ご訪問いただきありがとうございます♪
息子は小学2年生のGW明けから学校に行けなくなりました。
その後復学支援のご指導を受け不登校を克服。現在中学1年生です。
克服といっても、いつまたどうなるかわかりません。高校卒業まで継続登校できるように、子どもを見守っていきます。
不登校時の体験談は→学校行きたくない。以降にあります。
こんばんは
今夜は寒くてひどい雨
暖かいと思うと寒い日がやってくる。
三寒四温とはいいますが、
春はすぐそこ!ということでしょうか
不登校の原因って何だろう?
ということでまとめています。
原因を追究したところで、どうにもならないと分かっていても気になります。
私もネットで調べまくってたなぁ…。
過去記事はです。
今回のテーマは
④発達障害などの心理的・身体的な理由
こちらも、専門的な内容ではあるので、
私の経験や見聞きしたことから考えを述べさせていただきたいと思います。
④のようなことが原因…というかキッカケとなり不登校になってしまうというのは多分よくあることかと思うのです。
もしそのような原因があったとしても、その子に合った対応をしていれば学校に行けないということは避けられる場合もあるように感じます。
3つのエピソードをご紹介しますね。
・お子さんのことを受け入れよう。
・軽度の発達障害。でも学校に行かなくてもいいわけではない。
・不登校の息子の行動が異常に見えた。
(このエピソードがすべてのお子さんに当てはまるわけではありませんので、参考にしていただけたら幸いです)
お子さんのことを受け入れよう
私の友人で、幼稚園に勤めている方がいます。
毎年数名、発達障害がある、もしくはグレーゾーンと言われるような園児が入園してくるそうです。
保護者の方が、自分のお子さんに何らかの発達障害があるとか、ほかの子よりちょっと落ち着きがなく、心配。と気にしている場合は、園は協力して保育するそうです。
場合によっては受け入れられないこともあるそうですが。
ただ、入園してきてから、明らかに落ち着きがない。先生の話を聞けない。ほかの子とのトラブルが多い。…という子もいるそうです。
そういう時に、保護者に園での様子を話し、療育センターなどで相談することを提案するらしいのですが、
「うちの子は、ほかの子と変わりません!ちょっと成長が遅いだけで!」
と、お子さんが、発達障害などがあるかもしれないことを受け入れない方がいるそうです。
もちろん、成長が遅いだけで、問題はないかもしれませんが、軽度でも発達障害があるお子さんが、何のケアもされず小学生、中学生になるとどうでしょう?
小学校では、幼稚園の時のように先生はお世話をしてれないですし、ひとりでやることも増えます。勉強もだんだんと難しくなってきます。
自分は何かうまくできない。自信がない。
そんな風に感じ始めて、学校から遠ざかる場合があると思うのです。
障害があるから特別扱いするというわけではないですが、その子に合った接し方というのはあるでしょう。
何かうまくいかずに、大人になってから、実は発達障害があることが分かったという知り合いもいます。
どうかお子さんの事をよく見て、周りの助言も聞いて、何よりお子さんのことを受け入れてほしいと思います。
軽度の発達障害 。でも学校に行かなくていいわけではない。
以前、うちと同じく不登校の子を持つお母さんと話す機会がありました。
不登校になってこら、軽度の発達障害があることがわかった。とおっしゃっていました。
それが分かって、少しホッとしたそうです。
でも、だからといって学校行かなくてもいい。とは思えなかったんですって。
障害の度合いにもよるとは思いますが、特別扱いすることなく、
基本的には他の兄弟と同じように接して、学校にも通えるようになったそうです♪
不登校の息子の行動が異常に見えた
うちの息子(同時2年生)が学校に行けなくなった時、
私はどうしようもなくて、毎日携帯で『不登校』について調べ、
息子は同じ部屋のパソコンで1日中 動画を見たりゲームをしていました。
楽しく会話することも減っていました。
笑顔もほぼありませんでした。
その息子の様子を見ていて、
なんか、おかしいよね。
精神的に、何かあるのかも。
発達障害かな?
正直、
息子の様子、
行動は異常に見えました。
と主人と話をして、心療内科に相談に行ってみようと電話をしたら…
3ヶ月待ち…
そんなに待てないね…、と諦めました。
学校に行けるようになってから聞いた話ですが、
同じように学校に行けなくなると、
ずーっと何にもしないで家に閉じこもって、ゲームしたり、動画みたり。昼夜逆転してしまう子もいます。
親としては、この子おかしいんじゃないか?
って精神科、心療内科に連れていく場合もあるらしいのです。
そうすると、起立性障害だ、鬱、発達障害などの診断がつくそうなんですね。
もちろん、それが正しい場合もあるのでしょうけれど、
必ずしもその診断が正しいものではないようなのです。
うちも、もし息子を病院に連れて行っていたら、何らかの診断がついたかもしれません。
もし診断がついた場合、そうか、そういう理由で行けなかったんだ。と判断しホッとしたかもしれませんが、再登校するのは遅れることになったでしょう。
学校に行けなくなると、子どもの気持ちが沈むのは当たり前です。
することがないから、ずーっとテレビみたり、ゲームしたり。外に出て運動するわけでもないから、眠れなくて昼夜逆転。お風呂にも入らない。
学校に行ってないから勉強する意味も見い出せない。
お子さんの言動、行動が異常に見えるかもしれませんが、不登校のおこさんのことをにはよくあることだと思います。
これだけで精神状態がおかしいと判断するのは違うと思うのです。
病院に連れていく前に、できることが無いのが少し考えてみて欲しいです。
ただし、このことがすべてのお子さんに当てはまるとは限りませんので、どうかご注意ください。
健康を害したり、命に関わるような言動、行動がある場合は、早急に相応しい場所に相談してくださいね。
ちなみに、息子は学校に行くようになってからは、ゲームやパソコンの時間もキチンと守り、以前と変わらす、笑顔で過ごせるようになりました
(しばらくして夜驚症 になったこと以外は…)
お読みいただきありがとうございます