さて、久々に占星術記事っ。
(毎日の道しるべ以外で!)
こんばんは。まゆちんです。
さて今日は太陽星座について書いて見ます。
太陽星座というのは、皆様がよくご存知12星座占いの星座です。でね、一番メジャーに語られるので「自分の性格」ということでよくご存知とは思うのですが、実はワークショップをしていても「自分らしさと太陽星座が結びつかない。」なんてことはよくあります。
また、自分では太陽星座らしいと思っていても、月星座らしい人の方が多かったりします。
なぜでしょうね。
占星術ではこんな風に「どうしてそう考えるのだろう。」ということがたくさんあるのですが、占星術はそもそも大自然と人間の営みを繋ごうと思った営みです。
というわけで、実際の大自然を見れば答えが見えてくるかもしれません。
というわけで、私の世界観で「太陽星座の私」「月の私」の関係性を説明して見たいと思います。
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世の中はフラクタルでできていると考えれば、その理屈は成り立ちますね。フラクタルっていうのは、世界の一部を切り取って見ても、世界の大きなところを見ても、おんなじ形だよねえ!という考え方です。
で、ですよ。
太陽って、太陽系の主役さんで、太陽が中心となって太陽系を仕切っているというイメージですよね。つまり、太陽以外の星は、太陽についていっているんですね。
そして太陽だけが、外の宇宙を見ているんです。銀河系をね。
つまり私たちの魂そのものだし「目」ともいえます。
てか、目ですよね。目。↓
太陽がグワングワン他の天体を連れて進んでいくーーーー。
いや少し話が大きくなりましたが、何が言いたかったというと太陽が太陽系を代表して目の役割をしていうので、「太陽は自分の姿を見れないよねえ」ってことです。
リーダーって、誰もダメ出ししてくれないじゃない。それと同じで光を放って目印になっている人って、自分が見えないというか、自分が進むべき目印が他の惑星のように見えていないんです。
じゃあ、なんでこんな風に爆進できているかというと、占星術的には「魂の欲求だし。」という説明になるんですね。
つまり「私の魂の欲求は?」と聞かれても「ん?なにそれ?」となってしまうわけです。なぜなら魂の欲求は言葉以前の衝動だからでしょうね。
生命が生きようとするのに意味はないですしね。
そりゃあ、太陽に「あなたの欲求は」って聞いてもわかんないよね。となる。太陽らしく生きて、それが周囲をどうやら照らし出しているらしい・・・と認識して「ああ、これが太陽らしく生きるなのか?」となる。
で、そのまま爆進できれば太陽もご機嫌なのでしょうけど、そうもいかないのが人生。
太陽も「えっと、俺の進むのこっちでよかったっけ?」と「なんだかつかれちゃった」ってなることもあります。そういう時に、自分の姿を確認するために太陽はどうすると思いますか?
そう。
一番近くにある月を見るんです。
自分の光を受けて輝いているのが月だから鏡として見るんです。見えちゃうんです。
で、その月を見て「ああ、これが俺か。」と勘違いしよるんです。
月が自分だと思っちゃうんですよ。
でね、月ってね、水の司令塔なのですよ。ほら海の満ち引きを司っているしね。水って私たちの体です。ボディのほとんどは水ですしね。つまり体に埋め込んできた感情や感覚、記憶というフィルターを通して光を放っているのです。
太陽は本来の魂の欲求。生まれ持ったものと言えます。
なんか知らんけと「生きるでーーー!」というエネルギー。
に対して、月は過去の私が育んできた「安全装置」のようなもの、過去の記憶を頼りに「こうしよう、ああしよう」なんて判断するフィルターのようなもの。
で、太陽がこの月を見て「これ俺や。」と思ってしまうと・・・
本来の魂の欲求を忘れます。未来を切り開くのではなく、過去の自分にい続けます。まあ、ある意味安心だけど。
(ああ、月が悪いわけじゃないのよ。月は太陽に安心と自信を与えるという役割がある。)
そして、それが私たちの悩みになる、って寸法です。
太陽が表す「わたしらしさ」って、そういう意味では「謎」なんですよ。私たちは謎の欲求で生きてるんです。でも、そこに向かって生きてるんです。だから生きている実感も生まれたりする。なんとやっかいな。
ということはですよ。
太陽を生きる、自分らしく生きるってのは「とにかくすすむ。」だけです。
ぶっちゃけ、いろいろやって見ないと認識できない、って考えた方が自然です。自分らしさに保証をつけて進むなんて無理で未知の世界を切り開くたびに「自分」を感じるのだと思います。
とりあえず言語化できた何か、思いついた何かをやってみるというのも太陽を目覚めさせる一歩になるのだと思います。切り開く力が太陽なので、「未知なるもの」こそ、太陽は輝く。保証雨とか安定なんて太陽とは無縁です。
すると、こんな風に他の惑星が「いいぞーいこう!いこう!」と太陽に参戦してくれるって感じね。
はい。太陽と月の関係、なんとなく伝わったでしょうか。
あ、よくある質問で「太陽と月の星座が同じ場合はどうなるの?」ってのがありますが、より合わせ鏡になりやすいってこともいえます。
太陽は「外に向かう」エネルギーなので、外に迎えているか?というのも太陽を生きているかどうかの指針になります。(太陽は意図、月は無意識な自分だしね。)
客観性を失いやすいということでもあるし、逆に太陽のカラーを増長することもあります。どんな風に表現されるかはその人ごとに違うと思いますー。
私の中に星たちはいて、
星たちの中に私たちはおる。
と考えるって、楽しいです。
皆さんの星読みのイメージが広がれば幸いです。
お読みくださいましてありがとうございまーす。
まゆちん
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