おはようございますー。もう直ぐ満月ですのでアップです。
ガラス職人が集中力を高め、ぷぅーーーーっとガラスに息を吹き込み、ゼロからイチを生み出す瞬間の度数です。呼吸をうまく使って仕上げていくのですね。
美しいガラスの作品を作りには、洗練された技術と集中力、そして偶然性をうまくあつかうことが必要なのかも。
息が強すぎでも弱すぎでもいけなくて、腹筋もしっかりしてなきゃだし、ふくらませすぎても、そうじゃなくても壊れちゃうかもしれない。
力強さと、軸の強さと、丹田の強さと、繊細さ全てが揃って生まれる「なにか」って感じです。
そんな獅子座9度で起こる新月(太陽と月)に木星が調和の角度でサポートしているので、ガラス細工はどんどん膨らみそうです。きっと立派で存在感のあるものができるに違いないのです。
そして、「切り離す」という意味合いを持つ天王星が90度という厳しい角度を新月に突きつけます。
まさに「ガラス吹き」の「ハサミ入れ」のようです。
大きく、芸術性の高いものを作ろうとした場合、ダイナミックで繊細なものを作ろうとした場合、「ハサミを入れる段階」で葛藤するだろう、といっているようです。
ガラス吹きって、ぷぅーーーっと膨らませて「ぴっ!」と切ります。
実際にハサミ✂︎を入れるそうです。
切子細工とかもそうかな。
そのハサミの入れ方にも、技があるのでしょうね。
さあ、どの時点で「ぴっ」と切るのか、そのさじ加減を試されているようです。
そのハサミを入れるのが今回の新月であり、その作品が世の中にで始める瞬間とも言えます。
前回の7/17の満月(月食)から、大きくしようとしてきたことを「形にする」というタイミングですね。
獅子座らしく自分の主張を堂々と前に出すために、「離」が必要だといっているようです。
「離」というと、離別、離散、別離と悲しい意味合いになりますが、ガラス吹きの「離」はそうではありません。もっと広い意味で捉えた方がヒントになりそうです。
距離、分離ともいいますしね。
どうもそんなチャートに見えました。
最後の詰めをすると同時に、それは終わりではなく「タネをまくこと」になるのでしょうね。
少し緊張感はあるもの、何かクリアで繊細なもの、そして偉大なものが生まれる瞬間かもしれません。その息づかいとともに、注意深く見つめてみたいですね。
素敵な新月を。
まゆちん✨
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