ivisのブログ -13ページ目

映画「バッテリー」

やっぱ野球っていーよね音譜この映画を観て改めてそう思いました。

小さい頃から野球漫画やテレビのプロ野球中継に親しんできたからか、他のスポーツより贔屓にしちゃうのであります。


中学生の天才ピッチャーとその相方。いくら球が速くてもそれを受けるキャッチャーがいないとピッチャーは生きない。なのでキャッチャーは地味ながらも大事な存在なのです。

出演している子供達がかわいいったらありゃしないうさこあーゆーすれていない子たちを見ると日本の未来はまだまだ大丈夫、って感じ。

方言がまたかわいらしい。子供のくせに自分の事を「わし」って言ったり「~じゃけぇ」とか、西の方は方言がすたれずに日常的に使われているんですね~うほー


何とも心温まる優しい映画です(^^)★a

映画「欲望の疵」

ドイツの恋愛映画。

カメラマンのナージャは毎夜クラブで一心不乱に踊り欲望を満たしていた。ある晩年下の学生と知り合いセックスに溺れる日々を送り2人は愛を育んでいった。

でもナージャは人間として何かが欠けていた。情緒不安定になると誰かれ構わずセックスしてしまい、毎回恋人との関係が悪化していくのだ。今回は本物と思われた愛だったが・・・


結構リアルなベットシーンが多かったけどそんなに官能的な雰囲気はなかったなあ。

ドイツ人って脇毛剃らないのね。画面で女性の脇毛なんてほとんど見ることないからあらみゃカオ+ってこっちが気恥ずかしく思っちゃった。文化や習慣、美意識の違いだから何ともいえないけどミョーな感じでしたね。


こういうセックス依存症の人って親の愛情に飢えていた幼少期を送っていた人が多いんですよね。働くお母さんが増加し、忙しすぎて子供と接する時間が少なくなってきて十分な愛情を感じられずに寂しさを感じて育っている子供は多いと思います。まして無理して強い自立した女性として社会に踏ん張らざるを得ない現代ではストレスも多く抱えがちだしえっ・・・

ivisは感性があんまし合わなかったけど、今時の女の子は共感しやすい映画かも。



映画「トニー滝谷」

ずっと孤独だったトニー滝谷。その彼がやっと掴んだ誰かと一緒にいる幸せ。でもその幸せは長くは続かなかった・・・

ペタ友showbiz-producerさんがおすすめだったので借りてみました。

何ともしっとりとした情感たっぷりな映画でした。トニー滝谷が恋したのは洋服を着るために生まれてきたような女性。こーゆー表現なんかいいよね。

イッセー尾形の哀愁を漂わせた演技もさることながら1人2役の宮沢りえも透明感のある演技で全体的により繊細で上品な映画に仕上がっています。


でも76分は短すぎる感が・・・エピソードとか足してもうちょっと長くしたほうがもっと心に残るような気がした。

映画「メゾン・ド・ヒミコ」

母と自分を捨てた父はゲイだった。

そんな父が長くは生きられないと知らされても彼を許す気持ちにはなれない沙織。だけど借金返済のため、父が入居しているゲイの老人ホームでバイトすることに。

そこに住む人々との交流を描く優しくて心温まる映画。


自分が彼女と同じ立場だったら、やはり父を許せないだろうなあ。同じ組合に属する人たちも。

だけどやっぱ自分に正直に生きたいと思う気持ち、理解できるし何よりゲイだからというだけで人格を否定するのは間違っているよね。主人公のさおりも彼らの優しくて温かい人柄に触れて次第に親しくなり、その一員となっていきます。


沙織の父の恋人である春彦役のオダギリジョーがシャツを中に入れてる姿で後を向くと形の良いお尻がなんとも美しい(笑)あのバックショットにはゲイでなくてもつい目がいってしまいます。それとフリルのついたシャツね。男娼っぽい衣装が妖しい耽美な魅力を引き立てています。それだけでも観る価値あり。優しい語り口もまたいいのよねラブラブ

他にも魅力的なキャラが満載でお父さんヒミコ役の田中泯やリアルゲイの素人さんなど、いい味を出していました。衣装もすごくステキで皆よく似合っていた。ヒミコが身にまとうシルクのガウンや頭に巻くターバンとかね。普通の人は絶対着こなせません。女でも難しいよ~


最後まで父を許さないと言った沙織。でもところどころに見せる彼女の優しさに憎みながらも憎みきれない複雑な胸中を見て取れます。そこの描き方とか、うまいな~と思いますね。


130分という長い映画だったけど映像も綺麗だったし、セリフも良かったし、全然退屈することなく見入ってしまいました。このDVDほしいかもいいな


映画「春夏秋冬そして春」

またしてもギドク監督の作品。

山奥の湖にぽっかり浮かぶ寺。そこの住職と幼い子供だけが住むその地は俗世からかけ離れた世界。そこで成長した子供の人生を四季ごとに描いています。


自分の業を和尚に予言された幼少期 春

人を愛し、俗世へと旅立った 夏

罪を犯し迷える心を鎮めて償う 秋

刑期を終え、修行し直す 冬

自分と同じ境遇の幼子を育てる 春ふたたび


この庵が神秘的で入り口の門から小船で行き来するんですが、ゆったりと櫓を漕いでいると煩悩が流されている感じがして何ともいえない雰囲気。いいなあ、こーゆー静謐という言葉がぴったりの世界。

山紫水明の地で煩悩を捨てて仏の修行をしながら静かに穏やかに暮らす・・・そーゆーの結構憧れるんだけど、早起きさえ出来ない自分には到底無理~のぉーいや、今は無理でもこのゆるゆるな精神を鍛えて迷いのない生活を送りたいわあ。


監督本人も出演してます。