婦である彼女を我が物にしようとする伯爵や彼からの資金援助を当てにしている支配人など2人の間には大きな障害がたくさん。そして最大の敵は彼女の病・・・ドクロ


悲劇的な話におちゃらけたコミカルなシーンやノリノリなダンスミュージックやロック、シーンに合わせたダンスと音楽がこれでもか!というくらい次から次へと押し寄せてきます。

画面のカット割が漫画めいていたり、やたら早廻しのシーンで笑わせたと思ったら愛を語るようなロマンチックな場面ではじっくりと魅せる、いやはや編集もすごいです。



映画好き、と言うと「他人にオススメする好きな映画は何ですか?」とよく人に問われます。本当はこの映画の名を挙げたいんだけど、好き嫌いがはっきり分かれるのでお薦めできないのであります。

映画館でうっとりこの世界に浸っていたivisに対して隣の人はドン引きしていましたσ(^_^;) おふざけやギャグとか結構しつこいんですもん。はまる人はそこが堪らないんですが・・・ラブラブ


ポリスの名曲「ロクサーヌ」に乗せてタンゴを踊るシーンは圧巻。ここだけ切り取ってビデオクリップとしても使えそう。

この編曲したロクサーヌの一部が「荒城の月」のメロディと同じなのがちょっと不思議ではあります(^ε^)♪

映画「シンドラーのリスト」

戦時中、多くのユダヤ人を救ったシンドラーの実話に基づいたヒューマンドラマ


第2次世界大戦最中、ユダヤ人であるが優れた計理士を登用し人件費の安いユダヤ人を雇って多額の富を手にしたシンドラー。彼の従業員が収容所に移されても収容所内に工場を移転し、責任者に賄賂を贈ったりして虐待・虐殺から彼らを守り労働を提供してきました。

そして終戦を迎えてシンドラーは収容所を後にします。彼に救われた1100人ものユダヤ人に見守られて・・・



実在のシンドラーは残念ながら映画で描かれていたような人格者ではなかったみたいですが、結果として多くのユダヤ人が虐殺を免れ生き延びました。この戦争で命を落としたユダヤ人は600万人にも上るそうです。


以前、ivisは「アウシュビッツ展」というものを見てきました。

写真や展示物からは収容所生活がいかに過酷で劣悪な環境だったか思い知らされました。その中で特にひどかったのが髪の毛で編まれた衣服。思わず吐きそうになりました。

人体実験も多数行なわれてきたそうです。人間扱いしてないんですよ。ユダヤ人はそれまでも弾圧・迫害の対象とされてきて、悲しい宿命を背負った民族と言えます。


当たり前ですが、このような悲劇を繰り返してはいけません。

映画「ラスト・コーション」

日本占領下時代の香港・上海を舞台にした女スパイの物語


平凡な女子大生だったチアチーは同じ大学に通う演劇サークルの部員から誘われて抗日を題材にし舞台に出演。その成功に気をよくした仲間の一人がリアルに抗日運動をしようと提案し、彼女は日本軍に手を貸す男に接近。しかしその計画は破綻し、仲間はバラバラになる。

それから3年後大きな組織がまた彼女をスパイとして男の下に送り込む。用心深い敵はなかなか隙を見せないでいたが、彼女に惹かれ次第にのめり込んでいく。

チアチーの方も任務とはいえ関係を重ね続けているうちに複雑な感情を持つようになり、そして・・・



普通、こういうスパイものってもっと思想的、政治的背景が濃く出ていたり、もしくは復讐や恨みが動機で行為に及ぶと思われるんだけど、彼らはサークルのノリというか結構軽い感じで暗殺を計画しちゃいます。

最初チアチーも祖国を思う気持ちもあったけど、好意を抱いているリーダー的存在の男の子のため役に立ちたいという気持ちの方が強かったんだろうなあって感じ。

だから敵とはいえ初めて自分を愛してくれた男を裏切ることを割り切れないでいたんだろうね。徹底的に洗脳されていたらそんな感情にぐらつくことはなかったはずだもの。


敵役のトニー・レオンはいかにも裏社会を生き抜いてきた用心深さと冷酷さを持つ男を渋く演じています。

絶妙な心理描写がイイですグッド!

BOOK「妹たちへ」日経WOMAN編

第1線で活躍している人生の先輩であるお姉さまたちから若い世代へ向けてのメッセージ


キャスター、作家、医者、政治家など多岐に亘る職業の方が自分の20代、30代の体験を語っています。

与えられた仕事をこなしきれずに悔しさをバネにした人。

何事にもめげずにポジティブシンキングで自分の信念に従って行動した人。

小さい頃からの夢を持ち続けて苦労を経験として捉えた人。

皆さん、挫折と失敗を繰り返しながら生涯を捧げられる仕事を見つけてこられました。そして私たちに優しく温かい眼差しで「夢をあきらめないで」と語りかけています。



ちなみにivisは自分の天職や生涯続けられる何かをずっと探しているけど、まだ見つかっていません。同じような思いを抱いている女性は案外多いのではないでしょうか。

今よりもっと充実感が得られる仕事。

ライフワークといえるような趣味。

自分は何が好きで、これのためなら時間を犠牲にしてもいいものは何なんだろう?何を続けられるだろう??

夢をかなえる以前にまずはそこからなんですー汗とつい言いたくなってしまう。



だけど自分で考え、経験し行動してみるしかないのだ。