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映画「蛇男」

フォトグラマーであるヴァンサンが彼を陥れようと蛇のようにしつこい男ジョゼフの罠にかけられていくフランスのサスペンス。

ペタ友KASPARさんのレビュー見て何となく気になったので借りてきました。


彼に復讐する男があんましネチネチした感じがなくて思ったほど蛇毒蛇じゃないと思うんだけど・・・?蛇というからにはもっと執拗にじわじわと追い詰めていかなくちゃ。振り払っても振り払っても追いかけてくるターミネーターのようにさ~あの執念深さを見習ってほしい(笑)

映画全体の雰囲気も絡みつくような不気味さが漂ってくれないと、・・・ってそれは勝手に決めつけすぎ?苦笑い


そんなことより、中学時代にあんなひどい仕打ちを受けたら何十年掛けても恨みをはらそうとするよ~

だもんで主人公が反撃しようとしても応援してあげる気がしないのよね。善人悪人がきっぱり区別されていなくて人間の多面性を描いているのはフランス映画っぽい。


でも、う~ん、ivisには合わないかなん?

2008年映画ベスト3

今年一番の映画は? ブログネタ:今年一番の映画は? 参加中
これが一番ビックリマークって難しい。てか、ずば抜けてすごいのが残念なことに無かったうさぎ
なのでベスト3

「ラストコーション」 
「アクロス・ザ・ユニバース」


「ブーリン家の姉妹」

いちお映画館に足を運んで観た中から選んでみました。
DVD含めて今年観た中だと1位は・・・え~と・・あせる

・・・だめだ、絞りきれない困
作品賞は絞れなかったけど、良かったものにアカデミー賞みたいに勝手に賞をつけてみましたグッド!

「主演男優賞」 トニー・レオン 
 *ラストコーションも良かったけどインファナル・アフェアもなかなか渋い味を出していたから。哀愁が漂っていていいなラブラブと思っていたのに「スマスマ」に出演していた素の姿を見てがっかり。あんなゆるいかっこはないでしょ。でも演技はいい。

「主演女優賞」 ケイト・ブランシェット
 *何でもこなす女優さんだよね。顔つきは綺麗なのに時には恐くて不気味だったり、はたまた普通に可愛いらしかったり役の幅が広いビックリマークエリザベス・ゴールデンエイジの迫力には圧巻されました。

「監督賞」 キム・ギドク
 *この監督の透明感のある静寂な世界が好き。


「脚本賞」 「運命じゃない人」
 *この脚本の出来は正に完璧ビックリマーク2度観ると新たな発見があって楽しさ倍増。


てな感じですぺこり




映画「ギフト」

アニーは霊能力を天から与えられた未亡人で、カード占いをして生活しています。

ある日彼女は子供の担任の婚約者が何者かに殺されて沼に沈められたことを夢で見て、遺体を発見。

犯人として逮捕されたのは彼女を魔女呼ばわりして嫌がらせしていた男だった。これで一件落着と思いきや、事件はまだ終わってなかった・・・


ケイト・ブランシェット、キアヌ・リーブス、ヒラリー・スワンクといった豪華配役に新感覚スリラーというふれこみに観る前からめっちゃ楽しみどきどきだったけど、残念なことにそんな新感覚と思えないし~配役キアヌとヒラリーじゃなくても良かったんじゃない?って感じだし~結構早い段階で犯人分かっちゃったからハラハラしなかったしカオ


こんなに観る側の興味をそそる要素が満載だとどうしても期待度のハードルが上がってしまって、佳作程度の作品でもイマイチと感じちゃうのよね。ま、勝手に期待しすぎるivisが悪いんだけどサあはは…



映画「ワイルドシングス」

イケメン教師にレイプされたと訴えた金持ち娘のウソから始まった事件、罠・・・


ストーリーを語るとネタばらしに繋っちゃうので控えるけどよく出来た脚本です。

ケビン・ベーコンは一癖ありそうな刑事役が似合って・・・てか彼はそういう役多いよね。いまさら普通の役は出来ないかしらね~

マット・ディロンの方はこの人そんなに女がほっとかないほどクールなヤツ?と感じだけど最後にあ~そういう役回りねひらめき電球、と妙に納得。残念ながら彼はあんまり深みがある役はちょっと厳しいと思う。


犯人は?黒幕は?どれが真実?と観ている側は騙されまいとつい引き込まれちゃう。事件1つ1つが意外と隙があって穴だらけなのは監督が意図して作ったからだろうね。でももうちょっと緻密に詰めていけば傑作になったよーな・・・いや、やっぱ懲りすぎてしまうとこのゲームっぽいテンポが崩れて面白くなくなるかも。


久々にサスペンスらしい作品を観ましたテヘッ 3

映画「あるスキャンダルの覚え書き」

定年間近の教師バーバラは赴任してきた美術教師シーバに興味を抱き、彼女が生徒に手こずっている所を助けるのをきっかけに仲良くなった。親しいのは飼い猫だけ、というバーバラは真の友を得たと喜び、その友情に固執していきます。

そしてシーバと教え子の関係を知った彼女はそれを口外しないと約束するけど、自分より家族を大切にするシーバの姿に腹を立て秘密を漏らしてしまいます。瞬く間に秘密は広まり大きなスキャンダルとなって世間を騒がせることに。世間の冷たい目にさらされたシーバにバーバラは温かい手を差し伸べるが・・・


人に愛されたい、と強く願うあまり敬遠されてしまうバーバラ。

美人で素直、人に愛される要素に満ちているシーバ。

バーバラがシーバを観察しながら彼女の性格を分析し、狙いを定めていくシーンはなんかリアルでした。

残念なことに人から好かれない人っているんだよね~。そういう人って長年の経験で心根が優しい人、自分のいいなりになりそうな人を見抜く才能を持っていたりするんだけど、自己愛が強くて自分の要求を相手に押しつけがちなのよね。でもバーバラの孤独や悲しさがしんみり伝わってきて嫌なヤツと思えない。

美輪明宏がどんなに親しい人でも腹六分のつきあいがちょうどいい、と言ってるけどなかなか難しいよね。好きな人とはいろいろ共有したいもん。その線引き加減は経験で学んでいくしかないんだけど、バーバラは自己中心的だから過去の教訓を生かせない。孤独が嫌だと言いながら原因を作っているのが自分だと分かっていない可哀想な人・・・


対照的にシーバは人に愛される人生を送ってきたから悪い人間なんていないと思っている世間知らずなかわいい女性。でも心の奥には深い孤独を抱えていた。バーバラはそこも見抜いて付けこんだのです。

そこんとこの心理描写が巧みで、じわじわと不気味さが増していきます。


ジュディ・デンチ、ケイト・ブランシェットの演技はさすがグッド!改めていうまでもないけどね。