気が付いたらもうこんな時間・・・、と会社で思うことは良くあることだったりしますが、やはり一日一日メリハリをつけながら仕事をしていきたいもんです。
職場というのは、自分のライフスタイルの中で多くの時間をすごすところではありますが、何もそこだけが生活の場となるわけでもありません。
さっさと仕事を切り上げ、家に帰って趣味に興じたり、仲間たちと飲みに行ったり、遊びに行ったりと選択肢は多々あります。
ダラダラと会社にいてしまうのは、仕事が期日までに仕事が終わらないから、という理由以外に幾つかの理由があったりします。
そこで止めることの気持ち悪さ
定時間近で仕事のキリが悪い状態、というのは良くあることです。
そして、資料のこのページを書き上げるまで、この問題を解決するまで、この機能を構築してしまうまで、今日はがんばろうとか考え、ついつい長居してしまったりします。
問題があって行き詰っている状態になると、少しムキになりついついそれが解決するまでと粘ろうとする傾向はないでしょうか。
また、今その状態にまで仕事を進めているのに、明日の朝からは同じ状態でリスタートできないという感覚に襲われたりもします。
昨日どこまでやったっけ?と思い出すことが非効率に感じられたり、体や脳の状態が高ぶっている状態であれば、次の日にクールダウンされることを残念に思うかもしれません。
ただ、疲れた状態で継続して仕事をすることがよりよい解決を生むとも限りませんし、ゆっくり休んで次の日考え直してみたらあっさり解決したということもあったりします。
いづれにせよ、今その状態で中断することの気持ち悪さを感じてしまい、自分が決めたチェックポイントや時間が許す限り仕事を続けたりしてしまいます。
しかし、例え業務時間が終わり延長戦に突入したとしても、終電近くになるとその日のタイムリミットが迫ってきたりして、強制的に仕事を切り上げる必要が出てきます。
その時は、そこで感じる気持ち悪さ以上に中断せざるを得ない理由がでてくるわけで、その気持ち悪さを振り切れるかどうかと言うところが一つのポイントになるのではないでしょうか。
プロジェクトが健全な状態で回っているのであれば、一日の仕事を状態で管理するのではなく、時間で管理していっても同様にうまく回っていくでしょう。
連帯感が生み出す弊害
冒頭で書いたように、職場が自分の一日の中で大きなウェイトを占めて過ごす場所であることは誰しも同じでしょうが、その環境に飲み込まれそこにいることの安心感を感じてしまうと、抜け出せなくなる一つの要因になるかもしれません。
これは、個人としての問題やそこにいる人たち全員が作り上げる連帯感による弊害でもあったりします。
後者であれば職場環境の改善を求められることになりますが、前者であれば一つの思い違いかもしれません。
職場にとどまることだけで他の人の助けになることはないでしょうし、決してそれで絆が深まっていくわけでもないでしょう。
仕事の話をしたければ、業務時間内に互いの時間を見つけ対応すればよいでしょうし、世間話をしたければ飲み屋でも喫茶店でもいってした方が盛り上がります。
そこにとどまることで妙な連帯感が生まれていくのであれば、それが悪い影響をもたらす要因になっていったりもします。
その場を振り切り、続けたければ別の場所でと言える勇気を持つことも必要になってくるのではないかと思います。
アフターファイブの楽しみ
言い回しは古いものであったりしますが、仕事を切り上げたその後の過ごし方を持っておくということは、仕事のキリを付ける上で重要な要素となるでしょう。
次の目的があるわけですから、その楽しみの時間を職場で奪われていくことに嫌悪感を抱くかもしれません。
また、その楽しみのために今日一日の仕事に対してどうけりをつけていくかという考えもめぐり、反って効率的に仕事を進められるようにもなります。
それを見つけるのが難しいというのは、もっともですが職場にいることの居心地のよさを強く感じてしまうような状況では、その場を抜け出そうとする考えも薄まってしまいます。
その居心地のよさを他に見つけることができれば、職場を抜け出すことのためらいも薄まっていくかもしれません。
楽しみというだけでなく、自分の成長を考えたり、新たなアイデアを求めるなら、いつもいるその職場を離れて考える時間も新たな視点を吹き込んでくれてよい方向に働いていくものです。
ただ、その別の場所を探すことも面倒なもので、ついついいつもの場所で良いやと居座ってしまったりするもの。
たまには、同じ空間、同じ顔ぶれの中で考えてみるのをやめ、他の場所や他の人たちと話し見ることで得るものを感じてみることも一つのきっかけになるかもしれません。
まとめ
ここでのお話はもちろんプロジェクトの状況によってはとんでもないことと捉えられる場合もあります。
ただ、そのような状況にないのに遅くまで職場から抜け出せないという状況にあるなら、その原因を考えてみるのもライフサイクルを改善するきっかけになるでしょう。
何が、定時で仕事を切り上げることができない原因なのかを見つめなおし、その対策を考えることでメリハリをつけた仕事のスタイルというものを確立することができるかもしれません。
ただでさえ職場で過ごす時間は、一日の中で大きなウェイトを占めるわけですから、ライフスタイルの中でうまくバランスをとっていくことで、仕事に対するモチベーションにもつながっていくことになると思います。
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